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簡単アクロマートAF EOS用の試写2010-08-10(Tue)

■対物レンズMegrez88とFL55Sの簡単アクロマートAF EOS用
簡単アクロマートAFとは、全玉抜きしたトキナーのズームレンズにAFレンズとして
クローズアップレンズAC2を付けただけのシンプルなAFシステムです。
素人の私でさえ簡単に製作が出来るので、勝手に「簡単アクロマートAF」と呼んでいます。
AF-BORGでは、EOS用のAFアダプターが無いので、この簡単アクロマートAFが
BORGのEOSユーザーに大変注目されているようです。
しかし、このAFシステムは対物レンズとAC2との距離が近いために焦点距離の短縮が大きく
その結果、周辺画像の歪みや解像度の甘さがみられます。
私の野鳥撮影では、周辺部の劣化は許容範囲だと思いますが・・・
確かに、よくチェックすると・・気になる人もいるかもしれません。
また焦点距離が短縮されますので、野鳥撮影ではテレコン使用が前提になります。
どうも製作が簡単なので、割り切って使うしかないと思っています。

さて今回の試写は、Megrez88のアクロマートAFがメイン。
私はEOS用にトキナーのAFレンズを2本全玉抜きして、簡単アクロマートAFを2セット
持参しました。
その内の1本は前回紹介したとおりF値カット法を行いましたが、残りの1本(Megrez88用)は
F値カットをしておりません。
事前の試し撮りでは、F値カットをしなくても正常にAFが働き、シャッターがきれました。

さて川にはいなくなったコアジサシを狙って、干潟で試写開始です。
ここはバスの便が悪く、駅から歩いたら炎天下の中40分も掛かってしまい・・・
干潟に着くころには、もう疲れきってしまいました。
そして大好きなコアジサシは沖に行っているのか? 何処にもいませんでした(涙)
このジリジリと天地を焦がす尋常でない暑さ、私から全ての「やる気」「根気」「正気」を
奪って、機材ごと海に飛び込みたい衝動に駆られます。

目前の海で遊ぶ子供たち、ほんとに気持ちが良さそう・・・。

■対物レンズMegrez88の簡単アクロマートAF
20100807EOS7D0031_R.jpg

F値カットをしていないせいか、シャッタースピード優先や絞り優先が普通に使えます。
エラーなしでシャッターが普通に切れます。今までのは何だったのだろうと思いながら
調子に乗ってF値を変更していたら、急にAFが迷ってシャッターが切れなくなりました。
やっぱし・・・
今回の症状は、絞りが絞られたまま・・AFが迷走しシャッターが切れません。
何故かエラー表示も出ません。また困ったことに電源を切っても元に戻らず・・・
結局、またしてもギブアップに! 始めて直ぐに試写中断となりました(涙)
Megrez88簡単アクロマートAFは、Megrez88システムで3kg、三脚雲台で3kgの合計6kgです。
今回のために重たい機材を持ってきましたが、試写開始20分で単なる運動用ウェイトに
化けてしまいました。
最近運動不足でしたから・・・、運動しろということなのネ~

このように
EOS用の簡単アクロマートAFは、まだ制約があります。
やはりF値カットをしないと、予期しない不都合が発生するようです。
また、私のシステムではフルレンジAFの設定が難しい。
トキナーレンズが生産中止の古いレンズなので、AFスピードとそのAF精度に
少し難ありです。
カメラの設定によっては、シャッタースピードが半減します。
これはBORG等の他の対物レンズを使用しても、同じだと思います。

○撮影 Megrez88+AC2+1.4×テレコン+EOS7D 三脚 AF撮影
20100807EOS7D0002_R.jpg

20100807EOS7D0006_R.jpg

20100807EOS7D0014_R.jpg

20100807EOS7D0010_R.jpg
ごめんなさい。Megrez88はトラブル発生により撮れたのはこの白サギだけです。
当日はビクセンの簡単アクロマートAFセットも持参しましたので、
ビクセンFL55SのEOS用(F値カット済み)で撮影続行となりました。

■ビクセンFL55Sの簡単アクロマートAF

とても軽いシステムなので、主に手持ちでトビモノを狙いました。
マニュアルでも撮れる被写体ばかりで、あまり参考にならないかもしれませんネ
AFで撮った意味が、見出しにくいのですが・・・
画質の参考にしてください。
○撮影 FL55S+AC2+1.4×テレコン+EOS7D 手持ちAF撮影
20100807EOS7D0015_R.jpg

20100807EOS7D0016_R.jpg

20100807EOS7D0017_R.jpg

20100807EOS7D0024_R.jpg

20100807EOS7D0027_R.jpg

20100807EOS7D0035_R_20100809132804.jpg

20100807EOS7D0039_R.jpg

20100807EOS7D0040_R.jpg


試写が終わっての感想です。
簡単アクロマートAFでも、ゆったり系のトビモノには十分に対応できます。
しかし、マニュアルに慣れた方にとって、この程度の写真では・・・
周辺部の画質を落としてまで、AF化する理由が見当たらないのも事実です。
またMF操作が全く出来ないのも、MF派には問題があると思います。

まだまだ使用出来るAFのトキーナーレンズを無理矢理に玉抜き去勢して、
しかもパイプカットではなくて、F値カットまで行いました。
正に満身創痍のトキナーレンズを前にして、まだ不完全だから・・もう使用しませんでは
トキーナーレンズがあまりに不憫というか気の毒すぎますネ
私はカメラの1点AFを利用してAF精度を上げるなどして、より機能UPを計っていこうと
思いますが、現段階で、この簡単アクロマートAFを皆さんにお勧めできるのか、
まだ検証不足で・・正直に言って自信がありません。
そもそも簡単と言いながら、EOS用にはF値カットが必要だなんて、あんまりですネ
これに躊躇する方もいるでしょう。
結局、ペンタ用とは異なりEOSでは玉抜きの作業だけで済まなくなりました。
お詫びします。
取り敢えずトキナーレンズを使用するとEOS機でAF-BORGが手軽に出来ることは
事実ですので、興味のある方は、自己責任でお試し下さ~い。
私は、このシステムで焦点距離の稼げる埋没法を確かめたい気持ちがありますが、
知識が無いのでこれ以上は深入りしない方が得策かも・・・。
これからは撮影に専念します。


■日曜日はボールハウスを利用した野鳥用ブラインドの写真を撮りに、
いつもの河川敷に行ってきました。ついでにBORG71FLの試写も!
試写の相手はセッカです。今日はチャンスが少なくて、残念でした。

Fc2blog - ジャンル:写真 » テーマ:野鳥の写真

Comments(2) | Trackback(0) | William Optics MEGREZ

迷彩ブラインド その2 « home » セッカ BORG71FL 

Comment

>周辺部の画質を落としてまで、AF化する理由が見当たらないのも事実
 
焦点距離の長いAFレンズを使うと、周辺部の画質の劣化が少ないです。

2011-03-10 22:54 | URL | 莉思慕 [ 編集]

莉思慕さん こんばんは~
今読み返すと簡単アクロマートAFについて
記載が不十分で、内容を訂正する項目もあって・・
いずれ書き直そうと思っています。
確かに、この簡単アクロマートAFは長焦点レンズ
でもAFが効くので、お勧めは長焦点レンズですネ
AFも早いので、トキナーレンズを使用した簡単アクロマートAFは、
結構楽しめますネ
では・・・今後とも、よろしくお願いしま~す。

2011-03-11 19:06 | URL | 花助 [ 編集]

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花助

  • Author:花助
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    「とほ・ほ・・ほと」です。

    ・世田谷在住の親爺で~す。
    ・趣味はカヤック、風景や野鳥撮影
    ・好きな所 信州
    ・撮影機材 オリンパス
           キャノンとペンタックス

    ・天体望遠鏡と骨董レンズによる野鳥撮影に凝っています。

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