スポンサーサイト--------(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告

白鳥の流し撮り2010-01-08(Fri)

■白鳥の流し撮り
天体望遠鏡を使っての白鳥撮影は、昨年に続いて今回で2回目になります。
実は前回もBORG101EDと77EDⅡを使って「流し撮り」に挑戦しましたが、
思ったほど背景が流れてくれませんでした。
ピ-カンの天気に明るいフィールドで、スローシャッターにならなかったことが原因です。
・・・と天気に責任転嫁です(笑)
今年も、晴れ男・・全く躍動感のない流し撮りになりました。
私の腕では、天体望遠鏡による流し撮りは、難しいですヨ~(涙)

白鳥の躍動感のある飛翔シーンを写し出す「流し撮り」は、白鳥の飛翔シーンの定番ですネ
「流し撮り」・・正確に表現すると、スローシャッターによる流し撮りです。
以前(4.5年前)、フォトコン等で「流し撮り」による白鳥写真が評価されて、
各地の写真コンテストでこの類の作品に対しての受賞が続いたことがありました。
そのお陰で白鳥の流し撮りが、一時プームになりました。
私もBORGに嵌る前から、一度は白鳥の流し撮りをやってみたい思っていましたが、
トビモノ撮影に対する苦手意識から、白鳥の流し撮りに対して消極的でした。

今は、昨年よりは手持ちのトビモノ撮影に少し慣れてきましたし・・・、
何よりもトビモノに対する苦手意識がかなり薄れてきましたので、再挑戦です。
前回も上手くいきませんでしたが、この白鳥の流し撮りを、いざ天体望遠鏡でやろうとすると、
結構大変なんです。
一般のカメラレンズと違って、天体望遠鏡には基本的に「絞り」が付いていません。
なので白鳥の「流し撮り」にとっての最適な「シャッター速度」にしたくても、
容易く設定することはできませ~ん(涙)。SSが自由にコントロール出来ないのは辛いですネ
私は、手持ち撮影のために1/125秒~1/100秒を目安に撮影を試みましたが
実際には白鳥の飛翔スピードがかなり遅いので、思い切って1/30秒前後まで
遅くした方が良い結果が得られると思います。

さて、当日は晴天、流し撮りをするためにはシャッター速度を下げる必要があります。
所有する対物レンズの中では一番暗いレンズ・ビクセンFL55S(F8)を使用し、
これにカメラをISO100の低感度設定で、目標のシャッター速度を目指しましたが
目標値近くでも、このレンズはピントが深いので、背景が綺麗に流れず・・・
シャッター速度を遅くするために×1.4テレコンを付けたら
今度は、K-7のフォーカスエイドが効かなくなって・・トホホです。
頼みのフォーカスエイドがないと、私の腕では両眼視によるMF撮影なんて出来ません(涙)  
天体望遠鏡を使用しての「流し撮り」、絞りがないために一苦労です。
参考のために、当日に撮影したシャッター速度別の写真をUPします。
背景が流れない流し撮りで、ほんとに御免なさい。



■ISO感度400   1/800秒
MFで飛翔シーンを撮影することに意義を感じる私ですが、
ピントが合っても、これでは躍動感に欠けています。
IMGP7122_R.jpg
IMGP6937_R.jpg


■ISO感度200   1/250秒
上に比べると、水面の変化にご注目を! このSSでも、まだまだですネ
IMGP7965_R.jpg

■ISO感度100   1/160秒
このSSになると、やっと背景が流れ始めました。
白鳥の遅い飛翔スピードでは、1/160秒では背景が流れにくいです(涙)
IMGP7948_R.jpg
カワウは、飛翔スピードが速いので、同じSSでも背景がよく流れます。
IMGP7789_R.jpg


■ISO感度100   1/125秒
上の1/160秒と、たいして変わらない印象ですが、これはカワウのスピードが速いためであって
白鳥としては、周りの背景が流れてきた影響で、スピード感&躍動感が増してきました。 
IMGP7818_R.jpg


■ISO感度100   1/100秒
これでも背景の流れが全然足りません。翼も止まっているし・・これではまだダメです。
実際に撮ってみると、流し撮り効果を狙うには1/100秒では役不足です。
モータースポーツの流し撮りよりも、比較にならないほど遅いSSが求められます。
白鳥の飛翔スピードが遅いのが原因なのですが、これ以上遅くなると天体望遠鏡の
手持ち撮影は、かなり厳しくなります。
今から思えば、飛翔シーンよりも、離陸直前のバタバタ滑走シーンの方が翼の動きが
激しくて、流し撮りの効果が大きく、より面白い画が撮れると思います。

*反省*
手持ちによる流し撮りの被写体としての白鳥は、やはり飛翔スピードが遅すぎます
白鳥の流し撮りは、1/30秒前後の超スローシャッターで!  もちろん三脚使用。
大きい鳥なので、手持ちで簡単に流し撮り・・と思ったのが間違いでした。
IMGP7625_R.jpg

日頃は必要性を感じていませんが、今回は
K-7にISO50があればナァ・・・
天体望遠鏡用の減光NDフィルターがあれば・・
BORGの「絞りM57」が欲しい・・と思いました。
結論、このフィールドでは、曇りの日に三脚を使って流し撮りを! 
これが一番簡単な問題解決法だと悟りました(笑)

普段、野鳥のフィールドでは、速いSSを確保するのに苦心しますが
天気が良いのに遅いSSにしろと言われても・・・
これはこれで困ってしまいます。 「流し撮り」は良い経験になりました。
このブログを書きながら・・・
BORGの2インチホルダーの先端には52mmのフィルターが取り付けられますネ
既に52mmのND4を持っているので、これを使えば簡単に減光できたことに気付きました。

もう遅い!!!  ほんとに馬鹿な私ですネ  トホホです
マァ・・私の場合は、「流し撮り」以前に、いつまで経っても肝心のピントに問題があります。
今回も、白鳥の飛翔撮影はピンボケだらけでした。
白鳥の流し撮りは、来年の正月に持ち越しで~す。 来年こそは、きっと(笑)

■撮影 ビクセンFL55Sの対物レンズ+BORG筒+K7 手持ち撮影

Fc2blog - ジャンル:写真 » テーマ:野鳥の写真

Comments(0) | Trackback(0) | ビクセン FL55S

BORG101EDの後継機は・・・ « home » 天体望遠鏡で白鳥撮り

Comment

コメントの投稿

管理人のみに送る
 

トラックバック

この記事のTrackback-URL
http://khanasuke.blog1.fc2.com/tb.php/325-fdde8139

プロフィール

花助

  • Author:花助
  • 上から読んでも、下から読んでも
    「とほ・ほ・・ほと」です。

    ・世田谷在住の親爺で~す。
    ・趣味はカヤック、風景や野鳥撮影
    ・好きな所 信州
    ・撮影機材 オリンパス
           キャノンとペンタックス

    ・天体望遠鏡と骨董レンズによる野鳥撮影に凝っています。

とほ・ほ・・ほと観覧者へメッセージ

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。