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またしてもチューブ・ヘリコイド2010-02-04(Thu)

■チューブ・ヘリコイドの総括です。
トビモノを撮るようになって天体望遠鏡の合焦操作が、手持ちではネックとなって
散々苦労しました。
BORGのピント操作が、カメラレンズ並みになれば・・・
どんなに撮影が楽になるだろうに・・・

この願いからチューブ・ヘリコイドを作ることになりました。

いざ作ってみると、工作ド素人の私でも簡単に完成しました。
問題は、その精度ですネ。
工具は無いし、知識も無し・・・おまけにお金も地位も無い・・(大汗)
深夜の作業、音が出ると女房がコワイので、パーツの組合せが中心になりました。

当初に使用したM57ヘリコイドDX、M57ヘリコイドLⅡは加工中にガタが出てしまい
このままでは使用不可の状態に(涙)  想定外のヘリコイドのガタに直面!!
この機種は大変コンパクトなので、どうにかしてリベンジしたいのですが、
とにかく仕事が忙しくなって時間がありませ~ん。 
今作れば、良いモノができるでしょうに・・(未だに未練たらたらです)

意外なことに、ヘリコイドMを使用すると・・
既存のBORGパーツだけで「チューブ・ヘリコイド」が完成しました。
動きもとてもスムーズで、ガタもなく大満足♪

写真 左側が試作品のヘリコイドMで、上にドロチューブ 下にカメラマウントが接続。
IMG_2442_R_R.jpg

しかし、ガタが無く丈夫と思われたヘリコイドMでしたが、
検証や写真撮影のために組み直しを何回も繰り返した結果、
手動の回転リング部に不必要な力を掛けてしまい・・・・、
またガタが生じてしまいました。またしてもヘリコイドにガタが・・!!
ヘリコイドM、おまえもか・・・です。  トホホ・・
幸いなことに、このガタは光軸に影響を与えない(回転の遊びが大きくなった)程度で
どうやらこのまま使えそうです。

「チューブ・ヘリコイド」、私が作った中ではヘリコイドMの動きが
一番安定していました。
ただし、このヘリコイドMの欠点は、その重さと大きさですネ。
M57ヘリコイドを使用したものより約300㌘くらい重くなりますし、
また確実に10㎝程度は長くなってしまいます。
これはいくら何でも長すぎます。
お陰で短焦点レンズでは、これを使うと焦点が合いません(涙)
M57ヘリコイドの大きさで、ガタのでない丈夫なものがあれば良いのだが・・・
調べると生産中止品を含めて、試したいヘリコイドは、いろいろとあります。
しかし、仕事が繁忙期に入ってしまい・・もう完全に余裕がなくなってしまいました。
ということで・・
「チューブ・ヘリコイド」の製作は、ここで終幕で~す。
後はBORGの中川さんに、お任せですネ。

すっかり熱くなってしまい、気が付くと・・・これまでに
ヘリコイドを3個、フロントヘリコイドセットを2セット
80φL25mm鏡筒を4個、その他リング類を4個程追加し・・
深夜に作業を続けて参りました。
かなり懐は寂しくなりましたが、こういうご時世に夢中になれるものがあるって、
とても幸せですネ♪

このトビモノ撮影の秘密兵器、これを使った撮影がとても楽しみなんですヨ~
なのに・・・
繁忙期で、時間がない・・・やはりトホホです(号泣)


■今後の可能性

私はドロチューブが好きなので、ドロチューブ使用を前提にチューブ・ヘリコイドを
作りましたが、中にはドロチューブが嫌いな方もきっといるのでは?
ドロチューブなしの鏡筒に「チューブ・ヘリコイド」を装着しても、
効果はすばらしいです。
トビモノを撮らない手持ち派の方には、ぴったしで・・・
カメラレンズ並み??の操作性に、きっと驚くと思います。
今回は80φ鏡筒用に試作しましたが、
手持ち使用が多いミニボーグにも最適なシステムになるでしょう。
ミニボーグ用の「チューブ・ヘリコイド」、これも簡単に出来ると思います。

これまでヘリコイドの弱みといえば、カメラや対物レンズの重みで操作が重くなることでしたが
手持ち使用の場合は、カメラは右手で支え、対物レンズの重みは鏡筒を持つ左手が支えますので
ヘリコイドへの負担が軽く、操作がとてもスムーズです。
これに「チューブ・ヘリコイド」の抜群のピント操作性が加味されると、
天体望遠鏡としてのBORGが、もっと使いやすくて身近なモノになると思います。

■意外な展開へ

「チューブ・ヘリコイド」は、これは完全に私の欲求不満解消のために作った
自己満足のシステム改良でした。
それもシステムと言える代物ではなく、ドロチューブとヘリコイドの回転リングを
単に繋いだだけの簡単なものです。
トビモノを撮らなければ、決して生まれることのないシステムですが、
使用してみたら正に「目から鱗で・・」、あまりに操作が楽なので、
直ぐに必需品になりました。
カメラマンはカメラのファインダーだけに集中でき、
左手はヘリコイドを意識しないでピント合わせが可能になりました。


図々しい私、早速BORGの中川さんに、「これを製品化して下さ~い」と
お願いしたら・・・、「非常に興味があるので、完成品を送って下さい」となり、
ガタのある試作品ですが、これをBORGの中川さんへ送ることになりました。
さて、中川さんから如何なる評価を受けるのか、今から興味津々です。
とにかく試作品の機能のみを検証していただければ、製作の意図を理解して貰えると
期待しています。
また、私のトビモノ撮影の先生であるあきGGさんが、不出来な生徒のために
この試作品の検証をしてくれることになりました。
ほんとに有難いことですネ
「チューブ・ヘリコイド」の評価が定まるまで、もう少し時間が必要ですので、
このブログを読んで(私の言葉につられて)、自作しようと思わないで下さい。
あくまでも手持ち限定のシステムですから・・・
今後の展開を、じっと見守って下さ~い。

■ヘリコイドMを使用したチューブ・ヘリコイドの作り方
既に写真は撮ってありますが、もう少し時間を下さい。
次回の更新時に、ヘリコイドMを使用した作り方をUPする予定です。
それにしても撮影に行けないと、機材ネタが多くなります。
しばらく「チューブ・ヘリコイド」の話題が続いて、申し訳ありませんでした。
もう、これで終わりにしたいと思います。

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Comments(2) | Trackback(0) | チューブ・ヘリコイド その他合焦装置

またかよ~ チューブヘリコイド 総括 パート2 « home » 試行錯誤 ヘリコイド編

Comment

これは楽しみですね。

重くなったのも最高!!
使えそうですね。
やさしく楽なのにこしたことありません。
これこそ必要としている方しか素晴らしさが
わからないと思いますが、めちゃくちゃすごい商品ですよ。
手持ちで飛びものを撮るのに、すこしでもSSあげたいのに
絞り? 目的違うのでしょうが・・・・、それはまた必要としている方もいるのでしょう。

BORGのHPも基本、カワセミ主体ばかりですので
これが商品化されて少しは他の画もみたいですね。

2010-02-04 19:03 | URL | あきGG [ 編集]

あきGGさん 今回はお手数をお掛けしますが
よろしくお願いします。

ブログを拝見すると
あきGGさんしかトライしないような最悪の状態で、
よくトビモノ撮影をしてますネ~
それも良く撮れていて、ほんとに驚きました。
すばらしいというか・・・
やっぱり、私のトビモノの先生は凄いです。


2010-02-04 22:24 | URL | 花助 [ 編集]

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花助

  • Author:花助
  • 上から読んでも、下から読んでも
    「とほ・ほ・・ほと」です。

    ・世田谷在住の親爺で~す。
    ・趣味はカヤック、風景や野鳥撮影
    ・好きな所 信州
    ・撮影機材 オリンパス
           キャノンとペンタックス

    ・天体望遠鏡と骨董レンズによる野鳥撮影に凝っています。

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