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望遠レンズの手持ち撮影用の撮影補助装置  その1(概要)2010-11-05(Fri)

三脚が使えない場所や、手持ちでないと追えない被写体など・・・
重たい超望遠レンズや長い望遠鏡を、手持ち撮影するのは大変ですネ
そこでド素人なりに手持ち撮影用に役立つかもしれない補助具を少し調べましたので、
3回に分けてご紹介したいと思います。


■手持ち撮影
今回は、手持ち撮影の場合に生じるカメラブレを防ぐ撮影補助装置の話しです。
カメラブレは三脚を使えば問題のないのですが、飛翔中の野鳥を撮影するには
やはり手持ち撮影でないと撮れないシーンが多くあります。
例えば近距離での急上昇・急下降シーン、頭上の猛禽、急回転・急反転のツバメなど・・・
野鳥の速い動きに対応するには、三脚や一脚をカメラ&レンズごと持ち上げないと
追尾できません。
恨めしいことに三脚や一脚の存在が、撮影者の機敏な動きを邪魔する結果に!!
身軽な手持ち撮影のメリットは、実に大きいですネ。
手持ち撮影は、咄嗟に反応して導入するまでのスピードが圧倒的に早いのが特色で
フィールドでも大砲を手持ちで振り回す猛者がかなり増えてきました。
最新の大砲レンズが、かなり軽くなってきた影響かも???

手持ち撮影によるカメラブレ対策とは 
手持ち撮影のデリットは、 今回のテーマになっている手ブレです。
とにかく野鳥撮影用の超望遠レンズって、重たい・長い・大きいの三重苦ですからネ~
手首、腕、腰の負担は大変なもので、手持ちで水平を保つことは容易ではありません。
あきGGさん の私へのアドバイスは、「とにかく左腕を鍛えなさい」でした。
正に、この一言に尽きます。 
天体望遠鏡を含め野鳥撮影用の超望遠レンズを手持ちで撮影するときは
レンズとカメラの重量がジワジワとに手首と腕に!! 正に体力勝負なんですネ 
特に左腕は、レンズを支えつつピント操作をしないといけませんから大変です。
重量級のレンズだと直ぐに筋肉が張って、プルプルの状態になり、ブレ写真を
量産し始めます(涙)。なので手持ち撮影は、ウルトラマンのように3分間短時間勝負、
長時間撮影には耐えられません。
体力のない私にとっては、カメラを水平に構えた時のブレ対策は切実な問題なんです。

そこで、手持ち撮影のブレ対策用撮影補助装置を少し調べてみました。
そしたら手持ち撮影の場合のブレ対策は、要は腕に掛かる荷重の分散にあり
元々腕に掛かっていた荷重を、補助用具を使用して、肩・背中・胸・腹などに分散し
両腕の負担を減らし、腕の動きをフリーにするのが大切である・・と理解できました

究極のブレ対策とは、望遠レンズ&カメラの重量を体の重心近くに分散してして支え
無理のない姿勢で荷重を腕ではなく、最終的には腰で支えることになります。

■具体例
従来からある手持ち撮影による重量負荷軽減とブレ防止の具体例を、いくつか列挙します。


●兵器型(レンズを胸や肩に押し当てて固定することで、腕への負荷を軽減)
海外では手持ちを前提に設計された望遠レンズがあり、レンズ自体に特殊な固定具を付け
その固定装置を、体にしっかりと押しつけて密着させ定着性を高めて望遠レンズを安定させ、
ブレ防止をする方法です。
セットされたレンズの形状や鏡筒自体の色が、正に兵器(自動小銃・バズーカなどの火器)に
そっくりなので、兵器型に分類しました。
201011050002.jpg

代表例がノヴォフレックス(NOVOFLEX)製のnovoflex noflexar 600mmf8
設定によっては、シャッターレリーズやピント調節もグリップ側で操作可能に!
201011050001.jpg

このレンズを日本で使用するには、ちょっと勇気がいりますネ

これを持って都内某所のお堀にミコアイサを撮りに行ったら、間違いなく職質にあいそう・・・。
意外?なことに、写りはとても優秀で解像感もあり、一度は使ってみたい気もします。
日本では「お散歩写真館」さんが愛用者で、このレンズを使用して綺麗な野鳥を
いっぱい撮っておられます。
レンズの入手は困難そうなので、これをヒントにして、BORGの手待ち用補助具を
開発するのも面白そうです。きっと目立ちますヨ~(笑)

それにしても、
何度見ても・・このレンズはライフルや自動小銃のような兵器を連想させます。
左腕はレンズ鏡筒のグリップを持ち、ピストックショルダー(肩当)があるので
これを体に押しつけて安定させているようです。
野鳥を狙うという意味では、照準や固定方法の発想はどちらも全く同じなので、
とにかく、しっかりと構えて体に密着させることが大切なんですネ  
なのでライフルとこのレンズが似てもおかしくないとは思いますが、望遠レンズとしては
やはりこれは危ない雰囲気を醸し出しています。

更新 pasoshinさんからの情報です。 感謝♪
BushHawk(ブッシュホーク)というハンドルグリップシステムです。これも同じ分類に!
工夫しないと、超望遠には厳しいかも?
bushhawknewblack2_image[1]

 
手だけで支えると大変なことに! また姿勢と構えが悪く、踏ん張りが足らないと・・・、
↓の様になりますからご注意下さい。これは全く関係ありませんネ 冗談です。

痛そう・・人の不幸を笑ってはいけないのだが・・・・
話しが直ぐに脱線して、ごめんなさい。「ふざけるな! 真面目にやれ!」といわれても、
これは私の性分なので諦めて下さい。なので、全体的に、さら~と読み流して下さい。


●小型三脚や一脚を利用した簡単な手持ち撮影用の固定具  
小型三脚+自由雲台を使用して手持ちのカメラを安定させる方法は、昔からカメラ雑誌に
紹介されているので、改めてこのブログで取り上げることも無いのですが・・・
ネットに載っていないようなので、簡単に説明します。

要は、小型三脚の足を広げて体に押しつけるだけの簡単な方法なので、
三脚があれば直ぐに出来ます。
私が試したのは、3脚の1本の足を延ばしてお腹で支え、残り2本の足を広げて胸に当てて
カメラ全体を体に押しつけて安定させます。
レンズとカメラの重量を全て伸ばした1本の足が担当し、それをお腹で支えますので
腕の負担は大幅に軽減され、カメラを体に引き寄せる力のみになります。

そして残り三脚の2本の足を広げ、それらを体の脇に挟む形で三脚を体に固定して
セット完了です。
この方法は、とても効果がある思いますが、成功の秘訣は小型三脚の選択にあり
これを間違うと、三脚が体にフィットしませんので、窮屈なだけ・・・。

どうしても広げた2本の足が邪魔なときは、3脚ではなく一脚をお勧めします。
スバリ!! この一脚による固定法は、素晴らしいです。
一脚を持ち上げてお腹で固定し、三脚固定法と同じように全ての重量をお腹で支えます。
接地しないで一脚を人間の体で支えるなんて!! 
でも実際にやってみれば・・・・あら不思議、正に目から鱗です♪
メタボのお腹が振動吸収剤となって、天然のスタビライザー効果(笑)で水平撮りもブレが少なく
安定していて、しかも手首、腕の負担が全くありません。

これ・・・ベルトを使用して、体に一脚を固定できたら完璧だと思いました。
手持ち撮影の感覚で撮影に専念でき、被写体の移動時も一緒に動きながらの撮影も可能です。
これは試す価値がありますヨ~
商品化すれば、結構需要があるかも・・・と思って調べてみたら天下のソニ-さんが
既に撮像装置用保持装置として特許を取得しており、製品VCT-SP1BPが販売されていました。
201011050005.jpg

上記のソニ-の製品は大変ゴツイ作りですが、私は試しに小さくて細い一脚を使用して
効果を確かめました。小さい一脚でも安定しており、効果は十分にあります
100円ショップで買ったベルトに付ける携帯ケースを軸受けして、
それに一脚の先を入れて固定することにしまた。
私には、この一脚が今回最大の収穫で、野山の散策に小さい一脚をリュックに入れておけば、
山登りには簡易のステッキとして使用出来ますし、超望遠にも対応できるので、長い一脚の
トレッキングモノポッドよりも、使い勝手が良さそうです。
しかし、欠点も見つけました。長くなりましたので・・・・
この三脚及び一脚による写真および欠点の説明は、その3でマトメて解説します。

このソニーの撮像装置用保持装置は、良さそうですネ
でも価格をみて、ビックリ!!  
プロ用の映像機器は数が出ないので、値段設定が高いですネ~
とにかく、超望遠レンズを手持ちで使用するヒントは、ビデオ撮影用の機具に
ありそうです。
実際にこれらの機具を既に愛用しているトビモノ名人もいらっしゃるので・・・
次回は、BORGや超望遠レンズにも使用出来そうなビデオ撮影用の撮影補助装置
を紹介したいと思います。
そして、使用していない手持ち機材を利用し、これらの撮影機具を参考にして簡単な
撮影補助装置を作ってみました。
また、大枚2980円を支払って購入した激安の撮影補助装置の感想も合わせて
紹介します。 これ、とても面白い結果が出ましたので・・・。お楽しみに♪
すっかり嵌ってしまって連載2回の予定が、3回?になりそうです。
だらだらと長文、お許し下さい。
201011050006.jpg



■望遠レンズの手持ち撮影用の撮影補助装置  その1(概要)
望遠レンズの手持ち撮影用の撮影補助装置  その2(ビデオ撮影用の撮影補助装置を利用)
望遠レンズの手持ち撮影用の撮影補助装置  その3(実践と検証)

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Comments(6) | Trackback(0) | 望遠レンズの手持ち撮影用の撮影補助装置

New FD500mm F4.5L+手持ち一脚  « home » New FD500mm F4.5L

Comment

こんばんは! まさに秘密兵器ですね!
他人に見られたら即、通報! ですね。 (^_^;)
ご存知かもしれませんが、こんなのもありますね。
http://www.ginichi.com/product_info.php/products_id/6590

2010-11-05 19:53 | URL | pasoshin [ 編集]

pasoshinさん これは凄い♪
早速、ブログに追加します。
情報、ありがとうございました。

2010-11-05 20:22 | URL | 花助 [ 編集]

はじめまして 初めてコメントします
いつもブログを拝見させていただいてます。
撮影機材や撮影方法を参考にさせていただいてます。
私が手持ちで撮影するときは、記事にあった一脚を腹に固定する方法と原理は同じなのですが、一脚の代わりを左手で行います。左手のひじを左脇に固定します。ですからレンズは自然と左方向に向きます。カメラは左肩に乗せるようにします。顔も左に向かないとファインダーを見れません。ファインダーは左目で見たほうが楽です。大きなカメラでないとファインダーをのぞきにくいです。一度試してみてください。

2010-11-05 23:21 | URL | birdandcamera [ 編集]

birdandcameraさん こんばんは~
コメントありがとうございます。
一脚の代わりを左手のひじを使って左脇に固定し
ファンダーは左目で見るという撮影方法は、
面白そうですネ
各人が各様に、自分に合った撮影方法をお持ちで
写真の世界は奥が深いと思いました。
birdandcameraさんは428とM20を愛用されているのですか?
私が欲しいと思っているものばかりで、とても・・・
うらやましいです。
なかなか更新が出来ないブログですが、これからも
よろしくお願いします。

2010-11-06 21:31 | URL | 花助 [ 編集]

レンズを左脇アバラ骨のところで、左手骨で支えるイメージになります。水平に構えるなら左手筋肉の負担はありません。
Markins M20の購入は、このブログを参考にさせていただきました。428でも全く問題のないことを報告させていただきます。これからも興味深い記事をお願いします。

2010-11-07 03:42 | URL | birdandcamera [ 編集]

birdandcameraさん こんばんは~
度々のご説明、ありがとうございます。
目下、私はマニュアルFで両眼視によるトビモノ撮影を
練習しています。
両眼視は、どうしても利目の右目でファインダ-を
覗きますので、左目でファインダ-を覗く方法は
残念ながら私には向かない気がします。
しかし、今回のご提案は多くの方に参考になると思います。
今後とも有用な情報等がありましたら是非ご教示下さい。
M20は大変評判が良いので私も欲しかったのですが、
高価なので、今は中国製のベンロを使用しています。
水平出しが厳しい自由雲台ですが、使い勝手が良いので
とても気に入っています。
またお役に立てる?内容の記事を目指して頑張りますので
これからもよろしくお願いします。

2010-11-08 02:03 | URL | 花助 [ 編集]

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花助

  • Author:花助
  • 上から読んでも、下から読んでも
    「とほ・ほ・・ほと」です。

    ・世田谷在住の親爺で~す。
    ・趣味はカヤック、風景や野鳥撮影
    ・好きな所 信州
    ・撮影機材 オリンパス
           キャノンとペンタックス

    ・天体望遠鏡と骨董レンズによる野鳥撮影に凝っています。

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