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PROMINAR 500mm F5.6 FL 試作機の感想2010-06-08(Tue)

■PROMINAR テレフォトレンズ 500mm F5.6感想です。
お待たせして申し訳ありませんでした。
大変遅くなりましたが、コーワの556レンズ試作機の感想です。
このレンズのスペック・製品仕様は、伝聞で確証に乏しい部分もありますが
前回報告したとおりです。

実際にこの試作機を操作してみて、その抜群の操作性と軽量&コンパクトなスタイルに
開発者の意気込みを感じました。
大変魅力のあるカメラレンズで、プロトタイプ(試作機)であっても外観上の完成度は
非常に高いと思います。
また、いつもの悪い癖が・・欲しい(笑) でも高価なので買えません。

さて写りは、レンズにフローライトやXD?の高級硝材を使用しているので、
大手の純正カメラレンズに勝る解像力を示すと期待されますが、全く未知数???。
キャノンでさえ、高価なフローライトレンズは、前群の対物レンズには使用していません。
この点からも、コーワの556は大変贅沢な作りだと言えますネ。
期待が膨らみます。早くサンプル画像を見てみたい。 
当日、撮影メディアの持ち帰りを交渉しましたが、やはりダメでした。
今から思うと、相手にとっては無理難題続出のレポーターでした(大汗)。
開発中の製品について企業秘密で答えられない事に質問攻めを繰り返し、
その後に現物の試作機を触りながら
フードを外してくれ~
三脚から外して、手持ちにしてくれ~
挙げ句に、メディアの持ち帰り交渉・・・
コーワの担当者さん、ごめんなさい。大変ご迷惑をお掛けしました。
あれでも本人は遠慮していて、カメラマウントの鏡筒への接続方法を確認したいので
カメラマウントを外してくれ~
と最後にお願いしようと思いましたが、流石に言い出せませんでした。

■さて、ここからが本音の感想です。
軽量でコンパクト、分解&持ち運びが楽で、システムの拡張性もあり
使用するカメラメーカーを問わないという、まるでBORG長所のいいとこ取りをしたような
面白いレンズだと思います。

BORGの中川さんが「遂に強力なライバルが出現」と思われたのも納得ですが
BORGユーザーの視点からは、中川さんと少し異なる感想を抱きました。

良質なヘリコイドによるマニュアルファーカスのピント操作性の良さは確かに
魅力がありますが、これはカメラレンズなので当たり前の話しですネ
またカメラレンズなのにシステムの拡張性があるというのが、このレンズの最大の特質
なのですが、そこには自ずから限度があり、その拡張性に、メーカーとしての利益追求が
見え隠れします。
20100530-10003_R.jpg

例えば、別売の専用レデューサを使用することによって焦点距離の短縮とF値を明るく
することが出来ますが、このレデューサはカメラマウントと一体化されているので
異なるメーカーのカメラを使い分けるには、また違う機種のものを買い求めることになります。
BORGのように簡単にレデューサのみを装着することは出来ない仕組みです。
カメラマウントにいろいろな機能を付加したカメラアタッチメント方式は、ユーザーに
とっては余分な負担を強いることになりますし、選択の余地がないので要注意ですネ。
ニコンのEDGフィールドスコープ専用のニコンデジタル一眼レフカメラ用のアタッチメント
は、ズーム機能付で定価が79,440円もした例もありますので、コーワのレデューサ付の
アタッチメントの値段が、とても気になりますネ。
場合によってはレンズ本体及び別売のレデューサなどの付属品込みで、
販売価格30万円越えの可能性も大では??
このカメラアタッチメント(仮称)を、BORG部品を使用して自作出来れば良いのだが
写真をよく見ると、特殊な接続方法なのでM57仕様に変更するのは難しそう・・・
コーワの担当者さん、驚くほどBORG情報に精通しておりましたから、これはBORG封じ
かもしれません。
また同様に純正テレコン等もカメラマウントと一体のアタッチメント方式だと思います。

そしてレンズ構成による画質について
BORGは対物レンズが2枚だけのシンプル設計、コーワの556のレンズ構成は7~8枚?
果たしてBORGの存在を脅かすモノになるのでしょうか?
値段も含めて、対象とするユーザー層がそもそも異なるような気がして、BORGとは
ガチンコ勝負にならないのではないでしょうか。
いずれにしてもISやVRの手ぶれ防止機能付の2強メーカー製の超望遠AFレンズに対して
この時代にMF&フローライトによる高解像力の画質だけで市場参入した希少価値の556が、
市場でどのように評価されるのか、大変興味があります。
今後はAF化や安い機種の開発も検討課題とか・・・・、これらの進展については
すべてこの556の成功に掛かっていると言って良いでしょう。

・・・・と、無難にマトメて終わりにしようと思っていました。


繰り返しますが実は値段が思ったよりも高そうなので、BORGの優位性は変わらず
BORGにはあまり影響がないと私は考えていました。
しかし・・・
なんと私の周辺ではBORGユーザーを含めて、このコーワの556が発売されたら、
購入するという方が既に数人います。  
これには驚きました。まだどんな写りか、分からないのですヨ~
これもフローライトの魅力&威力なのでしょうか???
それとも、野鳥を撮影する人はお金待ちが多いのでしょうか???
コーワブランドのネームバリューは、凄いです。
そして面白いことに、このレンズの販売時期が、BORGの新対物レンズ2010X2と
このままでは重なる可能性があります。
ならばBORGの新対物レンズ2010X2の詳細発表があってから、このレンズの購入を
お決めになった方が賢明な選択だと思いますが・・・・。
BORGユーザーは、やはり2010X2に期待しましょう♪

エッ! 焦点距離が違うので、良ければ両方買うって!  
これは、どうも失礼しました。  
もう、貧乏人の私にはついて行けません。とほほ・・・(笑)

*コーワの556はプロトタイプなので、製品化に際して仕様の大幅な変更があるかもしれません。
前回同様に、軽~く読み流してください。


■ヨシキリ
当日に、東京バードフェスティバル会場(東京都立東京港野鳥公園)で撮ったヨシキリ
20100530-10001_R.jpg

20100530-10002_R.jpg

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Comments(4) | Trackback(0) | その他

猛禽三昧 « home » 野鳥撮影 信州編

Comment

楽しみです~o(^o^)o

花助さんこんばんは~m(__)mますます気になりますね~テレフォトレンズ~30万円以上するかな?出来れば884と同じ金額で~またお邪魔します~m(__)m

2010-06-08 19:18 | URL | ☆王子☆ [ 編集]

PENTAXで考えると、純正に選択肢が無いのでAFアダプタ込みで期待する人が多いかもしれませんね。

2010-06-08 23:39 | URL | SAD [ 編集]

☆王子☆さん どうも♪
皆、コーワが作るカメラレンズだから、写りは良いに決まっていると話していますが、
私は疑り深いので、こんな書き方になりました。
このレンズは魅力があるので、値段が安ければ、私も陥落するかもしれませんが、
やはりそれなりの値段でしょうネ
果たして幾らになるのか興味津々です。

2010-06-09 13:26 | URL | 花助 [ 編集]

SADさん こんにちは~
AFアダプターについては、説明をしてくれた
コーワの担当者さんも相当に詳しかったです。
このレンズにペンタのAFアダプタ-を付けて、
私も撮ってみたいです。
そしてマニュアルの撮影技術を磨くのに丁度良いレンズだと
思いますので、ほんとは欲しいですが、高そうなので・・・・
やはり、手が出ませ~ん(涙)。

2010-06-09 13:41 | URL | 花助 [ 編集]

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花助

  • Author:花助
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    「とほ・ほ・・ほと」です。

    ・世田谷在住の親爺で~す。
    ・趣味はカヤック、風景や野鳥撮影
    ・好きな所 信州
    ・撮影機材 オリンパス
           キャノンとペンタックス

    ・天体望遠鏡と骨董レンズによる野鳥撮影に凝っています。

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