■ヤマセミのダイブを狙って・・・
3日間ブラインドに入って、ヤマセミに会えたのは一日だけ・・・。
その貴重な一日に、実はダイブのチャンスが一回だけありました。
パイプの上からダイブするのを、ファインダーで追ったのですが
途中までは完全に追えました。
しかし慣れない簡単アクロマートAFで、ピンが外れて・・・
その一回のダイブをものに出来ませんでした。
マニュアルで撮れば良かったかもしれませんが、私の簡単アクロマートAFには
途中からのマニュアル撮影に切り替わる合焦装置がありません。

ダイブの瞬間を外すのは、日頃からコアジサシなどで慣れています。
コアジサシのダイブは、回数が多いですからネ 必ず次の機会が短時間で巡ってきます。
しかし、ヤマセミのダイブはチャンスが少ないので、途中からピンが外れたときは焦りました。

次は簡単アクロマートAFではなくて、使い慣れたEF400で勝負しようと思います。
■対物M88FD+AC2+EOS7D トリミング シャープネス
3日間ブラインドに入って、ヤマセミに会えたのは一日だけ・・・。
その貴重な一日に、実はダイブのチャンスが一回だけありました。
パイプの上からダイブするのを、ファインダーで追ったのですが
途中までは完全に追えました。
しかし慣れない簡単アクロマートAFで、ピンが外れて・・・
その一回のダイブをものに出来ませんでした。
マニュアルで撮れば良かったかもしれませんが、私の簡単アクロマートAFには
途中からのマニュアル撮影に切り替わる合焦装置がありません。

ダイブの瞬間を外すのは、日頃からコアジサシなどで慣れています。
コアジサシのダイブは、回数が多いですからネ 必ず次の機会が短時間で巡ってきます。
しかし、ヤマセミのダイブはチャンスが少ないので、途中からピンが外れたときは焦りました。

次は簡単アクロマートAFではなくて、使い慣れたEF400で勝負しようと思います。
■対物M88FD+AC2+EOS7D トリミング シャープネス
■対物レンズMegrez88とFL55Sの簡単アクロマートAF EOS用
簡単アクロマートAFとは、全玉抜きしたトキナーのズームレンズにAFレンズとして
クローズアップレンズAC2を付けただけのシンプルなAFシステムです。
素人の私でさえ簡単に製作が出来るので、勝手に「簡単アクロマートAF」と呼んでいます。
AF-BORGでは、EOS用のAFアダプターが無いので、この簡単アクロマートAFが
BORGのEOSユーザーに大変注目されているようです。
しかし、このAFシステムは対物レンズとAC2との距離が近いために焦点距離の短縮が大きく
その結果、周辺画像の歪みや解像度の甘さがみられます。
私の野鳥撮影では、周辺部の劣化は許容範囲だと思いますが・・・
確かに、よくチェックすると・・気になる人もいるかもしれません。
また焦点距離が短縮されますので、野鳥撮影ではテレコン使用が前提になります。
どうも製作が簡単なので、割り切って使うしかないと思っています。
さて今回の試写は、Megrez88のアクロマートAFがメイン。
私はEOS用にトキナーのAFレンズを2本全玉抜きして、簡単アクロマートAFを2セット
持参しました。
その内の1本は前回紹介したとおりF値カット法を行いましたが、残りの1本(Megrez88用)は
F値カットをしておりません。
事前の試し撮りでは、F値カットをしなくても正常にAFが働き、シャッターがきれました。
さて川にはいなくなったコアジサシを狙って、干潟で試写開始です。
ここはバスの便が悪く、駅から歩いたら炎天下の中40分も掛かってしまい・・・
干潟に着くころには、もう疲れきってしまいました。
そして大好きなコアジサシは沖に行っているのか? 何処にもいませんでした(涙)
このジリジリと天地を焦がす尋常でない暑さ、私から全ての「やる気」「根気」「正気」を
奪って、機材ごと海に飛び込みたい衝動に駆られます。
目前の海で遊ぶ子供たち、ほんとに気持ちが良さそう・・・。
■対物レンズMegrez88の簡単アクロマートAF

F値カットをしていないせいか、シャッタースピード優先や絞り優先が普通に使えます。
エラーなしでシャッターが普通に切れます。今までのは何だったのだろうと思いながら
調子に乗ってF値を変更していたら、急にAFが迷ってシャッターが切れなくなりました。
やっぱし・・・
今回の症状は、絞りが絞られたまま・・AFが迷走しシャッターが切れません。
何故かエラー表示も出ません。また困ったことに電源を切っても元に戻らず・・・
結局、またしてもギブアップに! 始めて直ぐに試写中断となりました(涙)
Megrez88簡単アクロマートAFは、Megrez88システムで3kg、三脚雲台で3kgの合計6kgです。
今回のために重たい機材を持ってきましたが、試写開始20分で単なる運動用ウェイトに
化けてしまいました。
最近運動不足でしたから・・・、運動しろということなのネ~
このように
EOS用の簡単アクロマートAFは、まだ制約があります。
やはりF値カットをしないと、予期しない不都合が発生するようです。
また、私のシステムではフルレンジAFの設定が難しい。
トキナーレンズが生産中止の古いレンズなので、AFスピードとそのAF精度に
少し難ありです。
カメラの設定によっては、シャッタースピードが半減します。
これはBORG等の他の対物レンズを使用しても、同じだと思います。
○撮影 Megrez88+AC2+1.4×テレコン+EOS7D 三脚 AF撮影




ごめんなさい。Megrez88はトラブル発生により撮れたのはこの白サギだけです。
当日はビクセンの簡単アクロマートAFセットも持参しましたので、
ビクセンFL55SのEOS用(F値カット済み)で撮影続行となりました。
■ビクセンFL55Sの簡単アクロマートAF
とても軽いシステムなので、主に手持ちでトビモノを狙いました。
マニュアルでも撮れる被写体ばかりで、あまり参考にならないかもしれませんネ
AFで撮った意味が、見出しにくいのですが・・・
画質の参考にしてください。
○撮影 FL55S+AC2+1.4×テレコン+EOS7D 手持ちAF撮影








試写が終わっての感想です。
簡単アクロマートAFでも、ゆったり系のトビモノには十分に対応できます。
しかし、マニュアルに慣れた方にとって、この程度の写真では・・・
周辺部の画質を落としてまで、AF化する理由が見当たらないのも事実です。
またMF操作が全く出来ないのも、MF派には問題があると思います。
まだまだ使用出来るAFのトキーナーレンズを無理矢理に玉抜き去勢して、
しかもパイプカットではなくて、F値カットまで行いました。
正に満身創痍のトキナーレンズを前にして、まだ不完全だから・・もう使用しませんでは
トキーナーレンズがあまりに不憫というか気の毒すぎますネ
私はカメラの1点AFを利用してAF精度を上げるなどして、より機能UPを計っていこうと
思いますが、現段階で、この簡単アクロマートAFを皆さんにお勧めできるのか、
まだ検証不足で・・正直に言って自信がありません。
そもそも簡単と言いながら、EOS用にはF値カットが必要だなんて、あんまりですネ
これに躊躇する方もいるでしょう。
結局、ペンタ用とは異なりEOSでは玉抜きの作業だけで済まなくなりました。
お詫びします。
取り敢えずトキナーレンズを使用するとEOS機でAF-BORGが手軽に出来ることは
事実ですので、興味のある方は、自己責任でお試し下さ~い。
私は、このシステムで焦点距離の稼げる埋没法を確かめたい気持ちがありますが、
知識が無いのでこれ以上は深入りしない方が得策かも・・・。
これからは撮影に専念します。
■日曜日はボールハウスを利用した野鳥用ブラインドの写真を撮りに、
いつもの河川敷に行ってきました。ついでにBORG71FLの試写も!
試写の相手はセッカです。今日はチャンスが少なくて、残念でした。
簡単アクロマートAFとは、全玉抜きしたトキナーのズームレンズにAFレンズとして
クローズアップレンズAC2を付けただけのシンプルなAFシステムです。
素人の私でさえ簡単に製作が出来るので、勝手に「簡単アクロマートAF」と呼んでいます。
AF-BORGでは、EOS用のAFアダプターが無いので、この簡単アクロマートAFが
BORGのEOSユーザーに大変注目されているようです。
しかし、このAFシステムは対物レンズとAC2との距離が近いために焦点距離の短縮が大きく
その結果、周辺画像の歪みや解像度の甘さがみられます。
私の野鳥撮影では、周辺部の劣化は許容範囲だと思いますが・・・
確かに、よくチェックすると・・気になる人もいるかもしれません。
また焦点距離が短縮されますので、野鳥撮影ではテレコン使用が前提になります。
どうも製作が簡単なので、割り切って使うしかないと思っています。
さて今回の試写は、Megrez88のアクロマートAFがメイン。
私はEOS用にトキナーのAFレンズを2本全玉抜きして、簡単アクロマートAFを2セット
持参しました。
その内の1本は前回紹介したとおりF値カット法を行いましたが、残りの1本(Megrez88用)は
F値カットをしておりません。
事前の試し撮りでは、F値カットをしなくても正常にAFが働き、シャッターがきれました。
さて川にはいなくなったコアジサシを狙って、干潟で試写開始です。
ここはバスの便が悪く、駅から歩いたら炎天下の中40分も掛かってしまい・・・
干潟に着くころには、もう疲れきってしまいました。
そして大好きなコアジサシは沖に行っているのか? 何処にもいませんでした(涙)
このジリジリと天地を焦がす尋常でない暑さ、私から全ての「やる気」「根気」「正気」を
奪って、機材ごと海に飛び込みたい衝動に駆られます。
目前の海で遊ぶ子供たち、ほんとに気持ちが良さそう・・・。
■対物レンズMegrez88の簡単アクロマートAF

F値カットをしていないせいか、シャッタースピード優先や絞り優先が普通に使えます。
エラーなしでシャッターが普通に切れます。今までのは何だったのだろうと思いながら
調子に乗ってF値を変更していたら、急にAFが迷ってシャッターが切れなくなりました。
やっぱし・・・
今回の症状は、絞りが絞られたまま・・AFが迷走しシャッターが切れません。
何故かエラー表示も出ません。また困ったことに電源を切っても元に戻らず・・・
結局、またしてもギブアップに! 始めて直ぐに試写中断となりました(涙)
Megrez88簡単アクロマートAFは、Megrez88システムで3kg、三脚雲台で3kgの合計6kgです。
今回のために重たい機材を持ってきましたが、試写開始20分で単なる運動用ウェイトに
化けてしまいました。
最近運動不足でしたから・・・、運動しろということなのネ~
このように
EOS用の簡単アクロマートAFは、まだ制約があります。
やはりF値カットをしないと、予期しない不都合が発生するようです。
また、私のシステムではフルレンジAFの設定が難しい。
トキナーレンズが生産中止の古いレンズなので、AFスピードとそのAF精度に
少し難ありです。
カメラの設定によっては、シャッタースピードが半減します。
これはBORG等の他の対物レンズを使用しても、同じだと思います。
○撮影 Megrez88+AC2+1.4×テレコン+EOS7D 三脚 AF撮影




ごめんなさい。Megrez88はトラブル発生により撮れたのはこの白サギだけです。
当日はビクセンの簡単アクロマートAFセットも持参しましたので、
ビクセンFL55SのEOS用(F値カット済み)で撮影続行となりました。
■ビクセンFL55Sの簡単アクロマートAF
とても軽いシステムなので、主に手持ちでトビモノを狙いました。
マニュアルでも撮れる被写体ばかりで、あまり参考にならないかもしれませんネ
AFで撮った意味が、見出しにくいのですが・・・
画質の参考にしてください。
○撮影 FL55S+AC2+1.4×テレコン+EOS7D 手持ちAF撮影








試写が終わっての感想です。
簡単アクロマートAFでも、ゆったり系のトビモノには十分に対応できます。
しかし、マニュアルに慣れた方にとって、この程度の写真では・・・
周辺部の画質を落としてまで、AF化する理由が見当たらないのも事実です。
またMF操作が全く出来ないのも、MF派には問題があると思います。
まだまだ使用出来るAFのトキーナーレンズを無理矢理に玉抜き去勢して、
しかもパイプカットではなくて、F値カットまで行いました。
正に満身創痍のトキナーレンズを前にして、まだ不完全だから・・もう使用しませんでは
トキーナーレンズがあまりに不憫というか気の毒すぎますネ
私はカメラの1点AFを利用してAF精度を上げるなどして、より機能UPを計っていこうと
思いますが、現段階で、この簡単アクロマートAFを皆さんにお勧めできるのか、
まだ検証不足で・・正直に言って自信がありません。
そもそも簡単と言いながら、EOS用にはF値カットが必要だなんて、あんまりですネ
これに躊躇する方もいるでしょう。
結局、ペンタ用とは異なりEOSでは玉抜きの作業だけで済まなくなりました。
お詫びします。
取り敢えずトキナーレンズを使用するとEOS機でAF-BORGが手軽に出来ることは
事実ですので、興味のある方は、自己責任でお試し下さ~い。
私は、このシステムで焦点距離の稼げる埋没法を確かめたい気持ちがありますが、
知識が無いのでこれ以上は深入りしない方が得策かも・・・。
これからは撮影に専念します。
■日曜日はボールハウスを利用した野鳥用ブラインドの写真を撮りに、
いつもの河川敷に行ってきました。ついでにBORG71FLの試写も!
試写の相手はセッカです。今日はチャンスが少なくて、残念でした。
先週末も仕事が入って、なかなか野鳥撮影に行けません。
仕方がないので、また機材ネタです。
■久々のWO製品のMegrez 88 Doublet FDです。
このMegrez 88 Doublet FDは、私が海外サイトの内容を鵜呑みにして一年前に購入。
対物レンズにフロ-ライトレンズFluorite lens(蛍石レンズ)を使用していると誤解
してしまったのが、直接の購入動機でした。
結局、スタクラさんに訊いても硝材は不明で、SDクラスの硝材だと説明を受けました。
私のメインレンズになるはずの望遠鏡でしたが、焦点距離500㎜F5.6というスペック。
短焦点レンズの影響か・・、期待したほどの解像度&コントラストが得られませんでした。
解像度が決して悪いわけではないのですが、他のWO製品に比べると納得がいかない。
何かが、微妙なんです。写りに関して、これは凄いというものが撮れませんでした。
容姿は、丸みを帯び、とてもグラマーで色気のあるスタイルです。
なので、フィールドではカーボン鏡と同じようにとても目立ち・・・
「それは何処のレンズですか?」と良く質問されました。
「天体望遠鏡なんですヨ~」と答えると、「とても天体望遠鏡には見えませんネ」が返ってきます。
所有者としては、機材の容姿も個性の一つなので、注目されると一応所有欲は満たされます。
トビモノを撮るようになってから、3.5㎏の重量と合焦装置がネックとなって、
最近は全く出番無しの状態でした。
使わなければ、売却してしまおうと思いましたが、一年以上も使用していないので
内部が心配です。そこで清掃&メンテを兼ねて、分解してみました。
重さの原因は、このフォーカサーユニットで、これだけで全重量の1/3もあります。

フォーカサーを外すと、鏡筒にぽっかりと穴が!
すると、「これ、ひょっとしたら簡単アクロマートAFになるかも?」という悪魔の囁きが・・・、
止せばいいのに、
この穴に簡単アクロマートAFのトキナーレンズの鏡筒を入れてみたら
見事に抜けなくなりました。(大汗) とほほ・・

調子に乗りすぎました。押しても引いてもビクともしません(号泣)。
無限遠まで使えるようにするには、あと少し押し込まないといけませんが
抜くことも出来ないのに、押し込むことなんて出来るはずもなく・・・
いろいろやってもダメで、とうとう疲れてしまいました。
それにしても取付が中途半端な位置で止まっているので、これではベンロのジンバル雲台も
使えません(涙)
また、カメラをセットしたら水平でなく、ほんの少しズレています。これもショック!
この際、相当軽くなったので手持ちにするか、三脚の場合は自由雲台にセットして、抜けるまで
しばらくこれで遊んでみます。
さて肝心のAF機能は、トキナーレンズの直進ズームのズームを使用すると・・・
辛うじてOKでした。ただし、調整不足で無限遠では合焦しません。
取り敢えず、訳の分からないまま不本意ながら出来たのが、
Megrez 88を使用した簡単アクロマートAF(EOS用)です。
Megrez 88+AC2+全玉抜きトキナーレンズ鏡筒+1.4テレコン+EOS7D

ご覧のように格好は、とっても良いですし、AFもフルレンジでありませんが
一応実用レベルにあります。
これだけならば、不幸中の幸いで、全てハッピーエンドなのですが、日頃の行いが悪いのか
やはり人生は甘くないですネ
最初から期待はしていませんでしたが、肝心な写りが??
またしても微妙です。中心部は使えます。
しかしテレコン無しだと、元が短焦点レンズですから・・・
遠景では周辺部の解像度が、かなり甘くなります。
テレコンを付けた中心部の解像度が、Σ50-500㎜のテレ端500㎜よりは良ければ
売却せずに済みそうですが・・・、どうやらこれはクリアしそう・・。
とにかく今週末に、野鳥を試写して確かめてきます。
クローズアップレンズAC2を使用した、この簡単アクロマートAFは
手軽に製作出来るのが一番ですネ
写りも距離の近い被写体には、中心部の劣化が少ないと思っていますので
どうにかしてMegrez 88についても、活路を見い出したいですネ
以下参考画像、リサイズのみ
それぞれ10枚撮って、ベストを選択。
●EF400㎜ F5.6 解放撮影

●Σ50-500㎜ F6.3 テレ端500㎜解放撮影

●Megrez 88簡単アクロマートAF+テレコン×1.4 457㎜ F5.1解放撮影
解放以外の撮影はエラーとなります。
Σ50-500㎜の画像を基準に実画像比較より焦点距離とF値を概算計算しましたら
AC2の使用によって、どうやら焦点距離が×0.65に短縮されたようです。
またEOS用 簡単アクロマートAFは露出補正が必要ですが、一旦補正すると露出は暴れません。
EOSはBORGで露出に相当苦労しますが、カメラレンズ並みに露出が安定します。
今回は、露出補正なし。

レンズ構成がテレコンを含めても一番すくないので、ヌケの良い画像です。
中心部の解像度はかなり良いのですが、周辺部は一番甘い感じですネ
問題は微妙な焦点距離、テレコンを付けてf457㎜ F5.1ですから・・・
考え込んでしまいます。
さて、これをどうやって外そうか・・・、猛暑で夏バテ気味なので、
もっと体力を付けてから抜いてみたいと思います。
聖剣エクスカリバーみたいに、「抜けたら勇者」の気持ちです(笑)
仕方がないので、また機材ネタです。
■久々のWO製品のMegrez 88 Doublet FDです。
このMegrez 88 Doublet FDは、私が海外サイトの内容を鵜呑みにして一年前に購入。
対物レンズにフロ-ライトレンズFluorite lens(蛍石レンズ)を使用していると誤解
してしまったのが、直接の購入動機でした。
結局、スタクラさんに訊いても硝材は不明で、SDクラスの硝材だと説明を受けました。
私のメインレンズになるはずの望遠鏡でしたが、焦点距離500㎜F5.6というスペック。
短焦点レンズの影響か・・、期待したほどの解像度&コントラストが得られませんでした。
解像度が決して悪いわけではないのですが、他のWO製品に比べると納得がいかない。
何かが、微妙なんです。写りに関して、これは凄いというものが撮れませんでした。
容姿は、丸みを帯び、とてもグラマーで色気のあるスタイルです。
なので、フィールドではカーボン鏡と同じようにとても目立ち・・・
「それは何処のレンズですか?」と良く質問されました。
「天体望遠鏡なんですヨ~」と答えると、「とても天体望遠鏡には見えませんネ」が返ってきます。
所有者としては、機材の容姿も個性の一つなので、注目されると一応所有欲は満たされます。
トビモノを撮るようになってから、3.5㎏の重量と合焦装置がネックとなって、
最近は全く出番無しの状態でした。
使わなければ、売却してしまおうと思いましたが、一年以上も使用していないので
内部が心配です。そこで清掃&メンテを兼ねて、分解してみました。
重さの原因は、このフォーカサーユニットで、これだけで全重量の1/3もあります。

フォーカサーを外すと、鏡筒にぽっかりと穴が!
すると、「これ、ひょっとしたら簡単アクロマートAFになるかも?」という悪魔の囁きが・・・、
止せばいいのに、
この穴に簡単アクロマートAFのトキナーレンズの鏡筒を入れてみたら
見事に抜けなくなりました。(大汗) とほほ・・

調子に乗りすぎました。押しても引いてもビクともしません(号泣)。
無限遠まで使えるようにするには、あと少し押し込まないといけませんが
抜くことも出来ないのに、押し込むことなんて出来るはずもなく・・・
いろいろやってもダメで、とうとう疲れてしまいました。
それにしても取付が中途半端な位置で止まっているので、これではベンロのジンバル雲台も
使えません(涙)
また、カメラをセットしたら水平でなく、ほんの少しズレています。これもショック!
この際、相当軽くなったので手持ちにするか、三脚の場合は自由雲台にセットして、抜けるまで
しばらくこれで遊んでみます。
さて肝心のAF機能は、トキナーレンズの直進ズームのズームを使用すると・・・
辛うじてOKでした。ただし、調整不足で無限遠では合焦しません。
取り敢えず、訳の分からないまま不本意ながら出来たのが、
Megrez 88を使用した簡単アクロマートAF(EOS用)です。
Megrez 88+AC2+全玉抜きトキナーレンズ鏡筒+1.4テレコン+EOS7D

ご覧のように格好は、とっても良いですし、AFもフルレンジでありませんが
一応実用レベルにあります。
これだけならば、不幸中の幸いで、全てハッピーエンドなのですが、日頃の行いが悪いのか
やはり人生は甘くないですネ
最初から期待はしていませんでしたが、肝心な写りが??
またしても微妙です。中心部は使えます。
しかしテレコン無しだと、元が短焦点レンズですから・・・
遠景では周辺部の解像度が、かなり甘くなります。
テレコンを付けた中心部の解像度が、Σ50-500㎜のテレ端500㎜よりは良ければ
売却せずに済みそうですが・・・、どうやらこれはクリアしそう・・。
とにかく今週末に、野鳥を試写して確かめてきます。
クローズアップレンズAC2を使用した、この簡単アクロマートAFは
手軽に製作出来るのが一番ですネ
写りも距離の近い被写体には、中心部の劣化が少ないと思っていますので
どうにかしてMegrez 88についても、活路を見い出したいですネ
以下参考画像、リサイズのみ
それぞれ10枚撮って、ベストを選択。
●EF400㎜ F5.6 解放撮影

●Σ50-500㎜ F6.3 テレ端500㎜解放撮影

●Megrez 88簡単アクロマートAF+テレコン×1.4 457㎜ F5.1解放撮影
解放以外の撮影はエラーとなります。
Σ50-500㎜の画像を基準に実画像比較より焦点距離とF値を概算計算しましたら
AC2の使用によって、どうやら焦点距離が×0.65に短縮されたようです。
またEOS用 簡単アクロマートAFは露出補正が必要ですが、一旦補正すると露出は暴れません。
EOSはBORGで露出に相当苦労しますが、カメラレンズ並みに露出が安定します。
今回は、露出補正なし。

レンズ構成がテレコンを含めても一番すくないので、ヌケの良い画像です。
中心部の解像度はかなり良いのですが、周辺部は一番甘い感じですネ
問題は微妙な焦点距離、テレコンを付けてf457㎜ F5.1ですから・・・
考え込んでしまいます。
さて、これをどうやって外そうか・・・、猛暑で夏バテ気味なので、
もっと体力を付けてから抜いてみたいと思います。
聖剣エクスカリバーみたいに、「抜けたら勇者」の気持ちです(笑)
■ダム湖のミサゴ田span>
日曜日は知人の結婚式に出席するために、野鳥撮影はお休みです。
なので・・・
天気が悪い中、ヤマセミを見るために高速を飛ばして先週と
同じ所に行ってきました。
着いてミサゴを撮影していたら、すぐに雨が降り出して、トホホ・・・
天体望遠鏡は、雨の中での使用は絶対ダメなので、即退却です。
何のために来たのか(涙) まるでドライブですネ。
悔しいことに今日の天気予報は当たっていました。
先週、ミサゴが止まっていた湖面の同じ木に、今週も止まっていて食事の最中。
これ300m位離れているので、肉眼では全く見えません。
WO88FD(f500㎜)に1.5倍のテレコンを付け、トリミングしてもこの大きさです。

三脚を使用しても、夕方のような暗さでは・・すべてブレブレの写真ばかりでした。
それにしても猛禽類を専門に撮る人は、大変ですネ~
猛禽撮影は、距離が有りすぎ・・・、やはり私には向きません。
帰りに、駐車場で常連さんから「今日はヤマセミが居たでしょう」・・・と、
声を掛けられました。 ガ~ン・・・
天気が崩れるとの予報なので、先週と違い全く人がいません。
雨が降ってきたのでポイントを素通りして、どうやらヤマセミを見逃したようです。
たとえ撮れたとしても、暗くて距離があるので、きっと証拠写真程度でしょう。
などと・・・己を慰めながら、帰路につきました。
ここは、野鳥が豊富なので、お気に入りのポイントになりました。
これからも時々は通う予定です。
次回は、晴れた日に・・・

■撮影 WO88FD+1.5テレコン+K7 トリミングあり
日曜日は知人の結婚式に出席するために、野鳥撮影はお休みです。
なので・・・
天気が悪い中、ヤマセミを見るために高速を飛ばして先週と
同じ所に行ってきました。
着いてミサゴを撮影していたら、すぐに雨が降り出して、トホホ・・・
天体望遠鏡は、雨の中での使用は絶対ダメなので、即退却です。
何のために来たのか(涙) まるでドライブですネ。
悔しいことに今日の天気予報は当たっていました。
先週、ミサゴが止まっていた湖面の同じ木に、今週も止まっていて食事の最中。
これ300m位離れているので、肉眼では全く見えません。
WO88FD(f500㎜)に1.5倍のテレコンを付け、トリミングしてもこの大きさです。

三脚を使用しても、夕方のような暗さでは・・すべてブレブレの写真ばかりでした。
それにしても猛禽類を専門に撮る人は、大変ですネ~
猛禽撮影は、距離が有りすぎ・・・、やはり私には向きません。
帰りに、駐車場で常連さんから「今日はヤマセミが居たでしょう」・・・と、
声を掛けられました。 ガ~ン・・・
天気が崩れるとの予報なので、先週と違い全く人がいません。
雨が降ってきたのでポイントを素通りして、どうやらヤマセミを見逃したようです。
たとえ撮れたとしても、暗くて距離があるので、きっと証拠写真程度でしょう。
などと・・・己を慰めながら、帰路につきました。
ここは、野鳥が豊富なので、お気に入りのポイントになりました。
これからも時々は通う予定です。
次回は、晴れた日に・・・

■撮影 WO88FD+1.5テレコン+K7 トリミングあり
■アオバズク ストック分
アオバズクの営巣中の写真は、マズイかもしれないと思って自主規制しておりましたが
もう完全に巣立ってしまったので、以前撮った巣穴の幼鳥をUPします。
かわいいアオバズク、無事に育って来年も鎮守の森に戻ってきてくださいネ



ここではMegrez 88が、とても珍しいのか・・・、
周りの方から「これは何?」「フィ-ルドス-プ?」
天体望遠鏡だと答えると、「BORGなの?」
台湾のメ-カ-だと答えると、「あっ、そう・・・」で終わり(涙)
複数の方から質問を受けましたが、やはりWOの認知度は全くゼロでした。
皆さん、BORGには関心はあるけど・・・
他社の望遠鏡の反応はイマイチ で、
これはタカハシであっても、きっと同じでしょう。
バ-ダ-にとって、天体望遠鏡の世界は未だ異次元の世界かもしれませんが、
また天体望遠鏡の世界にとっても、BORGを通じて新規参入したバ-ダ-さんが
とても苦手みたいです。
以前、ある天体の専門店に電話したときに、鏡筒の件で話がかなり盛り上がったのですが
こちらがバ-ダ-だと分かると、「・・・・」
急に話題がとぎれ、電話を切りたがったり、急に不機嫌な対応になったり・・・
相手の対応が様変わりした経験が、何回もあります。
皆さんも、こんな経験をしたことがありませんか?
同じ宗派(天体教)だと思って接していたら、全くの異教徒(バーダ-教)だと分かり、
急によそよそしくなって距離を置く感じですネ(笑)
天体望遠鏡の業界に、天体に全く関心のない星を見ない人々が大量に出現したことによる
ある種の戸惑いを感じます。
元々この業界の方は、天体好きが高じて、この業界に入っている方が多いので、
尚更ですネ
マァ~古い業界ですし、バ-ダ-から地上の野鳥ことを聞かれても、困るでしょう!
最近、中古の屈折望遠鏡(アポ)の相場が、不況なのに
以前よりも少し高くなってきたと聞きました。
今、BORG人気は、この業界に戸惑いを与え、変化を求めつつあります。
BORGの中川さんは、いろんな意味で・・・
この業界に、新風を吹き込んだことになりますネ。
天体望遠鏡の専門店の皆さんが、広く我々を受け入れてくれるよう・・・
気長に待ちたいと思います。
■撮影 Megrez 88 Doublet+フィールドフラットナー88 +ケンコーテレコン×1.5+K7
アオバズクの営巣中の写真は、マズイかもしれないと思って自主規制しておりましたが
もう完全に巣立ってしまったので、以前撮った巣穴の幼鳥をUPします。
かわいいアオバズク、無事に育って来年も鎮守の森に戻ってきてくださいネ



ここではMegrez 88が、とても珍しいのか・・・、
周りの方から「これは何?」「フィ-ルドス-プ?」
天体望遠鏡だと答えると、「BORGなの?」
台湾のメ-カ-だと答えると、「あっ、そう・・・」で終わり(涙)
複数の方から質問を受けましたが、やはりWOの認知度は全くゼロでした。
皆さん、BORGには関心はあるけど・・・
他社の望遠鏡の反応はイマイチ で、
これはタカハシであっても、きっと同じでしょう。
バ-ダ-にとって、天体望遠鏡の世界は未だ異次元の世界かもしれませんが、
また天体望遠鏡の世界にとっても、BORGを通じて新規参入したバ-ダ-さんが
とても苦手みたいです。
以前、ある天体の専門店に電話したときに、鏡筒の件で話がかなり盛り上がったのですが
こちらがバ-ダ-だと分かると、「・・・・」
急に話題がとぎれ、電話を切りたがったり、急に不機嫌な対応になったり・・・
相手の対応が様変わりした経験が、何回もあります。
皆さんも、こんな経験をしたことがありませんか?
同じ宗派(天体教)だと思って接していたら、全くの異教徒(バーダ-教)だと分かり、
急によそよそしくなって距離を置く感じですネ(笑)
天体望遠鏡の業界に、天体に全く関心のない星を見ない人々が大量に出現したことによる
ある種の戸惑いを感じます。
元々この業界の方は、天体好きが高じて、この業界に入っている方が多いので、
尚更ですネ
マァ~古い業界ですし、バ-ダ-から地上の野鳥ことを聞かれても、困るでしょう!
最近、中古の屈折望遠鏡(アポ)の相場が、不況なのに
以前よりも少し高くなってきたと聞きました。
今、BORG人気は、この業界に戸惑いを与え、変化を求めつつあります。
BORGの中川さんは、いろんな意味で・・・
この業界に、新風を吹き込んだことになりますネ。
天体望遠鏡の専門店の皆さんが、広く我々を受け入れてくれるよう・・・
気長に待ちたいと思います。
■撮影 Megrez 88 Doublet+フィールドフラットナー88 +ケンコーテレコン×1.5+K7
■土曜日のアオバズク
もう巣立ちしたのではないかと・・気になったので
アオバズクの様子を見てきました。
古木のうろには、まだ1羽だけ雛がいました。
他の子供たちは、親鳥と一緒に離れたスギの木に・・・・
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元に戻る。
○右が親で、左は子 とても仲が良い


○給餌

○当日数えたら杉の木に5羽確認できました。下から写真を撮るのは厳しいです。
巣の中の1羽を入れると、このファミリ-は、6羽だったかもしれません。

8月はいろいろあって、もうここに来れないので、今期のアオバズクはこれで見納めです。
来年の楽しみが出来て良かったです。
Megrez 88 Doublet FDは明るい望遠鏡なので、見た感じはコントラストが低く、
解像度が他のWO社の望遠鏡に比べて少し甘く感じていました。
そこでペンタックスのk-7の設定を変えたら、変身してくれました。
ちょっと派手かもしれませんネ


■撮影 Megrez 88 Doublet FD+フィールドフラットナー88+ケンコ-テレコン×1.5+K7
もう巣立ちしたのではないかと・・気になったので
アオバズクの様子を見てきました。
古木のうろには、まだ1羽だけ雛がいました。
他の子供たちは、親鳥と一緒に離れたスギの木に・・・・
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元に戻る。
○右が親で、左は子 とても仲が良い


○給餌

○当日数えたら杉の木に5羽確認できました。下から写真を撮るのは厳しいです。
巣の中の1羽を入れると、このファミリ-は、6羽だったかもしれません。

8月はいろいろあって、もうここに来れないので、今期のアオバズクはこれで見納めです。
来年の楽しみが出来て良かったです。
Megrez 88 Doublet FDは明るい望遠鏡なので、見た感じはコントラストが低く、
解像度が他のWO社の望遠鏡に比べて少し甘く感じていました。
そこでペンタックスのk-7の設定を変えたら、変身してくれました。
ちょっと派手かもしれませんネ


■撮影 Megrez 88 Doublet FD+フィールドフラットナー88+ケンコ-テレコン×1.5+K7
今日22日、国内では46年ぶりとなる皆既日食ですネ
東京は部分日食です。午前9時55分33秒スタ-トし、11時13分ごろには太陽の75%が
月に隠れるそうですが、生憎関東は天気が悪そうです。
薄曇りならば、雲が日食グラスの代わりになって、裸眼でもハッキリと観測出来るかもしれないと
期待しましたが、朝から雨ですから残念です。
11時ごろ、念のために空を見上げて、太陽を見てみたいと思います。
■アオバズク
日曜日の昼、アオバズクの様子を見てきました。
真下の広場では地域住民の集まりがあって、宴会でお祭り騒ぎです。
アオバズクは、可哀想にバ-ベキューの煙でかなり燻されていましたが、
すこぶる元気そうでした。
あまりに人が多いので短時間で、退散・・・・。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元に戻る。






■撮影 Megrez 88 Doublet+フィールドフラットナー88 +ケンコーテレコン×1.5+K7
東京は部分日食です。午前9時55分33秒スタ-トし、11時13分ごろには太陽の75%が
月に隠れるそうですが、生憎関東は天気が悪そうです。
薄曇りならば、雲が日食グラスの代わりになって、裸眼でもハッキリと観測出来るかもしれないと
期待しましたが、朝から雨ですから残念です。
11時ごろ、念のために空を見上げて、太陽を見てみたいと思います。
■アオバズク
日曜日の昼、アオバズクの様子を見てきました。
真下の広場では地域住民の集まりがあって、宴会でお祭り騒ぎです。
アオバズクは、可哀想にバ-ベキューの煙でかなり燻されていましたが、
すこぶる元気そうでした。
あまりに人が多いので短時間で、退散・・・・。
画像をクリックすると大きくなります。再クリックで元に戻る。






■撮影 Megrez 88 Doublet+フィールドフラットナー88 +ケンコーテレコン×1.5+K7
■アオサギの飛翔
アオサギなどのサギ類の飛翔シ-ンは、ゆったりとした飛翔なので
AF-BORGでも撮れます。
しかし、コアジサシの飛翔撮影をマニュアルで撮る練習をしていたら
そのスピ-ドに慣れてしまい、アオサギの飛翔シ-ンを狙うのが
何か物足りなく感じるようになりました。
贅沢な話に聞こえますが、慣れとは恐ろしい・・・・・・。
これは飛びモノに対して苦手意識を持っていた私にとっては、
大きな進歩かもしれませんネ。
苦手意識が、いつの間にか楽しさに変わるなんて・・・・
コアジサシに感謝です。
当日もアオサギが目の前を飛翔していきましたが、そのスピ-ドの遅いこと・・・
まるで止まりモノを撮っているように、余裕で撮影出来ました。
週末カメラマンなので、すぐ元に戻って飛びモノは苦手になるとは思いますが
単純なので、苦手な飛びモノも練習すれば、どうにかなるかも知れないという・・・・
希望の光が見えてきました。






燕やコアジサシの飛翔シ-ンを、マニュアルで撮ることは簡単では無いですが
難しい被写体を選んで練習する方が、飛びモノの撮影は早く上達すると思います。
この効果は、いずれカワセミの飛びモノで発揮できるかもしれません。
カワセミのダイブ撮影に応用出来れば、これは楽しみですネ
なので・・・
この夏は、ツバメやコアジサシの飛翔撮影に・・がんばりま~す。
■撮影 Megrez 88 Doublet FD+K-7+三脚
アオサギなどのサギ類の飛翔シ-ンは、ゆったりとした飛翔なので
AF-BORGでも撮れます。
しかし、コアジサシの飛翔撮影をマニュアルで撮る練習をしていたら
そのスピ-ドに慣れてしまい、アオサギの飛翔シ-ンを狙うのが
何か物足りなく感じるようになりました。
贅沢な話に聞こえますが、慣れとは恐ろしい・・・・・・。
これは飛びモノに対して苦手意識を持っていた私にとっては、
大きな進歩かもしれませんネ。
苦手意識が、いつの間にか楽しさに変わるなんて・・・・
コアジサシに感謝です。
当日もアオサギが目の前を飛翔していきましたが、そのスピ-ドの遅いこと・・・
まるで止まりモノを撮っているように、余裕で撮影出来ました。
週末カメラマンなので、すぐ元に戻って飛びモノは苦手になるとは思いますが
単純なので、苦手な飛びモノも練習すれば、どうにかなるかも知れないという・・・・
希望の光が見えてきました。






燕やコアジサシの飛翔シ-ンを、マニュアルで撮ることは簡単では無いですが
難しい被写体を選んで練習する方が、飛びモノの撮影は早く上達すると思います。
この効果は、いずれカワセミの飛びモノで発揮できるかもしれません。
カワセミのダイブ撮影に応用出来れば、これは楽しみですネ
なので・・・
この夏は、ツバメやコアジサシの飛翔撮影に・・がんばりま~す。
■撮影 Megrez 88 Doublet FD+K-7+三脚
■ムクドリの幼鳥
ムクドリの群れの中に、幼鳥が何羽もいます。
こんなにいっぱいいて、外見もそれぞれ個性があって・・・
その表情がとても面白いと思いました。






撮影 Megrez 88 Doublet FD+×1.5ケンコ-テレコン+K-7
ムクドリの群れの中に、幼鳥が何羽もいます。
こんなにいっぱいいて、外見もそれぞれ個性があって・・・
その表情がとても面白いと思いました。






撮影 Megrez 88 Doublet FD+×1.5ケンコ-テレコン+K-7
■ムクドリの大群
日曜日、アオバズクを見た帰りに、いつもの小川に寄りました。
お目当ては、カワセミの幼鳥でしたが・・・全く画にならす残念。
燕が何羽も飛んでいましたが、フォ-カ-サ-のWO88FDでは
燕の飛びモノは無理なので、燕の飛翔を眺めるだけで帰り支度を始めたら・・・
50羽から100羽くらいのムクドリの群れに遭遇しました。
当初は撮る気は無かったのですが、よく観ると、これが面白い・・・





撮影 Megrez 88 Doublet FD+×1.5ケンコ-テレコン+K-7
長いフェンスに、ムクドリが・・・・

次回もムクドリです。
日曜日、アオバズクを見た帰りに、いつもの小川に寄りました。
お目当ては、カワセミの幼鳥でしたが・・・全く画にならす残念。
燕が何羽も飛んでいましたが、フォ-カ-サ-のWO88FDでは
燕の飛びモノは無理なので、燕の飛翔を眺めるだけで帰り支度を始めたら・・・
50羽から100羽くらいのムクドリの群れに遭遇しました。
当初は撮る気は無かったのですが、よく観ると、これが面白い・・・





撮影 Megrez 88 Doublet FD+×1.5ケンコ-テレコン+K-7
長いフェンスに、ムクドリが・・・・

次回もムクドリです。