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キャノンNew FD 望遠レンズ その3 2010-09-25(Sat)

■写真用フローライトレンズ
キャノンが1969年(昭和44年)3月に写真用レンズとして世界で初めて色収差補正に蛍石
(フッ化カルシウムの人工結晶)レンズを2枚使用した高性能望遠レンズFL-F300mm F5.6
発売してから既に40年以上になります。このレンズは・・・
非常に低い屈折率と波長間での異常部分分散性をもつ蛍石の特性を活かし、
長焦点距離レンズの宿命である色収差の発生を極小に抑え、比類ない高いコントラスト性能を
備えていると、キャノンのHPで紹介されています。
同年6月に、同じくフローライトを使用したFL-F500mm F5.6が発売され、共にコンパクト、
高解像力、超色消し、ハイコントラストなどの特性を備えていて、今でもこの2機種は
中古市場で人気があり、その希少性から現在はプレミアム価格が付いています。
この2機種は、正にキャノンのフローライトレンズの原型機なんですネ

そして、これから発売されるコーワの望遠レンズPROMINAR 500mm F5.6 FLも、
同じく500mm F5.6です。
キャノンのフローライトレンズの原型機に挑むコーワの意気込みも相当なものですネ
この最新のマニュアルレンズが市場でどういう評価をされるのか、私は今から大変に
興味があります。
というのは・・・
8月の中旬以降、コーワのPROMINAR 500mm F5.6 FLの詳細発表があってから、
当ブログのアクセス数が異常なくらい伸びていて、もう大変でした!!
ご縁があって、プロトタイプを取材してブログで紹介しただけなのに
コーワの担当者さんの熱心な対応のお陰で、貴重な情報が発信できました。
それ以来、PROMINAR 500mm F5.6 FLが気になって、とても人ごとではありません。
これも皆さんのPROMINAR 500mm F5.6 FLへの期待の表れだと思っていますが、
肝心のコーワからの情報発信が極端に少ないのが気になります。
まるでキャノンに気兼ねしているのかように・・・、それとも宣伝ベタなのか・・・
とにかくPROMINAR 500mm F5.6 FLは、売れて欲しいと願っています。

さて、今日の本題へ
■New FD300mm F2.8L
私が取得した初めてのサンニッパは、1981年(昭和56年)4月にキャノンから発売されました。
詳細スペックは、このNew FD300mm F2.8Lをクリックして下さい。
nfd_300_28l_bd[1]
レンズ構成は7群9枚で、第2レンズに蛍石、第3レンズにUDレンズを使用しています。
9枚といっても、第1レンズと第9レンズは保護ガラスなので、実質は7枚です。
保護ガラスを除けば天体望遠鏡のように対物レンズがフローライトという構成になり、
私にとっては、大変豪華なレンズになります。
最近はレンズ設計が進んで、コスト&重量&製造の関係から前玉がフローライトという
贅沢なレンズは、ホントに少なくなりました。
確か現行機種ではEF800mm F5.6L IS USMだけ! (2枚のフローライトレンズを使用)
なので、この328は初期のマニュアルレンズなのに、大変魅力のあるレンズといえます。
また非エコレンズであることも、今となっては・・
これもメリットの一つかもしれませんネ。

■New FD300mm F2.8L試写の感想として
このレンズは、心配していたデジタル使用による色収差も全く問題ありませんでした。
私はEOSとペンタのデジ一で使用できるように改造しましたが、明るいレンズなので
思ったより手持ちでもブレが少なく、暗い森の中でも使える感じです。
20100919k70002_R.jpg

20100919k70006_R.jpg

20100919k70009_R.jpg

目下、改造してあるので、絞りが使用できず・・・解放のみの撮影でしたが、
解像感もあってコントラストの高い描写が得られました。
しかし、キャノンのレンズは解放時にベストの描写が得られるように設計されていない
と言われていますので、少し絞って使いたい気持ちもあります。
BORGの絞りを持っていますので、これが使用できれば良いのですが
どうやら特注リングを作ってもらわないと、利用できないようです。
これ以上お金を掛けたくないので、このまま解放のみで使用するか・・・
元に戻せば絞り機能が使えるので、マイクロ4/3専用にするか・・・
状況に応じて、これからじっくりと考えたいと思います。

ここで、少し気になったことを書きます。
New FD300mm F2.8Lは、トビモノ用に取得し、そのキレのある画質には満足です。
唯一の誤算が、良いと思っていた操作性にありました。
ピントリングも大変スムーズで、被写体に対する合焦操作もしやすいのですが・・
マニュアル専用レンズの特徴??なのか、EOSのEFレンズよりもヘリコイドが微動
しかも回転量が多くなりました。
これは想定外で、トビモノ撮影には、少し慣れが必要だと感じました。
またボケに関しては大口径レンズなので、もっと綺麗にボケると思っていましたが
背景によっては2線ボケもあり・・あれっという感じです。
満足度は非常に高いですが、まだこのレンズの特性を把握していないので
これから使いこなしていきたいですネ。

■果たしてNew FD500mm F4.5Lに逝くへきか?
New FD300mm F2.8Lは、今でも十分に使えるレンズであることが分かりました。
これは予想通りというより、私の期待していた以上の結果で、思わずニンマリです。
こうなると、どうしてもNew FD500mm F4.5Lに関心が・・・・
ネットで調べると、
New FD500mm F4.5Lの場合は、既にG1やGH1で使用している方がかなりいるので
大変参考になります。しかし・・・
体力のない私には、この500mmレンズを手持ちでトビモノ撮影に使いこなせるのか
全く自信がありません。
また、天体望遠鏡よりも画質面での優位性があると、今は全く思っていませんので
私には必要のないモノのように思えます。

しかし、操作性に優れ軽いPROMINAR 500mmのような望遠レンズは、やはり欲しい!!!
コーワのPROMINAR 500mm F5.6 FLが買えないから、代わりにNew FD500mm F4.5Lへ♪ 
この展開は、酔った勢いで十分にありそうです。
秋の深酒には、これから注意が必要ですネ・・(笑)。



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Comments(2) | Trackback(0) | キャノンNew FD 望遠レンズ

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Comment

今度発売されるKOWAのPROMINAR 500mm F5.6 FL、気になります。
酔った勢いでKOWA購入⇒レビューお願いします(笑)

2010-09-25 14:11 | URL | かつもる [ 編集]

こんばんは~
以前プロトタイプのKOWAのPROMINAR 500mm F5.6 FLを
操作しましたが、とても良い感触で・・・
直ぐに欲しくなりました。
ウワサでは実売価格が25万円前後らしいので、
これは泥酔しても、やはり購入は無理ですネ
1/3以下で買えるNew FD500mm F4.5Lで我慢するのが、
私には丁度良いかも・・・。

2010-09-25 21:33 | URL | 花助 [ 編集]

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花助

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    「とほ・ほ・・ほと」です。

    ・世田谷在住の親爺で~す。
    ・趣味はカヤック、風景や野鳥撮影
    ・好きな所 信州
    ・撮影機材 オリンパス
           キャノンとペンタックス

    ・天体望遠鏡と骨董レンズによる野鳥撮影に凝っています。

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