■「自然感撮ノート」の夜啼猫 さんが、撮影した野鳥写真をご紹介します。
私は、美しくて解像力のある画像に、いつも驚いています。
BORGの中川さんが、リンクの紹介文に夜啼猫 さんの画像処理が、
とても上手であると褒めています。確かに見入ってしまうほど、美しいです。
でも、これは決して画像処理だけの、問題ではありません。
101EDを、ブレ無しのジャスピンで撮影する夜啼猫 さんのすぐれた技量がないと
これだけの解像度のある写真は撮れないでしょう。
チャランポランの管理人にとって、基本に忠実で、決して手を抜かない夜啼猫 さんの姿勢は、
見習わなくてはいけないと思っています。
カメラの基本性能を熟知し、カメラを愛すると・・・・
オリンパスのE410を使用して、ここまでの高解像度画像が撮れるのですネ
感動しました。
オリンパスのフォトパスに投稿されたら、この画像にきっと皆さんびっくりされるでしょう。
E410の開発技術者に見せると、きっと喜ぶと思いますヨ~。
夜啼猫 さ~ん オリンパスのフォトパスに投稿しませんか?
改めてBORG101EDとオリンパスのE410の組合せの妙味、ほんとにすばらしいです。
夜啼猫 さん 写真を提供してくださりありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
管理人が惚れたBORG友のすばらしい作品を、これからも紹介していきたいと思っています。
*必ず写真をクリックして下さい。サイズがもっと大きくなります。再度クリックで元に戻ります。![2009042F072F782Fa0073778_185547[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904272358529cbs.jpg)
![2009042F072F782Fa0073778_18204464[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090427235904ebes.jpg)
![resize0516[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090427235915484s.jpg)
![resize0520[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090427235927630s.jpg)
■撮影 夜啼猫 さん BORG101ED+E410 RAW
私は、美しくて解像力のある画像に、いつも驚いています。
BORGの中川さんが、リンクの紹介文に夜啼猫 さんの画像処理が、
とても上手であると褒めています。確かに見入ってしまうほど、美しいです。
でも、これは決して画像処理だけの、問題ではありません。
101EDを、ブレ無しのジャスピンで撮影する夜啼猫 さんのすぐれた技量がないと
これだけの解像度のある写真は撮れないでしょう。
チャランポランの管理人にとって、基本に忠実で、決して手を抜かない夜啼猫 さんの姿勢は、
見習わなくてはいけないと思っています。
カメラの基本性能を熟知し、カメラを愛すると・・・・
オリンパスのE410を使用して、ここまでの高解像度画像が撮れるのですネ
感動しました。
オリンパスのフォトパスに投稿されたら、この画像にきっと皆さんびっくりされるでしょう。
E410の開発技術者に見せると、きっと喜ぶと思いますヨ~。
夜啼猫 さ~ん オリンパスのフォトパスに投稿しませんか?
改めてBORG101EDとオリンパスのE410の組合せの妙味、ほんとにすばらしいです。
夜啼猫 さん 写真を提供してくださりありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
管理人が惚れたBORG友のすばらしい作品を、これからも紹介していきたいと思っています。
*必ず写真をクリックして下さい。サイズがもっと大きくなります。再度クリックで元に戻ります。
![2009042F072F782Fa0073778_185547[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904272358529cbs.jpg)
![2009042F072F782Fa0073778_18204464[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090427235904ebes.jpg)
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■撮影 夜啼猫 さん BORG101ED+E410 RAW
■今日は空振りです。
天気が良かったので、昼からBORG77EDを持ってヤマゲラ撮影へ♪
訂正です。ヤマゲラではなくアオゲラでした。
とても広い場所なので、途中でカワセミやコジュケイを見つけて
寄り道して遊んでいたら・・・・

アオゲラの撮影チャンスを、完全に逃してしまいました。
ポイントに着く30分前に、姿を見せたらしいです。
私としては珍しく数時間待って、時間切れ帰り支度終了後に
また姿を見せました。トホホ・・です(涙)
今日は、完全にタイミングが合いませんでした。
全くUPする写真がないので、いつもの撮影風景です。

ぱあせるさ~ん
久しぶりに典明先生に、お会いしましたヨ~
とても、お元気そうでした。
天気が良かったので、昼からBORG77EDを持ってヤマゲラ撮影へ♪
訂正です。ヤマゲラではなくアオゲラでした。
とても広い場所なので、途中でカワセミやコジュケイを見つけて
寄り道して遊んでいたら・・・・

アオゲラの撮影チャンスを、完全に逃してしまいました。
ポイントに着く30分前に、姿を見せたらしいです。
私としては珍しく数時間待って、時間切れ帰り支度終了後に
また姿を見せました。トホホ・・です(涙)
今日は、完全にタイミングが合いませんでした。
全くUPする写真がないので、いつもの撮影風景です。

ぱあせるさ~ん
久しぶりに典明先生に、お会いしましたヨ~
とても、お元気そうでした。
■先週の失敗写真
最近、娘がカメラに興味を持ったみたいで、親父のカメラを勝手に
使うようになりました。
特に軽いE-420は、娘愛用のカメラになっている様子です。
娘からE-420を借りて撮影したら、露出アンダ-で、トホホ写真に(涙)
いつの間にか露出設定も変えられていて、後の祭りでした。
どうにか修正して証拠写真としてUPします。それにしてもこの画質は酷い・・・許して下さい。


撮影 WO FLT98+E-420
■カワセミ You Tube
ブログに動画を貼り付ける方法を知ってしまって・・・
今、何でも貼りたくて仕方がありません。
しかし、自分で撮影したものでないので、権利侵害の恐れがあります。
BBCなどで放映されたものも、You Tubeで公開されていて
これが面白いので直接に貼りたいのですが、やはりダメなんでしょうネ
リンクならば、許してくれるかも・・・これは是非クリックして下さい。
公開されているもので、埋込みが無効でないものは、
果たして、このように自由にブログに貼って良いのでしょうか?
一応海外ものの五つ星クラスを、貼ってみました。
◇日本の風景のようですが、日本でないみたいです・・
◇このシ-ンに条件反射で反応する人も・・・
◇水中撮影は、ヤラセなの?
◇カワセミでは、ありませんが・・・
◇White-throated Kingfisherアオショウビンは、アカショ-ビンと同じ鳴き声でした。
◇ヤマセミ ←ヤマセミファンはクリック
とても参考になりましたので、リンクしましたが、受信料が倍になりそう・・・・
削除の予定です。
最近、娘がカメラに興味を持ったみたいで、親父のカメラを勝手に
使うようになりました。
特に軽いE-420は、娘愛用のカメラになっている様子です。
娘からE-420を借りて撮影したら、露出アンダ-で、トホホ写真に(涙)
いつの間にか露出設定も変えられていて、後の祭りでした。
どうにか修正して証拠写真としてUPします。それにしてもこの画質は酷い・・・許して下さい。


撮影 WO FLT98+E-420
■カワセミ You Tube
ブログに動画を貼り付ける方法を知ってしまって・・・
今、何でも貼りたくて仕方がありません。
しかし、自分で撮影したものでないので、権利侵害の恐れがあります。
BBCなどで放映されたものも、You Tubeで公開されていて
これが面白いので直接に貼りたいのですが、やはりダメなんでしょうネ
リンクならば、許してくれるかも・・・これは是非クリックして下さい。
公開されているもので、埋込みが無効でないものは、
果たして、このように自由にブログに貼って良いのでしょうか?
一応海外ものの五つ星クラスを、貼ってみました。
◇日本の風景のようですが、日本でないみたいです・・
◇このシ-ンに条件反射で反応する人も・・・
◇水中撮影は、ヤラセなの?
◇カワセミでは、ありませんが・・・
◇White-throated Kingfisherアオショウビンは、アカショ-ビンと同じ鳴き声でした。
◇ヤマセミ ←ヤマセミファンはクリック
とても参考になりましたので、リンクしましたが、受信料が倍になりそう・・・・
削除の予定です。
■さよならFLT 98 Triplet APO
お互いに惹かれつつ・・・・
彼女(FLT 98 )は、「私を養うためには、もっと財力と体力を付けて下さい」
と意味深なことを言って
妻子ある私の元を、去っていきました。
金と力が無いのが、色男なんだよなァ・・・・と
一人つぶやいています(笑)。
モニタ-として、このFLT 98 Triplet APOを貸してくださったスタ-クラウドさんに
ホントに感謝いたします。良い経験になりました。
色男の管理人は、感傷に浸っている余裕は全くありません。
3月に続いて、これからまた仕事の繁忙期に突入なんです。
貧乏暇無し、毎年体力勝負でなんとか過ごしてきましたが、
年々レスポンスが悪くなるばかりです。反省の日々・・・
今日は、天体望遠鏡のケ-スについて、一言!
◇FLT 98 Triplet APOの専用ケ-ス

■天体望遠鏡のケ-ス
今まで、BORG以外に天体望遠鏡を買ったことがなかったものだから
WO製品(ZS66SD)の専用ケ-スには、驚いてしまいました。
この値段で、ケ-スまで付いて・・・大変得した気分になりました。
![66_bag_b[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904231039442b8.jpg)
笠井さんの天体望遠鏡にも、専用のケ-スが標準装備されているので
今では海外製品にとって、専用ケ-スは当たり前のことかもしれません。
調べると頑丈なアルミのケ-スの場合と、軽いソフトケ-スやデイバック式もの・・・
いろいろです。
◇WOの専用ケ-ス
![ZS80ED-3CASE2[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904231040423d7.jpg)
![megrez72_04[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904231040316b8.jpg)
![flt98_b[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/2009042310401224f.jpg)
私の家は、狭いので大きなケ-スは必要ないのですが、移動の安全性を考えると
専用ケ-スはよく考えられて作られています。 やはり、あると便利です。
このような細かいメ-カ-の気配りは、日本ではコスト高になるので全く省略され
ますます海外製品との差別化において、立ち後れているような気がします。
WO製品の凄いのは、製品のデザインコンセプトが、この専用ケ-スまで及んでいて
色彩や形状が、実に美しい・・・・そして製品としての出来がとても良いのです。
![ferrari_zsracing_04[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090423104001c7e.jpg)
![M72bag_b[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090423104021758.jpg)
海外製品の脅威は、サ-ビス過剰とも思える消費者を飽きさせない工夫と商品開発力に
あるかも知れませんネ
そして、これらは、かって日本が得意としていた分野だと思いますか゛・・・
繰り返し、叫びます・・・「ガンバレ日本!」と
お互いに惹かれつつ・・・・
彼女(FLT 98 )は、「私を養うためには、もっと財力と体力を付けて下さい」
と意味深なことを言って
妻子ある私の元を、去っていきました。
金と力が無いのが、色男なんだよなァ・・・・と
一人つぶやいています(笑)。
モニタ-として、このFLT 98 Triplet APOを貸してくださったスタ-クラウドさんに
ホントに感謝いたします。良い経験になりました。
色男の管理人は、感傷に浸っている余裕は全くありません。
3月に続いて、これからまた仕事の繁忙期に突入なんです。
貧乏暇無し、毎年体力勝負でなんとか過ごしてきましたが、
年々レスポンスが悪くなるばかりです。反省の日々・・・
今日は、天体望遠鏡のケ-スについて、一言!
◇FLT 98 Triplet APOの専用ケ-ス

■天体望遠鏡のケ-ス
今まで、BORG以外に天体望遠鏡を買ったことがなかったものだから
WO製品(ZS66SD)の専用ケ-スには、驚いてしまいました。
この値段で、ケ-スまで付いて・・・大変得した気分になりました。
![66_bag_b[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904231039442b8.jpg)
笠井さんの天体望遠鏡にも、専用のケ-スが標準装備されているので
今では海外製品にとって、専用ケ-スは当たり前のことかもしれません。
調べると頑丈なアルミのケ-スの場合と、軽いソフトケ-スやデイバック式もの・・・
いろいろです。
◇WOの専用ケ-ス
![ZS80ED-3CASE2[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904231040423d7.jpg)
![megrez72_04[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904231040316b8.jpg)
![flt98_b[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/2009042310401224f.jpg)
私の家は、狭いので大きなケ-スは必要ないのですが、移動の安全性を考えると
専用ケ-スはよく考えられて作られています。 やはり、あると便利です。
このような細かいメ-カ-の気配りは、日本ではコスト高になるので全く省略され
ますます海外製品との差別化において、立ち後れているような気がします。
WO製品の凄いのは、製品のデザインコンセプトが、この専用ケ-スまで及んでいて
色彩や形状が、実に美しい・・・・そして製品としての出来がとても良いのです。
![ferrari_zsracing_04[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090423104001c7e.jpg)
![M72bag_b[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090423104021758.jpg)
海外製品の脅威は、サ-ビス過剰とも思える消費者を飽きさせない工夫と商品開発力に
あるかも知れませんネ
そして、これらは、かって日本が得意としていた分野だと思いますか゛・・・
繰り返し、叫びます・・・「ガンバレ日本!」と

たまにはこのブログも野鳥を離れて、一服しましょう♪
今、新聞やテレビで話題になっているのはSusan Boyleという無職のおばさん(47歳)です。
プロの歌手になりたいと、イギリスの高視聴率オ-ディション番組に出演して
一夜で世界的に有名になりました。
You Tubeのお陰で、彼女の歌声と映像は世界中に広がり、一躍話題の人に♪
勝ち進んで行くのか、世界中のファンが今注目しています。5月がセミファイナル?
歳や容姿に関係なく、いつまでも夢を捨てない姿勢は何度見ても感動ものです。
興味のある方は、Susan Boyleで検索されると直ぐにいろんな映像を見ることが゛
出来ますので、是非どうぞ♪
何と言っても、この番組から誕生したスタ-は、ポール・ポッツです。
昨年、小倉智昭氏が番組で彼を取り上げてくれて、その時は鳥肌が立ちました。
tv番組「奇跡体験!アンビリーバボー」でも放映されまし、日本では龍角散のCMに
出ているオペラ歌手です。
■one chance
小さいと時から歌が大好きで、
能力があり才能にも恵まれているのに・・・・
貧しい環境の中で、いじめに遇い
歌以外に自信が持てず
大学を卒業してス-パ-の店員に
アマチュアのオペラ団員
結婚し
いろいろとアクシデントに遇って、歌うこと止めた4年後
それでも歌への夢が諦めきれず・・・
貧しい生活の中で、最後のケジメを付けるために
妻に内緒でオ-ディション番組に出場を決意した、内気な携帯販売員
まさにワン・チャンスの奇跡のシンデレラ・スーパー・スターの成功物語です。
■初戦 プッチーニの名曲/Turandot 誰も寝てはならぬ
身なりもみすぼらしい35ポンドの安物スーツ。オドオドした態度・・・
全く誰も期待していない・・・・審査員もオペラなんて・・となげやり・・
歌い始めたら、抜群の歌唱力に、すべてが一変します。
周りの変化がいつ見ても面白い。
彼は、一夜で世界的なスタ-になりました。
この動画は6千万件のアクセスがあったとか・・・
■セミファイナル 曲:タイム・トゥ・セイ・グッバイ
もう観客すべてが、彼のファンに・・・
自信にあふれ風格を感じさせます。初回とかなり違います。
■ファイナルは省略
12週勝ち抜き、チャンピオンなりました。即翌週からデビュ-アルバムの準備へ。
今や世界中からオファ-が殺到。CM殺到です。
デビュ-アルバム[one chance]は、全世界でCD300万枚以上売れ
one chanceツワ-で世界中で引っ張りだこになりました。
彼の物語は、既にハリウッドで映画化(映画タイトルはone chance)が決定。
前歯も、治療され、髪型も変わり・・身なりがとても良くなりましたネ。
自信に溢れ、彼の容姿まで変わりました。
■最後に
人生、夢を捨ててはいけません。
私、気分が滅入ったときは・・・・このビデオをよく見ています。
いつも励まされます。そして感動してしまいます。
ワンチャンスにトライですネ
かなり古い話題で、御免なさい。
Susan Boyleが、今話題になっているので、当時を思い出してしまいました。
ブログに取り上げたくても、You Tubeのブログへの張り方が分かったのが
ごく最近なんです。
面白くて何でも貼りたくなってしまいます(笑)。
■「BORG しゅう動 ベースリング」
愛称「YUETSU-27g」が遊馬製作所/SCOPE LIFEさんから19日に届きました。
BORGユ-ザ-であっても、ドロ-チュ-ブをほとんど使用しない方にとっては
全く必要がないリングです。
ところが、自称「ドロ-チュ-ブ使い」を目指す方にとっては、まさしくこのリングの登場は
神様からの贈り物なんです。
これでもピンと来ない方のために、自称「ドロ-チュ-ブ使い」とは、そのほとんどが
BORGを手持ちでAF撮影される方です。
手持ち撮影の場合は、ドロ-チュ-ブでピントを合わせた方が断然早い上に、
AFアダプタ-の登場によって、BORGをAFで撮影しようとする方が増えてきました。
AFといっても、手動で大まかに焦点を合わせた後、AFアダプタ-でAFされる仕組みです。
ドロ-チュ-ブならば、カメラのファンタ-を見ながら、手早くザックリと焦点を合わせ、
後はシャッタ-を軽く押してピィピィと合焦させることが、簡単にできます。
ところが、ドロ-チュ-ブは引いて長くすると、ガタが出やすくなり、光軸のずれによる
解像力の低下(ボケ画像)や色収差が問題となってきました。
そこで、このガタの発生を抑えるのが「YUETSU-27g」リングなんです。
このリング、他の撓み防止の製品と併用すると、もう完璧ですネ
リングの取り付け方法等の解説は、遊馬製作所/SCOPE LIFEさんのHPをご覧になって
ください。
また、BORG友の不暮虚空 さんがブログに、このリングの使用感等を記載されましたので、
是非ご覧になって下さい。
■感想
ダブッてしまいますので、このリングの評価は不暮虚空 さんに、任せます(笑)
私は、もっと次元が低いくだらないことを・・・
とにかく梱包の箱が、でかすぎます。

配達方法の選択が出来たら良かったかもしれません。
27gの品物なのに配送料が740円ですから、配達保証は必要ないので安いメ-ル便や
定形外郵便でOKの人もいるかもしれませんネ
私は貧乏人なので、5000円でお釣りがあった方が嬉しいです。
リングの色は、カワセミ色ですが、私の迷彩模様の鏡筒には合いません。
迷彩には、やはりグリ-ンか黒がベストかもしれません。
最近かなりの方が鏡筒に迷彩テ-プを巻き付けていますので、折角のこの美しいリングも、
白以外の鏡筒の場合は、迷彩テ-プで隠されてしまうかもしれませんネ。
是非、グリ-ン色のリングも、お願いします。
肝心のガタ抑制効果は、はっきりと認められます。かなり軽減されます。
買って良かったで~す♪
遊馬製作所/SCOPE LIFEさんに、感謝♪♪♪
■気密性について
このリングが、発売される前に、私も素人ながらガタをなくすためにいろいろとやりました。
例えばドロ-チュ-ブホルダー内に、植毛紙が貼っていない箇所が一カ所だけあります。
ネジ穴がある場所ですが、そこに植毛紙を貼ったり、またドローチューブ先端にも植毛紙を
貼りました。

デジボ-グ掲示板の伊藤さんも、ドローチューブ先端の遮光環の部分に植毛紙を三カ所貼ってました。私も半年前にやったのを見ると三カ所なので、何故同じになっただろうか?と考えたら・・・
ちゃんとここに貼りなさいと、最初から印がついていたからです(笑)
ドローチューブ先端の遮光環をよく見ると、この意味が分かると思います。
このリングが無くても、植毛紙を隙間に貼るだけで、撓み防止になります。
確かにガタも減ったのですが、深刻な弊害が出てきました。
ドロ-チュ-ブの操作が急にきつくなってしまい、チュ-ブの押し引きにかなりの力が必要に・・・(涙)
特に鏡筒内の気密性が高まってしまい、ドローチューブを押したり引いたりするとかなりの
空気抵抗を受けます。鏡筒が、まるで水鉄砲か注射器みたいです。
今回のリングを装着すると、必ずこの問題が程度の差はありますが発生すると思っています。
リングの仕様を、隙間0.1㎜から0.2㎜に変更した理由も、この気密性の問題による弊害が
多少絡んでいるようです。
スム-ズに操作するためには、別途に空気の出入り穴(通気穴)が必要だと思います。
そこで、私は伊藤さんから教えていただいた通り、ドローチューブホルダ-に通気穴を開けること
にしました。
なお、ヘリコイドを多用される方、この通気穴は必要ありません。
元々あったネジ穴を広げ、植毛紙の貼っていない箇所に、新たに穴を一ケ開けました。
3つの穴が通気穴となります。

通気穴は、ドロ-チュ-ブが覆いになっているので、ここから埃は直接に入りません。

ドロ-チュ-ブを操作すると、この穴から空気がス-ス-と音を立てて出入りしますので
かなり、この穴は役立っています。
もっとスム-ズにするためには穴を増やすか、穴の大きさを広げた方が良いかもしれません。
ボ-グラウンジで伊藤さんから、次のようなアドバイスを頂きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドローチューブ先端の植毛紙ですが、重たい様でしたらサンドペーパーで毛を落すと多少軽くなります。
一番良いのはテフロンテープを貼ることです。これは潤滑性が有りますので滑りが良くなります。
ただちょっとお値段は高いですが。
それとドローチューブホルダーの植毛紙ですが、これを「敷居スベリ」に替えると滑りはもっと良くなります。
今ドローチューブホルダーが手元に無いので厚みが合うかどうかわかりません。
厚みが合わない時はテフロンテープを使われれば良いと思います。
厚みの調整は厚紙かケント紙で簡単に出来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貴重な情報、ありがとうございます。
BORGは、困ったときに、やさしい諸先輩が情報を提供してくださるので助かります。
最後に、私のAF-BORG77EDⅡは、BORGユ-ザ-の中でも全長が最短クラスだと
自負しております。
このリングを付けると10㎜ほど長くなるので最短ではなくなるかもしれません。
これがちょっと少し悔しい・・・(笑)

愛称「YUETSU-27g」が遊馬製作所/SCOPE LIFEさんから19日に届きました。
BORGユ-ザ-であっても、ドロ-チュ-ブをほとんど使用しない方にとっては
全く必要がないリングです。
ところが、自称「ドロ-チュ-ブ使い」を目指す方にとっては、まさしくこのリングの登場は
神様からの贈り物なんです。
これでもピンと来ない方のために、自称「ドロ-チュ-ブ使い」とは、そのほとんどが
BORGを手持ちでAF撮影される方です。
手持ち撮影の場合は、ドロ-チュ-ブでピントを合わせた方が断然早い上に、
AFアダプタ-の登場によって、BORGをAFで撮影しようとする方が増えてきました。
AFといっても、手動で大まかに焦点を合わせた後、AFアダプタ-でAFされる仕組みです。
ドロ-チュ-ブならば、カメラのファンタ-を見ながら、手早くザックリと焦点を合わせ、
後はシャッタ-を軽く押してピィピィと合焦させることが、簡単にできます。
ところが、ドロ-チュ-ブは引いて長くすると、ガタが出やすくなり、光軸のずれによる
解像力の低下(ボケ画像)や色収差が問題となってきました。
そこで、このガタの発生を抑えるのが「YUETSU-27g」リングなんです。
このリング、他の撓み防止の製品と併用すると、もう完璧ですネ
リングの取り付け方法等の解説は、遊馬製作所/SCOPE LIFEさんのHPをご覧になって
ください。
また、BORG友の不暮虚空 さんがブログに、このリングの使用感等を記載されましたので、
是非ご覧になって下さい。
■感想
ダブッてしまいますので、このリングの評価は不暮虚空 さんに、任せます(笑)
私は、もっと次元が低いくだらないことを・・・
とにかく梱包の箱が、でかすぎます。

配達方法の選択が出来たら良かったかもしれません。
27gの品物なのに配送料が740円ですから、配達保証は必要ないので安いメ-ル便や
定形外郵便でOKの人もいるかもしれませんネ
私は貧乏人なので、5000円でお釣りがあった方が嬉しいです。
リングの色は、カワセミ色ですが、私の迷彩模様の鏡筒には合いません。
迷彩には、やはりグリ-ンか黒がベストかもしれません。
最近かなりの方が鏡筒に迷彩テ-プを巻き付けていますので、折角のこの美しいリングも、
白以外の鏡筒の場合は、迷彩テ-プで隠されてしまうかもしれませんネ。
是非、グリ-ン色のリングも、お願いします。
肝心のガタ抑制効果は、はっきりと認められます。かなり軽減されます。
買って良かったで~す♪
遊馬製作所/SCOPE LIFEさんに、感謝♪♪♪
■気密性について
このリングが、発売される前に、私も素人ながらガタをなくすためにいろいろとやりました。
例えばドロ-チュ-ブホルダー内に、植毛紙が貼っていない箇所が一カ所だけあります。
ネジ穴がある場所ですが、そこに植毛紙を貼ったり、またドローチューブ先端にも植毛紙を
貼りました。

デジボ-グ掲示板の伊藤さんも、ドローチューブ先端の遮光環の部分に植毛紙を三カ所貼ってました。私も半年前にやったのを見ると三カ所なので、何故同じになっただろうか?と考えたら・・・
ちゃんとここに貼りなさいと、最初から印がついていたからです(笑)
ドローチューブ先端の遮光環をよく見ると、この意味が分かると思います。
このリングが無くても、植毛紙を隙間に貼るだけで、撓み防止になります。
確かにガタも減ったのですが、深刻な弊害が出てきました。
ドロ-チュ-ブの操作が急にきつくなってしまい、チュ-ブの押し引きにかなりの力が必要に・・・(涙)
特に鏡筒内の気密性が高まってしまい、ドローチューブを押したり引いたりするとかなりの
空気抵抗を受けます。鏡筒が、まるで水鉄砲か注射器みたいです。
今回のリングを装着すると、必ずこの問題が程度の差はありますが発生すると思っています。
リングの仕様を、隙間0.1㎜から0.2㎜に変更した理由も、この気密性の問題による弊害が
多少絡んでいるようです。
スム-ズに操作するためには、別途に空気の出入り穴(通気穴)が必要だと思います。
そこで、私は伊藤さんから教えていただいた通り、ドローチューブホルダ-に通気穴を開けること
にしました。
なお、ヘリコイドを多用される方、この通気穴は必要ありません。
元々あったネジ穴を広げ、植毛紙の貼っていない箇所に、新たに穴を一ケ開けました。
3つの穴が通気穴となります。

通気穴は、ドロ-チュ-ブが覆いになっているので、ここから埃は直接に入りません。

ドロ-チュ-ブを操作すると、この穴から空気がス-ス-と音を立てて出入りしますので
かなり、この穴は役立っています。
もっとスム-ズにするためには穴を増やすか、穴の大きさを広げた方が良いかもしれません。
ボ-グラウンジで伊藤さんから、次のようなアドバイスを頂きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドローチューブ先端の植毛紙ですが、重たい様でしたらサンドペーパーで毛を落すと多少軽くなります。
一番良いのはテフロンテープを貼ることです。これは潤滑性が有りますので滑りが良くなります。
ただちょっとお値段は高いですが。
それとドローチューブホルダーの植毛紙ですが、これを「敷居スベリ」に替えると滑りはもっと良くなります。
今ドローチューブホルダーが手元に無いので厚みが合うかどうかわかりません。
厚みが合わない時はテフロンテープを使われれば良いと思います。
厚みの調整は厚紙かケント紙で簡単に出来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貴重な情報、ありがとうございます。
BORGは、困ったときに、やさしい諸先輩が情報を提供してくださるので助かります。
最後に、私のAF-BORG77EDⅡは、BORGユ-ザ-の中でも全長が最短クラスだと
自負しております。
このリングを付けると10㎜ほど長くなるので最短ではなくなるかもしれません。
これがちょっと少し悔しい・・・(笑)

■カ-ボン鏡筒のFLT 98 Triplet APO モニタ-最終日
名残おしいのですが、FLT 98 Triplet APOのモニタ-終了です。
手元に置いていても、欲しくなるばかりなので、明日返却いたします。
これは大変貴重な経験でした。スタ-クラウドさんに感謝です。
読者の皆さんには、各社100㎜クラスの機種比較リポ-トが出来れば最高だったかもしれませんが、私には不可能です。
いずれ天体望遠鏡ブ-ムが業界全体に広まれば各社の100㎜クラスを野鳥やカメラ関係の
雑誌で特集記事になる日がくるかもしれませんネ その時を待ちましょう♪
私が、野鳥撮影用として注目する100㎜クラスの天体望遠鏡はBORG101ED、
WOのFLT 98 Triplet APO、笠井NERIUS-100EDの3機種です。
BORG101EDは私の愛機です。FLT 98 Triplet APOと比較して改めて軽いことに
気づきました。翌日の疲れが全然違います。
フィ-ルドでの注目度は、断然FLT 98 Triplet APOですネ。
今日もフィ-ルドで、いろいろと質問されました。
笠井NERIUS-100EDは、知人が私に勧めてくれました。
お買い得らしいので、今後調べてみたいと思います。
■WO FLT 98 Triplet APO試写2
輝度差のある撮影では、BORG101EDの方が、たまに色収差が発生します。
WO FLT 98 Triplet APOは、BORG101EDよりコントラストが高く色収差が
良く調整されているように感じます。
しかし写りの評価としては、いずれも優劣が付けがたいです。
デザイン、SDレンズ、操作性はFLT 98 Triplet APOと101EDとは価格差がありますが
FLT 98 Triplet APOの製品完成度がずば抜けています。
今回のフィ-ルドでもカ-ボンFLT 98 Triplet APOの圧倒的な存在感は別格です。
質問の多いのは、焦点距離とf値、価格、メ-カ-名です。
WOは、野鳥フィ-ルドでは全く知名度がありません。
年配者が多いので誰も知ってる人がいませんでした。
また当日は、ジンバル雲台のベンロも、よく質問されました。
モニタ-最終日は、都市公園でカワセミの撮影です。








■撮影 4.19(日) FLT 98 Triplet APO+E420
名残おしいのですが、FLT 98 Triplet APOのモニタ-終了です。
手元に置いていても、欲しくなるばかりなので、明日返却いたします。
これは大変貴重な経験でした。スタ-クラウドさんに感謝です。
読者の皆さんには、各社100㎜クラスの機種比較リポ-トが出来れば最高だったかもしれませんが、私には不可能です。
いずれ天体望遠鏡ブ-ムが業界全体に広まれば各社の100㎜クラスを野鳥やカメラ関係の
雑誌で特集記事になる日がくるかもしれませんネ その時を待ちましょう♪
私が、野鳥撮影用として注目する100㎜クラスの天体望遠鏡はBORG101ED、
WOのFLT 98 Triplet APO、笠井NERIUS-100EDの3機種です。
BORG101EDは私の愛機です。FLT 98 Triplet APOと比較して改めて軽いことに
気づきました。翌日の疲れが全然違います。
フィ-ルドでの注目度は、断然FLT 98 Triplet APOですネ。
今日もフィ-ルドで、いろいろと質問されました。
笠井NERIUS-100EDは、知人が私に勧めてくれました。
お買い得らしいので、今後調べてみたいと思います。
■WO FLT 98 Triplet APO試写2
輝度差のある撮影では、BORG101EDの方が、たまに色収差が発生します。
WO FLT 98 Triplet APOは、BORG101EDよりコントラストが高く色収差が
良く調整されているように感じます。
しかし写りの評価としては、いずれも優劣が付けがたいです。
デザイン、SDレンズ、操作性はFLT 98 Triplet APOと101EDとは価格差がありますが
FLT 98 Triplet APOの製品完成度がずば抜けています。
今回のフィ-ルドでもカ-ボンFLT 98 Triplet APOの圧倒的な存在感は別格です。
質問の多いのは、焦点距離とf値、価格、メ-カ-名です。
WOは、野鳥フィ-ルドでは全く知名度がありません。
年配者が多いので誰も知ってる人がいませんでした。
また当日は、ジンバル雲台のベンロも、よく質問されました。
モニタ-最終日は、都市公園でカワセミの撮影です。








■撮影 4.19(日) FLT 98 Triplet APO+E420
■ドロ-チュ-ブ派に朗報です。
ガタ防止の、新商品「BORG しゅう動 ベースリング」の発売です。
ドロ-チュ-ブ特有のガタは、これで随分改良されるかもしれません。
手持ちドロ-チュ-ブ派にとっては、これは必需品になりますネ
![top_borg_supring[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904170021328ea.jpg)
詳細は、下に記載してあります。
遊馬製作所/SCOPE LIFE (あすませいさくしょ/スコープライフ/asuma seisakusho)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Coming Soon
27gの愉悦
BORG評価の新基準を実現
ボーグの性能をフルに引き出したい貴方に
「もっとBORGが好きになる」新製品まもなく、発売
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
補足事項 4.18追記
昨日の夜に、遊馬製作所/SCOPE LIFEさんから 注文の件でメ-ルを頂きました。
今日にも商品説明ページを制作して皆さんにお知らせするそうです。
そこには商品のメリットだけではなく、デメリットも正直に書き、お客様に公開しますとの
ことでした。素晴らしい姿勢ですネ
教えていただいたデメリットとしては
●長期紫外線照射によるカラーアルマイトの色落ちの可能性
●ドローチューブとのしゅう動面へのカラーアルマイト色付着
●使い込みによる植毛のへたりに起因する精度の公差
などが考えられるそうです。
電話では、製作にあたってのご苦労話をいろいろとお聞きしました。
0.1㎜~0.2㎜の隙間でいろいろな試作が行われ、今回の完成に至ったようです。
このリング入手しましたら、このブログでその効果をご紹介したいと思っています。
確かな技術で日本の物作りを支える遊馬製作所/SCOPE LIFEさんです。
困ったときには、遊馬製作所/SCOPE LIFEさんへ相談したら解決方法が
見つかると思います。
例えばビクセンのフロ-ライト対物レンズをBORG鏡筒に繋げたいとか・・・
BORGの101EDの対物セルを補強したいとか・・・
いろいろありますネ
★一削一心★の 遊馬製作所/SCOPELIFE さんです。
今日、正式に詳細発表がありました。ネットより
![top_borg_yuetsu27g[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904181254017b0.jpg)
●新製品 SCOPE LIFE 「BORG しゅう動 ベースリング」(愛称「YUETSU-27g」)
●重量:27グラム●外径:80.3mm●所要光路長:10mm●材質:アルミ合金
●表面処理カラーアルマイト>カワセミブルー(違うって突っ込みは受け付けません^^;)
●機能:トミーテック製 BORG80φ金属鏡筒ドローチューブホルダーとドローチューブ内筒とのクリアランスを実用的な最小限に減衰させ、レンズ光軸の基線軸を作るリング
(単体でガタをほぼゼロにするよう試作しましたが、機密性が高まりすぎることと、ロットにより入らなくなるので、これ以上を追求する方に、後日追加パーツを出すことも検討中)
●価格:¥4500(税込)
●発売日:2009年4月19日(友引)
●お申し込み:弊社問い合わせフォームから、受付
●お支払い:後払い、商品到着後、同封の納品書記載の口座まで振り込み願います
●送料:宅配便の実費のみ(発払)
本製品を使用する上でのご注意
●長期の紫外線照射により、色褪せが発生する可能性
●ドローチューブ内筒との摩擦面に青色が付着する可能性
があります。あらかじめ、ご了承願います
ガタ防止の、新商品「BORG しゅう動 ベースリング」の発売です。
ドロ-チュ-ブ特有のガタは、これで随分改良されるかもしれません。
手持ちドロ-チュ-ブ派にとっては、これは必需品になりますネ
![top_borg_supring[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904170021328ea.jpg)
詳細は、下に記載してあります。
遊馬製作所/SCOPE LIFE (あすませいさくしょ/スコープライフ/asuma seisakusho)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Coming Soon
27gの愉悦
BORG評価の新基準を実現
ボーグの性能をフルに引き出したい貴方に
「もっとBORGが好きになる」新製品まもなく、発売
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
補足事項 4.18追記
昨日の夜に、遊馬製作所/SCOPE LIFEさんから 注文の件でメ-ルを頂きました。
今日にも商品説明ページを制作して皆さんにお知らせするそうです。
そこには商品のメリットだけではなく、デメリットも正直に書き、お客様に公開しますとの
ことでした。素晴らしい姿勢ですネ
教えていただいたデメリットとしては
●長期紫外線照射によるカラーアルマイトの色落ちの可能性
●ドローチューブとのしゅう動面へのカラーアルマイト色付着
●使い込みによる植毛のへたりに起因する精度の公差
などが考えられるそうです。
電話では、製作にあたってのご苦労話をいろいろとお聞きしました。
0.1㎜~0.2㎜の隙間でいろいろな試作が行われ、今回の完成に至ったようです。
このリング入手しましたら、このブログでその効果をご紹介したいと思っています。
確かな技術で日本の物作りを支える遊馬製作所/SCOPE LIFEさんです。
困ったときには、遊馬製作所/SCOPE LIFEさんへ相談したら解決方法が
見つかると思います。
例えばビクセンのフロ-ライト対物レンズをBORG鏡筒に繋げたいとか・・・
BORGの101EDの対物セルを補強したいとか・・・
いろいろありますネ
★一削一心★の 遊馬製作所/SCOPELIFE さんです。
今日、正式に詳細発表がありました。ネットより
![top_borg_yuetsu27g[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/200904181254017b0.jpg)
●新製品 SCOPE LIFE 「BORG しゅう動 ベースリング」(愛称「YUETSU-27g」)
●重量:27グラム●外径:80.3mm●所要光路長:10mm●材質:アルミ合金
●表面処理カラーアルマイト>カワセミブルー(違うって突っ込みは受け付けません^^;)
●機能:トミーテック製 BORG80φ金属鏡筒ドローチューブホルダーとドローチューブ内筒とのクリアランスを実用的な最小限に減衰させ、レンズ光軸の基線軸を作るリング
(単体でガタをほぼゼロにするよう試作しましたが、機密性が高まりすぎることと、ロットにより入らなくなるので、これ以上を追求する方に、後日追加パーツを出すことも検討中)
●価格:¥4500(税込)
●発売日:2009年4月19日(友引)
●お申し込み:弊社問い合わせフォームから、受付
●お支払い:後払い、商品到着後、同封の納品書記載の口座まで振り込み願います
●送料:宅配便の実費のみ(発払)
本製品を使用する上でのご注意
●長期の紫外線照射により、色褪せが発生する可能性
●ドローチューブ内筒との摩擦面に青色が付着する可能性
があります。あらかじめ、ご了承願います
■鏡筒について
今日は、キョウトウの話を・・・
何で、校長ではないの?
コウチョウ(好調)は、BORGの業績で・・・話題は京都・・・イヤ違った・・
天体望遠鏡の鏡筒の話です。
何ともばかばかしいダジャレです(大汗)
一人突っ込みをやってる場合ではありませんネ 失礼しました~。
BORGをやっていると、いつの間にか気が付くと、ご覧のように増えてしまいました(涙)
WOも入っていますが、そろそろ整理の時期かもしれません。

私にとっては、それぞれに意味がありますので、お付き合い下さい。
BORGのプラスチック鏡筒、チタン鏡筒、カ-ボン鏡筒について書こうと思います。
■[6000] BORG金属鏡筒
BORG飛躍の切り札になった金属鏡筒です。1994年にプラステック鏡筒から金属鏡筒に!
誕生秘話・・・・クリック

■ BORGプラ鏡筒
私は、軽くするために金属鏡筒からヘリコイドを外し、もっと軽くするにはどうしたら良いのか
調べている内に辿り着いたのが、このプラスティック鏡筒です。
1991年11月30日にボーグは誕生しました。
当初の鏡筒は、すべてこのプラスチック鏡筒だったですが、このプラ鏡筒は評判が悪く、
2年半後には金属鏡筒に変わってしまいました。
金属鏡筒の発売時に、BORGはこのプラ鏡筒をユ-ザ-から回収までしているので、
BORGにとって、このプラ鏡筒は完全に市場から抹殺したい代物だったかもしれません。
しかし軽さを追求すると、このプラ鏡筒は大変魅力のある製品で、必死に探し求める私みたいな
変わり者が出てきても不思議でないのです。
ヘリコイド不要、これ一本ですべてが足りますので軽量化には抜群の効果があります。
101EDにも付けていましたが、プラのドロ-チュ-ブに刻まれたギヤ溝が、一部欠けたので
使用を中止しました。
スペースゲイトさんから1本を4800円で購入し、コプティック星座館からジャンク扱いのものを
1本2000円で入手しました。現在2本持っている物好きは、私ぐらいかもしれません。

■チタン鏡筒
以前BORGも試験的にプラ鏡筒にそっくりのチタン鏡筒を造っていました。←間違いです。
プラ鏡筒ファンとしては、随分探したのですが、未だに入手できず・・・とうとう諦めました。
写真のものは、コプティック星座館特製のBORG用のチタン鏡筒で、
激安1000円で購入しました。
製造原価完全無視の在庫処分で、一年前からほとんど売れてません。(年に1~2本)
先月行ったときも、5本くらいありましたので、欲しい方はお早めに!
ブログで紹介すると、直ぐに売れてしまいますヨ~
軽量化のために購入しましたが、既存の金属鏡筒とほぼ同じ重量(少し軽い)でした。
ここで訂正があります。
「株式会社トミー オアシス事業部で販売していた「チタン鏡筒」ですが、
この素材は、チタンが素材ではありません。
素材はアルミです。塗装が「チタン風」の塗装で仕上げたものであります。
ですので、読者の方が誤解されるといけないので、念のためお知らせします。」
という遊馬製作所/SCOPE LIFEさんからメ-ルを頂きました。
私の思いこみで、誤った記事を書いてしまい、申し訳ありませんでした。

■カ-ボン鏡筒
ヤフオクで売っていたBORG用のカ-ボン鏡筒特注品です。ホント珍品ですネ
価格が15000円?位で、誰も購入しなかった記憶が・・・・・。写真を拝借しました。
![kero__2000-img600x400-1237906444zos3zc95753[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090415195706efd.jpg)
日本は複合素材を使った製品開発が得意な国ですが、売れない天体望遠鏡の分野では、
海外のメ-カ-よりもカ-ボン鏡筒の採用が遅れています。
今日は、キョウトウの話を・・・
何で、校長ではないの?
コウチョウ(好調)は、BORGの業績で・・・話題は京都・・・イヤ違った・・
天体望遠鏡の鏡筒の話です。
何ともばかばかしいダジャレです(大汗)
一人突っ込みをやってる場合ではありませんネ 失礼しました~。
BORGをやっていると、いつの間にか気が付くと、ご覧のように増えてしまいました(涙)
WOも入っていますが、そろそろ整理の時期かもしれません。

私にとっては、それぞれに意味がありますので、お付き合い下さい。
BORGのプラスチック鏡筒、チタン鏡筒、カ-ボン鏡筒について書こうと思います。
■[6000] BORG金属鏡筒
BORG飛躍の切り札になった金属鏡筒です。1994年にプラステック鏡筒から金属鏡筒に!
誕生秘話・・・・クリック

■ BORGプラ鏡筒
私は、軽くするために金属鏡筒からヘリコイドを外し、もっと軽くするにはどうしたら良いのか
調べている内に辿り着いたのが、このプラスティック鏡筒です。
1991年11月30日にボーグは誕生しました。
当初の鏡筒は、すべてこのプラスチック鏡筒だったですが、このプラ鏡筒は評判が悪く、
2年半後には金属鏡筒に変わってしまいました。
金属鏡筒の発売時に、BORGはこのプラ鏡筒をユ-ザ-から回収までしているので、
BORGにとって、このプラ鏡筒は完全に市場から抹殺したい代物だったかもしれません。
しかし軽さを追求すると、このプラ鏡筒は大変魅力のある製品で、必死に探し求める私みたいな
変わり者が出てきても不思議でないのです。
ヘリコイド不要、これ一本ですべてが足りますので軽量化には抜群の効果があります。
101EDにも付けていましたが、プラのドロ-チュ-ブに刻まれたギヤ溝が、一部欠けたので
使用を中止しました。
スペースゲイトさんから1本を4800円で購入し、コプティック星座館からジャンク扱いのものを
1本2000円で入手しました。現在2本持っている物好きは、私ぐらいかもしれません。

■チタン鏡筒
以前BORGも試験的にプラ鏡筒にそっくりのチタン鏡筒を造っていました。←間違いです。
プラ鏡筒ファンとしては、随分探したのですが、未だに入手できず・・・とうとう諦めました。
写真のものは、コプティック星座館特製のBORG用のチタン鏡筒で、
激安1000円で購入しました。
製造原価完全無視の在庫処分で、一年前からほとんど売れてません。(年に1~2本)
先月行ったときも、5本くらいありましたので、欲しい方はお早めに!
ブログで紹介すると、直ぐに売れてしまいますヨ~
軽量化のために購入しましたが、既存の金属鏡筒とほぼ同じ重量(少し軽い)でした。
ここで訂正があります。
「株式会社トミー オアシス事業部で販売していた「チタン鏡筒」ですが、
この素材は、チタンが素材ではありません。
素材はアルミです。塗装が「チタン風」の塗装で仕上げたものであります。
ですので、読者の方が誤解されるといけないので、念のためお知らせします。」
という遊馬製作所/SCOPE LIFEさんからメ-ルを頂きました。
私の思いこみで、誤った記事を書いてしまい、申し訳ありませんでした。

■カ-ボン鏡筒
ヤフオクで売っていたBORG用のカ-ボン鏡筒特注品です。ホント珍品ですネ
価格が15000円?位で、誰も購入しなかった記憶が・・・・・。写真を拝借しました。
![kero__2000-img600x400-1237906444zos3zc95753[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090415195706efd.jpg)
日本は複合素材を使った製品開発が得意な国ですが、売れない天体望遠鏡の分野では、
海外のメ-カ-よりもカ-ボン鏡筒の採用が遅れています。
■FLT 98 Triplet APOの試写
先週末は、お借りしたFLT 98 Triplet APOを持って、遊んできました。
「モニタ-と言っても気楽にどうぞ♪」というスタ-クラウドさんの優しいお言葉に甘えて
ホントに気楽に遊んできました。
自分で言うのも何ですが・・・・人選ミスです(汗)
店長さ~ん、モニタ-を頼む時は、もっと調べてから依頼してくださいネ
でも、ひょっとして周りの方は、誤解して・・・
私のダメ写真で、FLT 98 Triplet APOの評価を決めてしまうかもしれませんネ
そこで敢えて、言いましょう!
海外のサイトにプレビュ-がいっぱい載ってますので、そちらを参考にしてください。
正直に言って今回、まともな野鳥写真は、未熟なために撮れませんでした。
ブログの名前が「とほほ・・ほと」ですから、あまり期待しないでください。
見る方も、そのつもりでご覧下さい。
◇橋脚の超大型クサリ・・・何で鳥でないのだ。私は何でも撮ります。

◇咄嗟のことでピンが、きていません。


◇いつものカワウ

◇菜の花カワセミ


◇シロハラ 暗くてもクッキリ

◇ツグミ

■台湾の脅威
BORGの中川さんが、新発売のフォ-カ-サ-発売で台湾勢への脅威を述べています。
低価格帯のWO製品をお買いになった方でも、そのフォ-カ-サ-の操作性の良さ、コントラストの強い写りの良さ、優れたデザインに愕然とします。
正に私が、そうでした。
このブログに、「日本頑張れ!、 BORG油断するな! したたかなWOが狙っているぞ! 」
と書いたのは、その製品の完成度の高さと、金額の安さには、これは到底太刀打ち出来ないと
思ったからです。
ほとんどの方が、天体望遠鏡は光学製品ですし、レンズの性能は日本がダントツだから、しょせん台湾製なんて・・・と思っていませんか?
WO製品は、アメリカの高級望遠鏡市場において、既に3本指に入るようになったと台湾マスコミで取りあげられ、国から表彰されています。今では日本勢よりも、勢いがあります。
日本製の高級硝材を使用し、3万円台の小型望遠鏡も全くの手抜きが無く、斬新なデザインのカ-ボン鏡筒や対物レンズにフロ-ライトを使った高級鏡筒まで製品ラインアップの種類も多く、おまけにケ-スまでデザインや色彩にかなり凝っています。
これでもかと言わんばかりで、呆れてしまいますネ。
これで、値段が安ければ、国産品がこれと戦うのは厳しいと思います。
私のブログでWO製品を紹介するときも、
どうして日本でこれが出来ないのか?と、いつも思っています。
せめてデザインだけでも・・なんとか、
得意な機械加工技術で操作性を・・なんとか、
いろいろと優位性を探そうとしましたが、比較すればするほど空しくなります。
「WO社は開発スピ-ドが早く、提携企業先のアイディアであっても直ぐに真似してしまう。」
「提携企業の売れ筋の製品は、細かく分析され、改良されてWOの自社製品として販売してしまう。」
これらは業界内で有名な話で、貪欲でしたたかだと言われ、日本流が通じないWO社は
とにかく業界では嫌われています。
笠井さんが大げんかしてWO社と提携解消した理由も、ここにあるようです。
しかし嫌うだけでは、距離が縮まらず、狭い業界なので・・・いずれは勢いのある者に
飲み込まれてしまいます。
WO社以上にしたたかになって、例えばWOと組んで野鳥撮影用のコラボ製品を開発していけば
面白い展開になると思いますが・・・
いままでブログで三脚・雲台の中国ベンロ、アルカスイス型自由雲台の韓国Markins、そして天体望遠鏡の台湾WO社などを紹介してきました。
勤勉なアジア勢の底力、想像以上に技術力・製品開発力・デザイン力にパワ-を付けてきています。私自身、アジアの技術力に認識を新たにしました。そして日本の国際市場における地盤低下を危惧するようになりました。
BORGは独自の分野を、自ら開発し切り開いてきました。
これらはWO社には真似が出来ません。
これからも野鳥宣言のBORGには、創意と工夫で頑張ってもらいたいです。
先週末は、お借りしたFLT 98 Triplet APOを持って、遊んできました。
「モニタ-と言っても気楽にどうぞ♪」というスタ-クラウドさんの優しいお言葉に甘えて
ホントに気楽に遊んできました。
自分で言うのも何ですが・・・・人選ミスです(汗)
店長さ~ん、モニタ-を頼む時は、もっと調べてから依頼してくださいネ
でも、ひょっとして周りの方は、誤解して・・・
私のダメ写真で、FLT 98 Triplet APOの評価を決めてしまうかもしれませんネ
そこで敢えて、言いましょう!
海外のサイトにプレビュ-がいっぱい載ってますので、そちらを参考にしてください。
正直に言って今回、まともな野鳥写真は、未熟なために撮れませんでした。
ブログの名前が「とほほ・・ほと」ですから、あまり期待しないでください。
見る方も、そのつもりでご覧下さい。
◇橋脚の超大型クサリ・・・何で鳥でないのだ。私は何でも撮ります。

◇咄嗟のことでピンが、きていません。


◇いつものカワウ

◇菜の花カワセミ


◇シロハラ 暗くてもクッキリ

◇ツグミ

■台湾の脅威
BORGの中川さんが、新発売のフォ-カ-サ-発売で台湾勢への脅威を述べています。
低価格帯のWO製品をお買いになった方でも、そのフォ-カ-サ-の操作性の良さ、コントラストの強い写りの良さ、優れたデザインに愕然とします。
正に私が、そうでした。
このブログに、「日本頑張れ!、 BORG油断するな! したたかなWOが狙っているぞ! 」
と書いたのは、その製品の完成度の高さと、金額の安さには、これは到底太刀打ち出来ないと
思ったからです。
ほとんどの方が、天体望遠鏡は光学製品ですし、レンズの性能は日本がダントツだから、しょせん台湾製なんて・・・と思っていませんか?
WO製品は、アメリカの高級望遠鏡市場において、既に3本指に入るようになったと台湾マスコミで取りあげられ、国から表彰されています。今では日本勢よりも、勢いがあります。
日本製の高級硝材を使用し、3万円台の小型望遠鏡も全くの手抜きが無く、斬新なデザインのカ-ボン鏡筒や対物レンズにフロ-ライトを使った高級鏡筒まで製品ラインアップの種類も多く、おまけにケ-スまでデザインや色彩にかなり凝っています。
これでもかと言わんばかりで、呆れてしまいますネ。
これで、値段が安ければ、国産品がこれと戦うのは厳しいと思います。
私のブログでWO製品を紹介するときも、
どうして日本でこれが出来ないのか?と、いつも思っています。
せめてデザインだけでも・・なんとか、
得意な機械加工技術で操作性を・・なんとか、
いろいろと優位性を探そうとしましたが、比較すればするほど空しくなります。
「WO社は開発スピ-ドが早く、提携企業先のアイディアであっても直ぐに真似してしまう。」
「提携企業の売れ筋の製品は、細かく分析され、改良されてWOの自社製品として販売してしまう。」
これらは業界内で有名な話で、貪欲でしたたかだと言われ、日本流が通じないWO社は
とにかく業界では嫌われています。
笠井さんが大げんかしてWO社と提携解消した理由も、ここにあるようです。
しかし嫌うだけでは、距離が縮まらず、狭い業界なので・・・いずれは勢いのある者に
飲み込まれてしまいます。
WO社以上にしたたかになって、例えばWOと組んで野鳥撮影用のコラボ製品を開発していけば
面白い展開になると思いますが・・・
いままでブログで三脚・雲台の中国ベンロ、アルカスイス型自由雲台の韓国Markins、そして天体望遠鏡の台湾WO社などを紹介してきました。
勤勉なアジア勢の底力、想像以上に技術力・製品開発力・デザイン力にパワ-を付けてきています。私自身、アジアの技術力に認識を新たにしました。そして日本の国際市場における地盤低下を危惧するようになりました。
BORGは独自の分野を、自ら開発し切り開いてきました。
これらはWO社には真似が出来ません。
これからも野鳥宣言のBORGには、創意と工夫で頑張ってもらいたいです。
■カ-ボン鏡筒のFLT 98 Triplet APO
週末は、スタ-クラウドさんからお借りしたFLT 98 Triplet APOをモニタ-しました。
今回は、その概要の報告です。
■FLT 98 Triplet APOの仕様
有効径 98mm
口径比 F/6.3
焦点距離 618mm
光学仕様 ED Apochromatic Triplet Air-spaced
Fully Multi-Coated, STM Coatings
レンズフード 収縮式
合焦装置 2インチドローチューブ LinearPower Focuser
1:10 マイクロフォカサー付
ドローチューブ移動距離 82mm
鏡筒回転装置
最大バックフォーカス158mm(1.25" Adapter非装着時)
1.25" Adapter 真鍮リング式
マウント Mounting Rings
鏡筒直径 約125mm
鏡筒 CARBON FIBER タイプ鏡筒の長さ 510mm フード収縮時
610mm フード伸縮時
重さ 3.5kg (鏡筒バンド、ドブテイルプレート装着時4.5kg)
ケースの大きさ
(WxHxD) 70cm x 29cm x 24.5cm
ケースの重さ 7.4kg
付属品 英語取扱い説明書、アルミケース、鏡筒バンド、ドブテイルプレート
■初見の感想
まず、到着した箱の大きさと重さに、驚きました。
箱を開けたら、真っ赤なアルミのケ-スに、また驚きました(笑)。
ケ-スなのに、とても手が込んでいて、これがまた美しいのです。
このアルミケ-スを開けて、カ-ボン鏡筒のFLT 98と初対面♪
精悍なカ-ボン色の鏡筒は、とても都会的で、まさに「一目惚れ」に・・・
特に目を引くのがカ-ボンとフォ-カ-サ-の美しさです。
このクラスは、フォ-カ-サ-の操作性もすばらしいです。
ただ欠点?もあります。
フ-ドキャップが、なかなか外れません。
またフ-ドの移動が、とても固くて動かないのはカ-ボン特有の摩擦抵抗なのでしょうか?
そして一番気になったのは重さです。カ-ボンなので軽くはなっているのですが・・・
今まで私が使用していたBORG101EDのシステムに比べると、約1㎏重くなり、
カメラを入れると総重量は5㎏弱になってしまいました。
この重量は、やはりBORGが軽すぎるから、仕方のないかもしれませんが
私は、よく徒歩で移動しますので、三脚と雲台の重さも加わると・・・
これは体力的に、かなり厳しいです。
どうにか、日頃使用しているリュックには収まりました。

■BENROのジンバル雲台との接続
大口径の天体望遠鏡は、経緯台や赤道儀などを使用するのが一般的なので
カメラレンズと異なり簡単に雲台に取り付けることは出来ません。
今回は重量がかなり増えましたので、真っ先に雲台との接続方法を考えました。
スタ-クラウドさんからは鏡筒バンド、ウイリアムオプティックス-ビクセン互換プレートを
送ってもらいましたが、BENROのジンバル雲台に乗せるためにBENROの120㎜プレ-トを使用しました。
BENROのジンバル雲台は、耐荷重の記載が全くないので、この5㎏の重さに耐えられるか
BENROのジンバル雲台の耐久性の確認も、私にとっては大事なことでした。
送られてきた鏡筒バンドの付け根付近にキズ跡が何カ所もありました。
皆さん、やはり苦労してセットしているのだと思います。
私は、ジンバル雲台のお陰で、とても簡単に装着できました。
ワンタッチで、5㎏の鏡筒が一瞬で装着出来、そして微動だにしません。
これは優れものですネ
週末の2日間はひたすら、三脚・ジンバル雲台にFLT 98鏡筒を付けたまま歩きましたが、
BENROのジンバル雲台は、耐久性においても全く問題はありませんでした。
耐久性の検証は、長期間続けないと意味がないので、今後も随時ご報告いたします。

■カメラとの接続

カメラとの接続は、いつものようにBORG製品を使用しています。
FLT 98+[7425( 50.8→M57/60AD) ]+[7509( 2インチホルダーL) ]
+[7000( カメラマウントホルダーM) ]+[500▲( カメラマウント各社用 )]+カメラ
*5mで合焦させるためには、 2インチホルダーLが必要でした。
ひょっとすると、この機種はレデュ-サ-×0.6が、使用できるかもしれません。
■フィ-ルドでの、皆さんの反応がおもしろかったです♪
初日は、知人に連れられて木更津のブルベリ-園へ
2日目は、いつもの世田谷のN川へ
フィ-ルドでのFLT 98は、これは凄い存在感です。
目立つな!というのが、無理ですネ(笑)
とにかくFLT 98は、高級感があって、とてもよく目立ちます。
「おお! カ-ボンだ~凄い」と言って振り向く人もいました。
どうもFLT 98は天体望遠鏡に見えない様子です。
N川では、数人のカメラマンから質問を受けました。
最近は、BORGで質問を受けなくなったので、久しぶりの経験です。
品が良く、さりげなく目立ちたい人には、ピッタシかもしれませんネ。


珍しくN川で、BORG77EDユ-ザ-を2人目撃しましたが
ここでBORGユ-ザ-に合ったのは、初めてだったので・・・
BORGは、やはり売れているのを実感しました。
一年前は、どの野鳥フィ-ルドに行ってもBORGは、私だけでした。
まさに時代の流れを感じます。
そして今、何処に行ってもWOは、私だけ・・・・
ひょとしたら私は、流行の最先端を行っているのかもしれません(笑)
これから間違いなくWO製品は、売れると思いますので
今後の成り行きに、ご注目下さ~い。

■試写および評価
私は事前にモニタ-された方から、既にこの機種のモニタ-結果の概要はお聞きしております。
その方々の感想を要約すると、次の通りです。
1.描写は80EDと大差が無いかも・・・・。
2.NikonD3で試用した方の感想は、「凄い解像度で、自分のロクヨンではこの距離で、
こんな写真が撮れたことが無い」、「80EDでは周辺減光が出たが、それが無い」
フルサイズでも全く問題ない。
3.外観の美しさと、バランスが取れた魅惑の望遠鏡には間違いありません。
ファインダー越しに見て直感的に思ったのは、コントラストが低くピントの山がつかみにくい。
4.どうやら大口径望遠鏡は、空気の揺らぎに敏感なようですので、小口径レンズみたいに
気軽に撮影できない。
私もそうですが、天体望遠鏡は口径が小さい方が写りが良いように感じる時があります。
BORGで写りが良いのはどれと問われて、45EDⅡと即答する方も多いのでは?
F値の問題かもしれませんが、この傾向は、確かにあるかもしれません。
そして口径が大きくなればなるほど、撮影は難しくなります。
焦点距離や鏡筒自体の重量増加によりブレ対策も必要になりますし
大口径レンズの解像度に対する評価は、とても難しいと思います。
しかし、私は基本的に、200倍の高倍率に耐えられる天体望遠鏡は
野鳥撮影にとっても、良い望遠鏡だと確信しています。
評価についてはM88FDで懲りましたので、もっと慎重に行うべきとの忠告に従って、
少しだけコメントします。、
私自身は、細かい描写においても、とても手応えを感じました。
価格を考慮すると、当たり前の結果かもしれませんが、とても好印象を抱きました。
実際、BORG101EDから乗り換えようか正直迷っている位ですから・・・。
特にBORG101EDの光軸問題から解放される意味は、私にとっては結構大きいです。
この悪魔のささやき・・・・当分続きそうです(笑)
とにかく、使用してみて大変魅力的な製品であることには、間違いありません。
この2日間、とても楽しめました。スタ-クラウドさんに感謝です。
ただし、この機種の対抗馬が、WO製品の中にあります。
それはFLT 110 Triplet APO Lightです。
両機種、同じ価格なので、これから実際に購入を検討される方は、とても迷うと思います。
特にFLT 110 Triplet APO Light は、モニタ-さんが異口同音に絶賛した機種ですから・・
なおさらですネ。
これらの機種は、この値段で他のメ-カ-から発売されることはまず無いでしょう。
特にFLT 110 Triplet APO Lightは、描写力においてはお買い得の値段と言われています。
とは言っても庶民の私にとっては、やはり高嶺の花で、簡単に買える値段ではありません。
BORG沼の後に、WO沼が待っているとは・・・もう宝くじに期待するしかありませんネ(笑)
なお試写した写真は、明日以降にUPします。
週末は、スタ-クラウドさんからお借りしたFLT 98 Triplet APOをモニタ-しました。
今回は、その概要の報告です。
■FLT 98 Triplet APOの仕様
有効径 98mm
口径比 F/6.3
焦点距離 618mm
光学仕様 ED Apochromatic Triplet Air-spaced
Fully Multi-Coated, STM Coatings
レンズフード 収縮式
合焦装置 2インチドローチューブ LinearPower Focuser
1:10 マイクロフォカサー付
ドローチューブ移動距離 82mm
鏡筒回転装置
最大バックフォーカス158mm(1.25" Adapter非装着時)
1.25" Adapter 真鍮リング式
マウント Mounting Rings
鏡筒直径 約125mm
鏡筒 CARBON FIBER タイプ鏡筒の長さ 510mm フード収縮時
610mm フード伸縮時
重さ 3.5kg (鏡筒バンド、ドブテイルプレート装着時4.5kg)
ケースの大きさ
(WxHxD) 70cm x 29cm x 24.5cm
ケースの重さ 7.4kg
付属品 英語取扱い説明書、アルミケース、鏡筒バンド、ドブテイルプレート
■初見の感想
まず、到着した箱の大きさと重さに、驚きました。
箱を開けたら、真っ赤なアルミのケ-スに、また驚きました(笑)。
ケ-スなのに、とても手が込んでいて、これがまた美しいのです。
このアルミケ-スを開けて、カ-ボン鏡筒のFLT 98と初対面♪
精悍なカ-ボン色の鏡筒は、とても都会的で、まさに「一目惚れ」に・・・
特に目を引くのがカ-ボンとフォ-カ-サ-の美しさです。
このクラスは、フォ-カ-サ-の操作性もすばらしいです。
ただ欠点?もあります。
フ-ドキャップが、なかなか外れません。
またフ-ドの移動が、とても固くて動かないのはカ-ボン特有の摩擦抵抗なのでしょうか?
そして一番気になったのは重さです。カ-ボンなので軽くはなっているのですが・・・
今まで私が使用していたBORG101EDのシステムに比べると、約1㎏重くなり、
カメラを入れると総重量は5㎏弱になってしまいました。
この重量は、やはりBORGが軽すぎるから、仕方のないかもしれませんが
私は、よく徒歩で移動しますので、三脚と雲台の重さも加わると・・・
これは体力的に、かなり厳しいです。
どうにか、日頃使用しているリュックには収まりました。

■BENROのジンバル雲台との接続
大口径の天体望遠鏡は、経緯台や赤道儀などを使用するのが一般的なので
カメラレンズと異なり簡単に雲台に取り付けることは出来ません。
今回は重量がかなり増えましたので、真っ先に雲台との接続方法を考えました。
スタ-クラウドさんからは鏡筒バンド、ウイリアムオプティックス-ビクセン互換プレートを
送ってもらいましたが、BENROのジンバル雲台に乗せるためにBENROの120㎜プレ-トを使用しました。
BENROのジンバル雲台は、耐荷重の記載が全くないので、この5㎏の重さに耐えられるか
BENROのジンバル雲台の耐久性の確認も、私にとっては大事なことでした。
送られてきた鏡筒バンドの付け根付近にキズ跡が何カ所もありました。
皆さん、やはり苦労してセットしているのだと思います。
私は、ジンバル雲台のお陰で、とても簡単に装着できました。
ワンタッチで、5㎏の鏡筒が一瞬で装着出来、そして微動だにしません。
これは優れものですネ
週末の2日間はひたすら、三脚・ジンバル雲台にFLT 98鏡筒を付けたまま歩きましたが、
BENROのジンバル雲台は、耐久性においても全く問題はありませんでした。
耐久性の検証は、長期間続けないと意味がないので、今後も随時ご報告いたします。

■カメラとの接続

カメラとの接続は、いつものようにBORG製品を使用しています。
FLT 98+[7425( 50.8→M57/60AD) ]+[7509( 2インチホルダーL) ]
+[7000( カメラマウントホルダーM) ]+[500▲( カメラマウント各社用 )]+カメラ
*5mで合焦させるためには、 2インチホルダーLが必要でした。
ひょっとすると、この機種はレデュ-サ-×0.6が、使用できるかもしれません。
■フィ-ルドでの、皆さんの反応がおもしろかったです♪
初日は、知人に連れられて木更津のブルベリ-園へ
2日目は、いつもの世田谷のN川へ
フィ-ルドでのFLT 98は、これは凄い存在感です。
目立つな!というのが、無理ですネ(笑)
とにかくFLT 98は、高級感があって、とてもよく目立ちます。
「おお! カ-ボンだ~凄い」と言って振り向く人もいました。
どうもFLT 98は天体望遠鏡に見えない様子です。
N川では、数人のカメラマンから質問を受けました。
最近は、BORGで質問を受けなくなったので、久しぶりの経験です。
品が良く、さりげなく目立ちたい人には、ピッタシかもしれませんネ。


珍しくN川で、BORG77EDユ-ザ-を2人目撃しましたが
ここでBORGユ-ザ-に合ったのは、初めてだったので・・・
BORGは、やはり売れているのを実感しました。
一年前は、どの野鳥フィ-ルドに行ってもBORGは、私だけでした。
まさに時代の流れを感じます。
そして今、何処に行ってもWOは、私だけ・・・・
ひょとしたら私は、流行の最先端を行っているのかもしれません(笑)
これから間違いなくWO製品は、売れると思いますので
今後の成り行きに、ご注目下さ~い。

■試写および評価
私は事前にモニタ-された方から、既にこの機種のモニタ-結果の概要はお聞きしております。
その方々の感想を要約すると、次の通りです。
1.描写は80EDと大差が無いかも・・・・。
2.NikonD3で試用した方の感想は、「凄い解像度で、自分のロクヨンではこの距離で、
こんな写真が撮れたことが無い」、「80EDでは周辺減光が出たが、それが無い」
フルサイズでも全く問題ない。
3.外観の美しさと、バランスが取れた魅惑の望遠鏡には間違いありません。
ファインダー越しに見て直感的に思ったのは、コントラストが低くピントの山がつかみにくい。
4.どうやら大口径望遠鏡は、空気の揺らぎに敏感なようですので、小口径レンズみたいに
気軽に撮影できない。
私もそうですが、天体望遠鏡は口径が小さい方が写りが良いように感じる時があります。
BORGで写りが良いのはどれと問われて、45EDⅡと即答する方も多いのでは?
F値の問題かもしれませんが、この傾向は、確かにあるかもしれません。
そして口径が大きくなればなるほど、撮影は難しくなります。
焦点距離や鏡筒自体の重量増加によりブレ対策も必要になりますし
大口径レンズの解像度に対する評価は、とても難しいと思います。
しかし、私は基本的に、200倍の高倍率に耐えられる天体望遠鏡は
野鳥撮影にとっても、良い望遠鏡だと確信しています。
評価についてはM88FDで懲りましたので、もっと慎重に行うべきとの忠告に従って、
少しだけコメントします。、
私自身は、細かい描写においても、とても手応えを感じました。
価格を考慮すると、当たり前の結果かもしれませんが、とても好印象を抱きました。
実際、BORG101EDから乗り換えようか正直迷っている位ですから・・・。
特にBORG101EDの光軸問題から解放される意味は、私にとっては結構大きいです。
この悪魔のささやき・・・・当分続きそうです(笑)
とにかく、使用してみて大変魅力的な製品であることには、間違いありません。
この2日間、とても楽しめました。スタ-クラウドさんに感謝です。
ただし、この機種の対抗馬が、WO製品の中にあります。
それはFLT 110 Triplet APO Lightです。
両機種、同じ価格なので、これから実際に購入を検討される方は、とても迷うと思います。
特にFLT 110 Triplet APO Light は、モニタ-さんが異口同音に絶賛した機種ですから・・
なおさらですネ。
これらの機種は、この値段で他のメ-カ-から発売されることはまず無いでしょう。
特にFLT 110 Triplet APO Lightは、描写力においてはお買い得の値段と言われています。
とは言っても庶民の私にとっては、やはり高嶺の花で、簡単に買える値段ではありません。
BORG沼の後に、WO沼が待っているとは・・・もう宝くじに期待するしかありませんネ(笑)
なお試写した写真は、明日以降にUPします。
■対物レンズの裏側に付いたゴミ
M88FD対物レンズの裏側に、ゴミが何カ所も付いていて、
これが目立つものだから、気になってしょうがない。
BORGと違って、対物レンズと鏡筒が一体になっているので、エアスプレ-で
吹き飛ばそうとしても、鏡筒が長いのでなかなか取れない。
割り箸を2本セロテ-プで巻きつけ長い棒状にし、棒の先に輪ゴムで固定した
レンズクロスを付けて接眼部からそっと入れて掃除を試みたら、1ヶ所を除いて
ほぼ大半のゴミが取れた。
今度は、残った1ヶ所にあるゴミが気になって気になって・・・(笑)
何度もトライするが、あとチュットなんだけど何度やってもダメで、諦めてしまった。
背中の痒いところになかなか手が届かなくて、いらいらしている状態と似ていますネ。
そこに天からの啓示か・・・
天体望遠鏡だからBORGと同じはず、対物レンズは外せるに違いない・・・と。
M88もフ-ドの先のリングを回すと直ぐにリングが外れ、フ-ドを奥に引っ込められます。
フ-ドを引っ込めると対物セルが剥き出しになり、この対物セルを回すと直ぐに対物レンズ
が鏡筒から外れました。

外してしまえばゴミはいとも簡単に取れてしまい、今までの苦労はなんだったのだろう(涙)
自分でメンテ出来るのが天体望遠鏡なんですネ

また勉強になりました。
■幸運なことに、スタ-クラウドさんからモニタ-の話がありました。
モニタ-の機種は、憧れのカ-ボン鏡筒のFLT 98 Triplet APOです
このクラスの天体望遠鏡の試写は、私にとっては大変貴重な経験なので、
今からとても楽しみです。
試写の感想は、後日のお楽しみに♪
私は、重量の関係からこのFLT 98 Triplet APOが野鳥撮影用としては限界かもしれない
と思っていましたが、先にモニタ-としてFLT110 Triplt APO Lightを試写された方からの感想によると・・・・・
「モニタ-三人とも、その素晴らしい解像度に感動で、これぞ天体望遠鏡の凄さだ!」
すばらしい解像度で、この機種は別格の評価を受けたらしいです。
野鳥用としては、かなりの重量になりますが、この評価には、大変興味がありますね。
これからは機動性の高い軽いスコ-プに、G1のようなカメラを付けて楽しむ予定でしたが・・
微妙に考えにブレが生じています。台湾娘の誘惑は、免疫がないので結構強烈ですヨ~(笑)
M88FD対物レンズの裏側に、ゴミが何カ所も付いていて、
これが目立つものだから、気になってしょうがない。
BORGと違って、対物レンズと鏡筒が一体になっているので、エアスプレ-で
吹き飛ばそうとしても、鏡筒が長いのでなかなか取れない。
割り箸を2本セロテ-プで巻きつけ長い棒状にし、棒の先に輪ゴムで固定した
レンズクロスを付けて接眼部からそっと入れて掃除を試みたら、1ヶ所を除いて
ほぼ大半のゴミが取れた。
今度は、残った1ヶ所にあるゴミが気になって気になって・・・(笑)
何度もトライするが、あとチュットなんだけど何度やってもダメで、諦めてしまった。
背中の痒いところになかなか手が届かなくて、いらいらしている状態と似ていますネ。
そこに天からの啓示か・・・
天体望遠鏡だからBORGと同じはず、対物レンズは外せるに違いない・・・と。
M88もフ-ドの先のリングを回すと直ぐにリングが外れ、フ-ドを奥に引っ込められます。
フ-ドを引っ込めると対物セルが剥き出しになり、この対物セルを回すと直ぐに対物レンズ
が鏡筒から外れました。

外してしまえばゴミはいとも簡単に取れてしまい、今までの苦労はなんだったのだろう(涙)
自分でメンテ出来るのが天体望遠鏡なんですネ

また勉強になりました。
■幸運なことに、スタ-クラウドさんからモニタ-の話がありました。
モニタ-の機種は、憧れのカ-ボン鏡筒のFLT 98 Triplet APOです
このクラスの天体望遠鏡の試写は、私にとっては大変貴重な経験なので、
今からとても楽しみです。
試写の感想は、後日のお楽しみに♪
私は、重量の関係からこのFLT 98 Triplet APOが野鳥撮影用としては限界かもしれない
と思っていましたが、先にモニタ-としてFLT110 Triplt APO Lightを試写された方からの感想によると・・・・・
「モニタ-三人とも、その素晴らしい解像度に感動で、これぞ天体望遠鏡の凄さだ!」
すばらしい解像度で、この機種は別格の評価を受けたらしいです。
野鳥用としては、かなりの重量になりますが、この評価には、大変興味がありますね。
これからは機動性の高い軽いスコ-プに、G1のようなカメラを付けて楽しむ予定でしたが・・
微妙に考えにブレが生じています。台湾娘の誘惑は、免疫がないので結構強烈ですヨ~(笑)
secnatさんのMegrez88Doublet FDの評価リポ-ト 第2弾です。
■ WOの 0.8x reducer/field flattener を付けて撮ってみました。
ことの流れから、同じ白樺の枯れ枝を撮りましたが、もともと周辺の色にじみや画像歪が見られたわけではありませんし、またそういったものを検知するにふさわしい被写体でもありませんから、フラットナーの効果はこの画像からは観察できません。ただ、合成画角はごらんのとおりで、規格から498x0.8=400mmとなります。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。
それよりも、フラットナーを付けた場合と付けない場合のSSの差から合成F値を逆算しますとF4.4となり、AFアダプターを使ってAF撮影される方には好適なシステムとなるのではないでしょうか。また、F値が明るいぶんISOを下げることができ、ノイズのない写真を撮ることができます。ノイズがなければノイズ抑制の必要がなくなり、そのぶんエッジの鈍化も防げるというふうに関連してくると思います。ISO100で撮った小鳥の写真を一枚添付します。画像にはExifデータが保持されていますからご確認ください。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。
ISO400にすればSS 1/3200が切れます。これはすごいことですよ。
![29[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090411220419ea6s.jpg)
以上でおわります。リポーターの不明に帰する誤認などありましたらご容赦ください。
■ WOの 0.8x reducer/field flattener を付けて撮ってみました。
ことの流れから、同じ白樺の枯れ枝を撮りましたが、もともと周辺の色にじみや画像歪が見られたわけではありませんし、またそういったものを検知するにふさわしい被写体でもありませんから、フラットナーの効果はこの画像からは観察できません。ただ、合成画角はごらんのとおりで、規格から498x0.8=400mmとなります。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。

それよりも、フラットナーを付けた場合と付けない場合のSSの差から合成F値を逆算しますとF4.4となり、AFアダプターを使ってAF撮影される方には好適なシステムとなるのではないでしょうか。また、F値が明るいぶんISOを下げることができ、ノイズのない写真を撮ることができます。ノイズがなければノイズ抑制の必要がなくなり、そのぶんエッジの鈍化も防げるというふうに関連してくると思います。ISO100で撮った小鳥の写真を一枚添付します。画像にはExifデータが保持されていますからご確認ください。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。

ISO400にすればSS 1/3200が切れます。これはすごいことですよ。
![29[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090411220419ea6s.jpg)
以上でおわります。リポーターの不明に帰する誤認などありましたらご容赦ください。
■Megrez 88FDの評価について
私は、WOから直輸入したMegrez 88FDについて、描写がイマイチで
フラットナーを付けないと野鳥撮影には厳しい旨の記事をブログに書きました。
自分で購入したものにたいして、ネガティブな記事は書きたくなかったのですが
思ったままの感想を書きました。
この機種のモニタ-をされたSecnatさんが、私と全く異なった評価リポ-トを
送って下さいました。
内心ホットすると共に、私が抱いた感想とのギャップに戸惑いました。
個体差があったかもしれませんが、ここは素直に喜んで
お手数をお掛けしたSecnatさんに、感謝したいと思います。
前回のブログ記事で、Megrez 88FD所有者が88FDに対して、
もし不信感を抱いたとしたら、この場を借りて深くお詫びいたします。
今、評価の難しさを感じております。
これからは、注意したいと思います。
これよりSecnatさんのリポ-トです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■Megrez 88FD について調べた結果をご報告します。
分解能がもっとも気になることですが、ごらんのように、三機種とも同等に優れた性能をもっていることがうかがわれます。(かりにごく微細な差異があったとしても測定誤差を考えると問題になりません)
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。

これは、20メートルばかり離れた白樺の木の枯れ枝を撮影した下図の元画から部分拡大したものです。

カメラはLumix G1のみで、すばやく入れ替えて、光量の変化を最小限に抑えています。もちろん、カメラ設定などのパラメータはまったく共通です。絞り優先ですから、SSはそれぞれです。焦点距離に若干の相違がありますが、この目的のためには問題にならないとしています。
ご参考までに、Megrez 88FDで小鳥を撮ったものも添付します。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。


私は、WOから直輸入したMegrez 88FDについて、描写がイマイチで
フラットナーを付けないと野鳥撮影には厳しい旨の記事をブログに書きました。
自分で購入したものにたいして、ネガティブな記事は書きたくなかったのですが
思ったままの感想を書きました。
この機種のモニタ-をされたSecnatさんが、私と全く異なった評価リポ-トを
送って下さいました。
内心ホットすると共に、私が抱いた感想とのギャップに戸惑いました。
個体差があったかもしれませんが、ここは素直に喜んで
お手数をお掛けしたSecnatさんに、感謝したいと思います。
前回のブログ記事で、Megrez 88FD所有者が88FDに対して、
もし不信感を抱いたとしたら、この場を借りて深くお詫びいたします。
今、評価の難しさを感じております。
これからは、注意したいと思います。
これよりSecnatさんのリポ-トです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■Megrez 88FD について調べた結果をご報告します。
分解能がもっとも気になることですが、ごらんのように、三機種とも同等に優れた性能をもっていることがうかがわれます。(かりにごく微細な差異があったとしても測定誤差を考えると問題になりません)
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。

これは、20メートルばかり離れた白樺の木の枯れ枝を撮影した下図の元画から部分拡大したものです。

カメラはLumix G1のみで、すばやく入れ替えて、光量の変化を最小限に抑えています。もちろん、カメラ設定などのパラメータはまったく共通です。絞り優先ですから、SSはそれぞれです。焦点距離に若干の相違がありますが、この目的のためには問題にならないとしています。
ご参考までに、Megrez 88FDで小鳥を撮ったものも添付します。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。



■日曜日は、前日と同じ川にカワセミのペアリングを!
WOのZS66SDに、ペンタックスのAFアダプタ-を付けて世田谷の小川をテクテクと
ほんとに良く歩きました。
昨日よりは、花見の人も少なくて実に爽快です。
途中、桜カワセミを狙っている方や大田区のS池の知人などにお会いして、ご挨拶♪
カワセミ情報をいっぱい頂きました。感謝です。
ペアリングのポイントに着いて、カワセミをじっ~と待ちましたが、
飛んで来るのは♂のカワセミが1羽だけで、前日に2羽が止まった枝の上でピィピィと鳴いても
♀は姿を見せず、今回は残念ながら全く収穫なしに終わりました。
この♂のカワセミくん、よく見ると下の嘴が、少し欠けているようです。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。
川辺の菜の花が・・・、水面に映り込んでとても綺麗でした。

■撮影 4月5日(日) ZS66SD+0.8レデュ-サ-+1.7×AFアダプタ-+K10D
WOのZS66SDに、ペンタックスのAFアダプタ-を付けて世田谷の小川をテクテクと
ほんとに良く歩きました。
昨日よりは、花見の人も少なくて実に爽快です。
途中、桜カワセミを狙っている方や大田区のS池の知人などにお会いして、ご挨拶♪
カワセミ情報をいっぱい頂きました。感謝です。
ペアリングのポイントに着いて、カワセミをじっ~と待ちましたが、
飛んで来るのは♂のカワセミが1羽だけで、前日に2羽が止まった枝の上でピィピィと鳴いても
♀は姿を見せず、今回は残念ながら全く収穫なしに終わりました。
この♂のカワセミくん、よく見ると下の嘴が、少し欠けているようです。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元のサイズに戻ります。

川辺の菜の花が・・・、水面に映り込んでとても綺麗でした。

■撮影 4月5日(日) ZS66SD+0.8レデュ-サ-+1.7×AFアダプタ-+K10D
■Megrez 88 Doublet FD
またWO製品の記事です。続いて御免なさい。

WO製品のMegrez 88 Doublet FDを先月購入して、撮った写真に期待したほどの解像度を
感じられずアレ???と思っていたら、WO製品をモニタ-された@黄昏さんも他に比較して描写
が甘いという同じような感想をもたれたので、WOの正規代理店スタークラウドさんにこの点を
確認してみました。
「あくまでも天体観測用としては、他に比べると像が少し甘いかもしれません。
ただしFlattener 88が発売されましたので、
M88FDに取り付けると像が良くなるかも知れません。」
やはりそうか・・・どうやら事前の調べが不十分だったようです。
それにしてもFlattener88があるとは知りませんでした。
他のスコ-プの写りが素晴らしいだけに、この機種はWOらしくないと正直思いました。
まぁ、折角買ったので、このFlattener 88に期待したいところです。
また追加の出費が必要とは・・・トホホ・・ですネ
元々天体望遠鏡は、対物レンズ枚数が数枚しかありません。
カメラ用の望遠レンズに比べるとレンズ枚数が極端に少ないのが特徴で、
お陰でテレコンを付けても画質の劣化が非常に少なく、ダブルテレコンでも十分鑑賞
に耐えられます。
レデュ-サ-やフラッタ-も場合によっては、対物レンズの特性を引き出すためには
必需品となります。
これらを付けることはレンズ枚数を増やすことなので、私の好みではありませんが
画質のためには割り切るしかありません。
そもそも私がMegrez 88 Doublet FDを買った動機は、末尾のFDにあります。
FDとは、対物レンズにフロ-ライトレンズFluorite lens(蛍石レンズ)を使用している表示だと思って、
海外のサイトで確認してみたら、それらしき記述があったのでフロ-ライトと確信して購入しました。
どうもこれが、間違っていたようです。
憧れのフロ-ライトレンズ88㎜&明るいレンズが10万円で買えると思った私が、馬鹿だったネ~(号泣)
この件についてスタークラウドさんは
「以前にWOに問い合わせしたときの回答では・・・
EDレンズとフローライトレンズの中間の性能だということです。
具体的にレンズの硝材について聞いたのですが、秘密との事でした。
通常FDといえばフローライトを想像しますが、そうでは無い様です。」
私の頭の中を、なんちゃってフロ-ライト、なんちゃってフロ-ライト・・・・・と
空しくぐるぐると回っております。
フロ-ライトのようでフロ-ライトでないレンズを、なんちゃってフロ-ライトと言います。
フロ-ライト・・・ブル-ライト・・・ブル-ライト横浜・・・意味不明・・もうやけくそです。
天体望遠鏡の世界の対物レンズの表示は、要注意ですネ
いずれ詳しく別のスレッドで解説したいと思いますが
FD、SD、EDなど、製品名に付くこれらの表示は、すべて統一の基準がありません。
そもそもSDレンズとEDレンズの区分も実はとても曖昧で、レンズの硝材により
厳格に分けられている訳でもありません。
レンズの硝材にFPL-53ガラスを使用してあれば、日本ではSDと表示をする場合が多いですが
FPL-53を使用していてもEDと表示するメ-カ-もあります。
逆にFPL-53を使用していないのに、SDと表示するメ-カ-もありバラバラなんです。
ちなみにBORGの125SDは、対物レンズにオハラ製のS-FPL53を使用しております。
オハラ製というのは、一種の高級硝材の代名詞で、高品質ブランドを意味します。
中国製の安いEDレンズは、名ばかりのEDで、なんちゃってEDレンズもあると聞きました。
■Megrez 88 Doublet FD 試写
前回は、AF化のための試写だったので、皆様にはあまり参考にならなかったですネ
Megrez 88に、Flattener88を付けると描写が改善出来るという期待感からFlattenerを付けて
撮影することにしました。
ただしFlattener 88はまだ販売されていないので、今回は0.8x Reducer / Field FlattenerⅡを
Flattener88の代用として付けました。
焦点距離が短縮されますが、Flattenerと名の付くものはこれしかないので仕方ありません。
桜や菜の花が咲いている世田谷の川を、ゆっくりと歩きながら試写してきましたが
久しぶりの小川は、桜と菜の花が咲いて、歩いていてほんと気持ちが良いです。
なるべく春を意識して、撮影しました。焦点距離が短縮のため、一部はトリミングありです。
撮影:4月4日(土) Megrez 88 Doublet FD+0.8x Reducer / Field FlattenerⅡ+40D
■試写の感想
0.8x Reducer / Field FlattenerⅡを付けたMegrez 88は、単体よりも随分良くなりました。
他のスコ-プと比較すると体に良くないので、もう比較しないことにします(笑)
Flattener 88を買うことで、この明るいレンズ(500㎜f5.6)が活きるのであれば・・・
結果としてMegrez 88も良い買い物だったかもしれません・・・
ドアップ写真がないですからアテにはなりませんが、私的には、十分合格ラインに届き、
Flattener 88の発売が待ち遠しくなりました。いったいいくらなんだろう?
入手しましたらテレコンを付けて改めて試写し、ご報告いたします。









■4月5日の日曜日も同じ場所を、AF化のZS66SDを持って歩きました。
カワセミのペアリングを狙いましたが、まったく撮れず、めぼしい成果がありませんでした。
ほんとに良く歩いたので、もうくたくたで今日は熟睡できそうです。
またWO製品の記事です。続いて御免なさい。

WO製品のMegrez 88 Doublet FDを先月購入して、撮った写真に期待したほどの解像度を
感じられずアレ???と思っていたら、WO製品をモニタ-された@黄昏さんも他に比較して描写
が甘いという同じような感想をもたれたので、WOの正規代理店スタークラウドさんにこの点を
確認してみました。
「あくまでも天体観測用としては、他に比べると像が少し甘いかもしれません。
ただしFlattener 88が発売されましたので、
M88FDに取り付けると像が良くなるかも知れません。」
やはりそうか・・・どうやら事前の調べが不十分だったようです。
それにしてもFlattener88があるとは知りませんでした。
他のスコ-プの写りが素晴らしいだけに、この機種はWOらしくないと正直思いました。
まぁ、折角買ったので、このFlattener 88に期待したいところです。
また追加の出費が必要とは・・・トホホ・・ですネ
元々天体望遠鏡は、対物レンズ枚数が数枚しかありません。
カメラ用の望遠レンズに比べるとレンズ枚数が極端に少ないのが特徴で、
お陰でテレコンを付けても画質の劣化が非常に少なく、ダブルテレコンでも十分鑑賞
に耐えられます。
レデュ-サ-やフラッタ-も場合によっては、対物レンズの特性を引き出すためには
必需品となります。
これらを付けることはレンズ枚数を増やすことなので、私の好みではありませんが
画質のためには割り切るしかありません。
そもそも私がMegrez 88 Doublet FDを買った動機は、末尾のFDにあります。
FDとは、対物レンズにフロ-ライトレンズFluorite lens(蛍石レンズ)を使用している表示だと思って、
海外のサイトで確認してみたら、それらしき記述があったのでフロ-ライトと確信して購入しました。
どうもこれが、間違っていたようです。
憧れのフロ-ライトレンズ88㎜&明るいレンズが10万円で買えると思った私が、馬鹿だったネ~(号泣)
この件についてスタークラウドさんは
「以前にWOに問い合わせしたときの回答では・・・
EDレンズとフローライトレンズの中間の性能だということです。
具体的にレンズの硝材について聞いたのですが、秘密との事でした。
通常FDといえばフローライトを想像しますが、そうでは無い様です。」
私の頭の中を、なんちゃってフロ-ライト、なんちゃってフロ-ライト・・・・・と
空しくぐるぐると回っております。
フロ-ライトのようでフロ-ライトでないレンズを、なんちゃってフロ-ライトと言います。
フロ-ライト・・・ブル-ライト・・・ブル-ライト横浜・・・意味不明・・もうやけくそです。
天体望遠鏡の世界の対物レンズの表示は、要注意ですネ
いずれ詳しく別のスレッドで解説したいと思いますが
FD、SD、EDなど、製品名に付くこれらの表示は、すべて統一の基準がありません。
そもそもSDレンズとEDレンズの区分も実はとても曖昧で、レンズの硝材により
厳格に分けられている訳でもありません。
レンズの硝材にFPL-53ガラスを使用してあれば、日本ではSDと表示をする場合が多いですが
FPL-53を使用していてもEDと表示するメ-カ-もあります。
逆にFPL-53を使用していないのに、SDと表示するメ-カ-もありバラバラなんです。
ちなみにBORGの125SDは、対物レンズにオハラ製のS-FPL53を使用しております。
オハラ製というのは、一種の高級硝材の代名詞で、高品質ブランドを意味します。
中国製の安いEDレンズは、名ばかりのEDで、なんちゃってEDレンズもあると聞きました。
■Megrez 88 Doublet FD 試写
前回は、AF化のための試写だったので、皆様にはあまり参考にならなかったですネ
Megrez 88に、Flattener88を付けると描写が改善出来るという期待感からFlattenerを付けて
撮影することにしました。
ただしFlattener 88はまだ販売されていないので、今回は0.8x Reducer / Field FlattenerⅡを
Flattener88の代用として付けました。
焦点距離が短縮されますが、Flattenerと名の付くものはこれしかないので仕方ありません。
桜や菜の花が咲いている世田谷の川を、ゆっくりと歩きながら試写してきましたが
久しぶりの小川は、桜と菜の花が咲いて、歩いていてほんと気持ちが良いです。
なるべく春を意識して、撮影しました。焦点距離が短縮のため、一部はトリミングありです。
撮影:4月4日(土) Megrez 88 Doublet FD+0.8x Reducer / Field FlattenerⅡ+40D
■試写の感想
0.8x Reducer / Field FlattenerⅡを付けたMegrez 88は、単体よりも随分良くなりました。
他のスコ-プと比較すると体に良くないので、もう比較しないことにします(笑)
Flattener 88を買うことで、この明るいレンズ(500㎜f5.6)が活きるのであれば・・・
結果としてMegrez 88も良い買い物だったかもしれません・・・
ドアップ写真がないですからアテにはなりませんが、私的には、十分合格ラインに届き、
Flattener 88の発売が待ち遠しくなりました。いったいいくらなんだろう?
入手しましたらテレコンを付けて改めて試写し、ご報告いたします。









■4月5日の日曜日も同じ場所を、AF化のZS66SDを持って歩きました。
カワセミのペアリングを狙いましたが、まったく撮れず、めぼしい成果がありませんでした。
ほんとに良く歩いたので、もうくたくたで今日は熟睡できそうです。
■自由雲台(Monopole雲台)
私は、昔から自由雲台を好んで使用しておりました。
天体望遠鏡を使用しての野鳥撮影を始めるようになって、
いつの間にか片持ちフォーク式の経緯台を雲台代わりに使用したり、
中国製のジンバル雲台を購入したりして・・・・・・
最近は自由雲台の出番が、全く無くなってしまいました。
実際にフィ-ルドでは、野鳥用はビデオ雲台が主流で、自由雲台を使用している方は
ほとんど見かけません。
自由雲台に重いレンズは、禁じ手になっていて・・・・
急にカックンと傾き、レンズやカメラを傷つけたり、操作中に指を挟んでケガをしたり
評判はよくありませんでした。
私にとってはビデオ雲台は性能が良くても、重くて高いです。
三脚よりも重くなる場合もあり、高額なものは雲台だけで20~30万円もします。
貧乏な私は、BORGやケンコ-の経緯台を雲台代わりにして使用していますが
今でも使い勝手が良い自由雲台を、どうにかして野鳥撮影に使用したいと思っているのです。
常識的には長くて重い天体望遠鏡やゴ-ヨンなどの大砲には、
自由雲台の使用は厳しいようですが、
これ、大間違いでした。
日本では売っていないアルカスイス型の自由雲台を使用した野鳥や動物の撮影は、
どうやら欧米では当たり前のようです。
もちろん日本のようにジンバル雲台も人気がありますが、
自由雲台も、ごく普通に使用されている事実を知って、これには驚きました。
また、日本のプロカメラマンが海外撮影で現地カメラマンとの交流でアルカスイス型の
自由雲台に触れカルチャ-ショックを受けたという記事も読みました。
何故、日本では自由雲台が野鳥撮影用に普及しないのでしょうか?
そこには自由雲台にたいする大きな誤解があります。
そしてその誤解は、日本で良質な自由雲台が入手しにくいことから生じています。
自由雲台でも、ビデオ雲台と同じような操作ができることを、ほとんどの方が知りません。
以下のビデオをご覧になって下さい。
■Arca-Swiss、Markin、Kirk、RRS
アルカスイス(Arca-Swiss)のクィックプレート雲台は、欧米で人気があります。
とくに本場欧州では、この傾向が強いみたいです。
アメリカではアルカスイス以外にもいろんなメ-カ-がクィックプレート雲台を発売しています。
最近売れているのはArca SwissのZ1と、MarkinsのM20です。
Markins社は韓国のメ-カ-なんですが、M20の評価がArca Swiss Z1並みにまで上がってきて
います。
Arca Swiss Z1に不具合が生じた影響かもしれませんが、日本では全く知られていない韓国Markins社の M20の人気が急上昇なんです。
ちなみにアルカスイスのZ1の耐荷重は60㎏、MarkinsのM20は45㎏なんです。これは凄いですネ
日本にも、ベルボンやスリックなど自由雲台を製造販売しているメ-カ-はありますが
世界の高級自由雲台市場では、全く蚊帳の外ですネ
まずアルカスイス型という事実上の国際標準規格のプレートに対応していませんし、
製品の完成度が、これらの製品よりかなり落ちる気がします。
今アジア勢が、これら特殊な精密機械製造分野に急速に力を付けてきています。
最近、私も中国製のジンバル雲台を購入しましたが、操作性もすばらしく私の機材では
全く問題ありません。耐久性は今後検証していきたいです。
私は飽きっぽい性格なので、野鳥に飽きたら、趣味のトレッキングと風景写真に戻るかもしれません。
日頃はArca Swissタイプの自由雲台を三脚に付けて行動し、野鳥が撮りたくなったらサイドキックを自由雲台に付けてジンバル雲台として利用しようと夢見ています。
この組合せは大変高額になりますので、やはり夢ですネ
もし実際に購入する場合は、雲台とサイドキックも中国製のベンロになるでしょう。
今から、貯めなくては・・・・
![gh-a[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090403190254c57.jpg)
![b-1[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090403190245be0.jpg)
■この記事をupするにあたって参考にさせていただいたブログです。感謝です。
俺のカメラ趣味。俺の自己満足さん
エコログ上州さん 1
エコログ上州さん 2
★miyack.blogさん
その他
私は、昔から自由雲台を好んで使用しておりました。
天体望遠鏡を使用しての野鳥撮影を始めるようになって、
いつの間にか片持ちフォーク式の経緯台を雲台代わりに使用したり、
中国製のジンバル雲台を購入したりして・・・・・・
最近は自由雲台の出番が、全く無くなってしまいました。
実際にフィ-ルドでは、野鳥用はビデオ雲台が主流で、自由雲台を使用している方は
ほとんど見かけません。
自由雲台に重いレンズは、禁じ手になっていて・・・・
急にカックンと傾き、レンズやカメラを傷つけたり、操作中に指を挟んでケガをしたり
評判はよくありませんでした。
私にとってはビデオ雲台は性能が良くても、重くて高いです。
三脚よりも重くなる場合もあり、高額なものは雲台だけで20~30万円もします。
貧乏な私は、BORGやケンコ-の経緯台を雲台代わりにして使用していますが
今でも使い勝手が良い自由雲台を、どうにかして野鳥撮影に使用したいと思っているのです。
常識的には長くて重い天体望遠鏡やゴ-ヨンなどの大砲には、
自由雲台の使用は厳しいようですが、
これ、大間違いでした。
日本では売っていないアルカスイス型の自由雲台を使用した野鳥や動物の撮影は、
どうやら欧米では当たり前のようです。
もちろん日本のようにジンバル雲台も人気がありますが、
自由雲台も、ごく普通に使用されている事実を知って、これには驚きました。
また、日本のプロカメラマンが海外撮影で現地カメラマンとの交流でアルカスイス型の
自由雲台に触れカルチャ-ショックを受けたという記事も読みました。
何故、日本では自由雲台が野鳥撮影用に普及しないのでしょうか?
そこには自由雲台にたいする大きな誤解があります。
そしてその誤解は、日本で良質な自由雲台が入手しにくいことから生じています。
自由雲台でも、ビデオ雲台と同じような操作ができることを、ほとんどの方が知りません。
以下のビデオをご覧になって下さい。
■Arca-Swiss、Markin、Kirk、RRS
アルカスイス(Arca-Swiss)のクィックプレート雲台は、欧米で人気があります。
とくに本場欧州では、この傾向が強いみたいです。
アメリカではアルカスイス以外にもいろんなメ-カ-がクィックプレート雲台を発売しています。
最近売れているのはArca SwissのZ1と、MarkinsのM20です。
Markins社は韓国のメ-カ-なんですが、M20の評価がArca Swiss Z1並みにまで上がってきて
います。
Arca Swiss Z1に不具合が生じた影響かもしれませんが、日本では全く知られていない韓国Markins社の M20の人気が急上昇なんです。
ちなみにアルカスイスのZ1の耐荷重は60㎏、MarkinsのM20は45㎏なんです。これは凄いですネ
日本にも、ベルボンやスリックなど自由雲台を製造販売しているメ-カ-はありますが
世界の高級自由雲台市場では、全く蚊帳の外ですネ
まずアルカスイス型という事実上の国際標準規格のプレートに対応していませんし、
製品の完成度が、これらの製品よりかなり落ちる気がします。
今アジア勢が、これら特殊な精密機械製造分野に急速に力を付けてきています。
最近、私も中国製のジンバル雲台を購入しましたが、操作性もすばらしく私の機材では
全く問題ありません。耐久性は今後検証していきたいです。
私は飽きっぽい性格なので、野鳥に飽きたら、趣味のトレッキングと風景写真に戻るかもしれません。
日頃はArca Swissタイプの自由雲台を三脚に付けて行動し、野鳥が撮りたくなったらサイドキックを自由雲台に付けてジンバル雲台として利用しようと夢見ています。
この組合せは大変高額になりますので、やはり夢ですネ
もし実際に購入する場合は、雲台とサイドキックも中国製のベンロになるでしょう。
今から、貯めなくては・・・・
![gh-a[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090403190254c57.jpg)
![b-1[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090403190245be0.jpg)
■この記事をupするにあたって参考にさせていただいたブログです。感謝です。
俺のカメラ趣味。俺の自己満足さん
エコログ上州さん 1
エコログ上州さん 2
★miyack.blogさん
その他
■ケンコ-の KDSマウントが新しくなりました。
待望の片持ちフォーク式の経緯台「New KDSマウントII」の登場です。
以前、私も KDSマウントを買って改造しました。いろんな方が、ケンコ-に要望書を出された
のですが1年以上経って、やっとケンコ-が本気になりましたネ
もうこれが発売されると、アリミゾとバ-ン棒の取り付け改造だけで済みますので
とても楽になります。
もともとケンコ-の KDSマウントは、BORGの片持ち赤道儀よりがっしりして、私は101EDにも
この KDSマウントを使っていました。
大変使いやすくなって良かったのですが、もう少し早く発売できなかったのでしょうか?
今回の改良もミツユビカモメさんのアイディアと全く同じで、目新しいものは何もありません。
せめて価格は据え置いてもらいたいですネ。
旧KDSマウントは少しガタが発生していたので、これが改良されたのか気になります。
こうなってくると元祖BORGの片持ちフォーク式の経緯台、落下の危険性が指摘されています。
New KDSマウントIIが発売されると、これから厳しいかもしれません。
BORGがんばれ!
![kds2_500[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090402001259e1c.jpg)
・・・・・・・・・・・・・ネットより説明をペタリ・・・・・・・・・・・・・・・
New KDSマウントの片持ちフォーク式バージョンが登場。
従来品に比べ、高い位置の対象物を観察する際の重心バランスがとりやすくなりました。
野鳥撮影だけでなく、天体観測にも優れています。(近日発売予定)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
販売時期と価格の発表は、まだありません。
昨年はKDSマウントの改造ブ-ムが起き、私もフィ-ルドで改造KDSマウントを何人も目撃しました。
ヤフオクでも、常時改造KDSマウントを販売する方も現れています。
多くの野鳥ファンから要望があり、売れるとわかっているのにケンコ-は準備に1年もかけたことになります。
そして完成したのが、これです。独自の工夫がされていれば良かったのに・・・
デジスコドットコムに寄せられたKDSマウントの改造投稿の、完全なパクリで登場しましました。
既存の製造設備や金型に手を加えなくて、すぐに完成できたものを、色だけ変えて今頃発表されても・・・
私には合点がいきません。販売に感謝はいたしますが、これは素直に喜べませんネ。
不況期の意志決定は、慎重であるべきですが、不況期こそ意志決定にはスピ-ドが求められます。
ケンコ-の独自性と創造性、メ-カ-としての誇りをユ-ザ-の立場に立ってもう一度見直していただきたいと思います。
待望の片持ちフォーク式の経緯台「New KDSマウントII」の登場です。
以前、私も KDSマウントを買って改造しました。いろんな方が、ケンコ-に要望書を出された
のですが1年以上経って、やっとケンコ-が本気になりましたネ
もうこれが発売されると、アリミゾとバ-ン棒の取り付け改造だけで済みますので
とても楽になります。
もともとケンコ-の KDSマウントは、BORGの片持ち赤道儀よりがっしりして、私は101EDにも
この KDSマウントを使っていました。
大変使いやすくなって良かったのですが、もう少し早く発売できなかったのでしょうか?
今回の改良もミツユビカモメさんのアイディアと全く同じで、目新しいものは何もありません。
せめて価格は据え置いてもらいたいですネ。
旧KDSマウントは少しガタが発生していたので、これが改良されたのか気になります。
こうなってくると元祖BORGの片持ちフォーク式の経緯台、落下の危険性が指摘されています。
New KDSマウントIIが発売されると、これから厳しいかもしれません。
BORGがんばれ!
![kds2_500[1]](https://blog-imgs-31-origin.fc2.com/k/h/a/khanasuke/20090402001259e1c.jpg)
・・・・・・・・・・・・・ネットより説明をペタリ・・・・・・・・・・・・・・・
New KDSマウントの片持ちフォーク式バージョンが登場。
従来品に比べ、高い位置の対象物を観察する際の重心バランスがとりやすくなりました。
野鳥撮影だけでなく、天体観測にも優れています。(近日発売予定)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
販売時期と価格の発表は、まだありません。
昨年はKDSマウントの改造ブ-ムが起き、私もフィ-ルドで改造KDSマウントを何人も目撃しました。
ヤフオクでも、常時改造KDSマウントを販売する方も現れています。
多くの野鳥ファンから要望があり、売れるとわかっているのにケンコ-は準備に1年もかけたことになります。
そして完成したのが、これです。独自の工夫がされていれば良かったのに・・・
デジスコドットコムに寄せられたKDSマウントの改造投稿の、完全なパクリで登場しましました。
既存の製造設備や金型に手を加えなくて、すぐに完成できたものを、色だけ変えて今頃発表されても・・・
私には合点がいきません。販売に感謝はいたしますが、これは素直に喜べませんネ。
不況期の意志決定は、慎重であるべきですが、不況期こそ意志決定にはスピ-ドが求められます。
ケンコ-の独自性と創造性、メ-カ-としての誇りをユ-ザ-の立場に立ってもう一度見直していただきたいと思います。
■桜の時期
日曜日は、久しぶりに有料の都市公園に行ってきました。
ところが花見客で、入口から長蛇の列に・・・
この時期の都市公園は、チョット異常です。
アルコ-ル禁止の公園なのに、みんな酔っぱらって騒いでいます。
野鳥撮影というより、AF-WOの試し撮りなので被写体は何でも良いのですが
こんなに人が多いと、まともに試し撮りもできません。
週末の野鳥撮影は、これから場所の選定が難しくなりそうです。
■AF-BORG70EDⅡ
偶然の産物なのですが、私のAF-BORG70EDⅡは他の方よりも
相当短いので、手持ち撮影用に重宝しています。
ACクロ-ズアップレンズは、すべて鏡筒の中に入れ、鏡筒も短くなっています。
こうしてみると最短30㎝以内のBORG70EDⅡは、とても貴重ですネ
最近、WO製品には専用のレデュ-サ-を買ったりしているのに
BORG70EDⅡにACクロ-ズアップレンズですから、とても可哀相ですネ
でも、短くするにはこれが一番なんですヨ~

さてACクロ-ズアップレンズによるAF化ですが・・・・
近距離の画像は、中心から周辺までホントにクッキリと綺麗に写ります。

ただし、少し離れた被写体は、クロ-ズアップレンズの限界が現れます。
中心部に比べると周辺部に締まりがなくなり、中心部近くの綺麗な丸ボケも、
周辺部にいくと少し楕円ボケになったりします。
下の写真の周辺部は、画が流れています。
遠距離撮影は、私のシステムではACクロ-ズアップレンズNO3よりNO2が良いかもしれません。

BORGを愛するbunny2 さんは、70EDⅡに高価なF4レデュ-サ-を付けて
綺麗な写真をいっぱい撮っていますので、AF化に限らず優れたレデュ-サ-や
フラッタ-は天体望遠鏡には必要かもしれません。
■AF-ZenithStar66SD
WOのZenithStar66SDも0.8×レデュ-サ-を付ければ、
ペンタックスAFアダプタ-よるAF化は簡単でした。

BORG77EDⅡと同じ被写体で、試し撮りをすれば良かったのですが
あまりに人が多いので移動しました。
人のいない池の奥まったところに、鳥の姿か゛・・・・チョット距離がありすぎです。
なんとオシドリが、まだいたんですネ~

小さいがずっしりと重いZenithStar66SDは、やはり優れたスコ-プです。
距離があっても、とてもクリアな画が撮れます。

ただし、BORG77EDⅡと違って、手持ち撮影が出来にくいのが欠点ですネ
水面の輝度差がある被写体帯を、手持ちで撮影したら、傾いてしまいました。
フォ-カ-サ-をゆるめて手持ち撮影をしましたが、やはり手持ちは撮影しにくいです。
色収差は感じられません。このレデュ-サ-が良いのかもしれませんネ
今度試しにWOの0.8×レデュ-サ-をBORGに付けてみようと思います。

日曜日は、久しぶりに有料の都市公園に行ってきました。
ところが花見客で、入口から長蛇の列に・・・
この時期の都市公園は、チョット異常です。
アルコ-ル禁止の公園なのに、みんな酔っぱらって騒いでいます。
野鳥撮影というより、AF-WOの試し撮りなので被写体は何でも良いのですが
こんなに人が多いと、まともに試し撮りもできません。
週末の野鳥撮影は、これから場所の選定が難しくなりそうです。
■AF-BORG70EDⅡ
偶然の産物なのですが、私のAF-BORG70EDⅡは他の方よりも
相当短いので、手持ち撮影用に重宝しています。
ACクロ-ズアップレンズは、すべて鏡筒の中に入れ、鏡筒も短くなっています。
こうしてみると最短30㎝以内のBORG70EDⅡは、とても貴重ですネ
最近、WO製品には専用のレデュ-サ-を買ったりしているのに
BORG70EDⅡにACクロ-ズアップレンズですから、とても可哀相ですネ
でも、短くするにはこれが一番なんですヨ~

さてACクロ-ズアップレンズによるAF化ですが・・・・
近距離の画像は、中心から周辺までホントにクッキリと綺麗に写ります。

ただし、少し離れた被写体は、クロ-ズアップレンズの限界が現れます。
中心部に比べると周辺部に締まりがなくなり、中心部近くの綺麗な丸ボケも、
周辺部にいくと少し楕円ボケになったりします。
下の写真の周辺部は、画が流れています。
遠距離撮影は、私のシステムではACクロ-ズアップレンズNO3よりNO2が良いかもしれません。

BORGを愛するbunny2 さんは、70EDⅡに高価なF4レデュ-サ-を付けて
綺麗な写真をいっぱい撮っていますので、AF化に限らず優れたレデュ-サ-や
フラッタ-は天体望遠鏡には必要かもしれません。
■AF-ZenithStar66SD
WOのZenithStar66SDも0.8×レデュ-サ-を付ければ、
ペンタックスAFアダプタ-よるAF化は簡単でした。

BORG77EDⅡと同じ被写体で、試し撮りをすれば良かったのですが
あまりに人が多いので移動しました。
人のいない池の奥まったところに、鳥の姿か゛・・・・チョット距離がありすぎです。
なんとオシドリが、まだいたんですネ~

小さいがずっしりと重いZenithStar66SDは、やはり優れたスコ-プです。
距離があっても、とてもクリアな画が撮れます。

ただし、BORG77EDⅡと違って、手持ち撮影が出来にくいのが欠点ですネ
水面の輝度差がある被写体帯を、手持ちで撮影したら、傾いてしまいました。
フォ-カ-サ-をゆるめて手持ち撮影をしましたが、やはり手持ちは撮影しにくいです。
色収差は感じられません。このレデュ-サ-が良いのかもしれませんネ
今度試しにWOの0.8×レデュ-サ-をBORGに付けてみようと思います。
