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アトムレンズ2011-10-14(Fri)

■世田谷の放射能騒動
世田谷の住人なので、今回世田谷で検出された高放射線は
大変ショックでした。
安全だと思っていた世田谷にも遂にホットスポットが???
予想を遙かに超えた値に、放射能漏れの深刻さを危惧しましたが
福島の原発事故とは無関係だと分かり、一安心です。
それにしても・・・
13日の測定結果は、地表から高さ1メートルで最大毎時3・35μSv
これは計画的避難区域に設定された福島・飯舘村(最近は毎時2μSv程度)
より高いのですから、騒ぎになるのも当然ですネ。
さて、ここからが、今日の本題です。

毎時3.35μSvでこの騒ぎなのに・・・
「古いレンズから、最大毎時6.990μSvのγ線が出ているものがありますヨ~」
と言われて・・・・、これ、皆さんは直ぐに信じられますか?

以前に大口径のマニュアル中古レンズを物色していて、この放射能レンズ
の存在を、初めて知りました。このレンズのことをアトムレンズと言います。

■アトムレンズ
かなり昔の話ですが、一部のカメラメーカーのレンズ製造過程において
放射性物質(酸化トリウム)が使われたようです。つまり・・・
高い屈折率が得られ、また解像力や色収差に優れている高性能なレンズを
作るために、硝材にトリウムという放射性物質を混合していた時期があり、その時に
製造された特定レンズのうちの一部に、高い放射線を出しているものがあるそうです。
代表例が、ライカのズミクロンレンズ、キャノンのFL50㎜とペンタックスのタクマー等
特に当時一世を風靡し、ベストセラーとなった一眼レフカメラのペンタックスSPの
標準レンズであったSuper-Takumar 1:1.4/50mmは、数値が高いです。

正確にはSuper-Takumar1:1.4/50mmの初期型8枚玉であるModel Iは大丈夫で、
次の7枚玉のModel IIが放射能レンズらしいです。
アトムレンズの特徴として放射線焼け?と言って、黄色く変色しているレンズが
多く、その変色の程度が酷い(濃い)レンズほど要注意です。
untitled_R.jpg


気になる放射線量は、参照したサイトによると・・・・
レンズ前面で 1.160μSv/h、レンズ後面 6.990μSv/h、カメラボディ後 0.850μSv/h 
通常のレンズ使用法では、レンズ後面を体に押し続けることはしないので、カメラに装着して
使用するかぎり人体への影響はほとんど無いと思われます。
このレンズはデジタル一眼でも写りが良いので、マニアに人気が高く、今でも中古市場で
流通しています。このレンズの所有者は、どうかアトムレンズであることを再認識し、
念のために、小さいお子さんには触れさせないように注意してくださ~い。

なお、この放射線は、フィルムには感光しないそうです。
以上、世田谷の放射能からアトムレンズへの強引な展開でした。

■以下のサイトより、放射線量の数値及び放射能レンズの記事を引用させて頂きました。感謝♪
「アトムレンズ(トリウムレンズ)(放射能レンズ)」
放射能レンズ
Xylocopal's Photolog 2006年 10月 26日 放射能レンズ ガンマ線量実測




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花助

  • Author:花助
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    「とほ・ほ・・ほと」です。

    ・世田谷在住の親爺で~す。
    ・趣味はカヤック、風景や野鳥撮影
    ・好きな所 信州
    ・撮影機材 オリンパス
           キャノンとペンタックス

    ・天体望遠鏡と骨董レンズによる野鳥撮影に凝っています。

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